1.東北歴史博物館
仏像の鑑賞。久しく奈良に出向いていないけれど、入り口に展示されていた,「奈良の大仏は大きいなぁ・・・」と右手のレプリカを見て驚く。ちゃっかり,自分の手と一緒に撮影してしまう。
宮城は金を大仏をつくるのに,貢献していた。仏像の見方がわかりやすく解説されていた。また、普段見られない仏が二体並んでいた事は,企画展ならではの良さであろう。お土産?にミュージアムグッツのスタンプを購入。早速学級の生徒たちの自主勉強点検印かわりに押印したら、「○T(私)みたいだ・・・」と騒がれ、帰りの会は騒然となった。ありがたい仏様なのに・・・。
2.仙台市博物館
手仕事日本の展示。駒場の日本民芸館所蔵品を中心に展示されていた。過去に見たことがあるものが多かったけれど,じっくりと見ると,やはりいいなと思えた。また、柳宗悦の「手仕事日本」の挿絵が展示されていた。墨で和紙に描かれた挿絵は素敵だった。日本地図で、民芸マップをみると,雪の多い地域は,手仕事のものがたくさんあるなぁ・・・。春を待ちわびながら,寒い中自然のものを生かしたケラであったり、刺し子をつくったんだろうなぁ・・・。
5日は,ワークショップが行われていた。仙台の松川だるまをつくることができたので体験してきた。柏木にあった頃,何度か覗いてはいたけれど,絵付けは初体験!ご夫婦に,絵付けの方法について丁寧に教えていただいた。ご夫婦はやはり職人ですね。筆裁きもひょいひょうと流れるような線引きや彩色等は見事でした。
余談ですが,都市の景観とマッチしていて,この時期の仙台市内は新緑が本当美しい。仙台市博物館から勢いで、光源社に寄り道する。
教科指導に関しては、真新しい取り組みは行う計画は考えていません。真新しいことを行うのではなく、前年度の取り組みで不足していた指導内容を見直ししたり、支援の在り方や板書で気付かせること、評価シートの改善など、やれることを丁寧に取り組みたいと思います。
あとは、教科だけではなく校内全体を見て、自分が働きかけられることは何か?考え行動していきたいと思います。
。。。とまぁ、目標は立てて見たものの、エープリルフールの本日。アホな事件が起きました。あぁーあ。