井上雄彦 最後のマンガ展 最終重版(仙台版)
2010年 05月 15日
仙台メディアテーク6階。エレベータから降りると目の前に大きな原画。見応えもある原画は,迫力満点だった。しかし,撮影不可なので,画像はお見せできません。こちらのサイトは,画像で紹介している。落ち着いて鑑賞するための配慮なのか?入場者数に制限があったようで,入口で多少足止めを食らう。10時~11時の当日軒だったこともあり,さほど並ばぶこともあんく,入館することができた(^^)v定禅寺通りの新緑がきれいでした!
展示の内容や構成は,宮本武蔵の生命?人生をテーマとしている。特大和紙に墨で描かれた絵。墨の表現による濃淡,そして遠近感は美しかった。マンガの原画を展示だったものの,ストーリーを感じさせる内容で,展示の次を見たいと感じさせる内容だった。特に最後の絵が。見せるマンガといった印象も受けた。原画にスポットライトをしっかりあてて見せる場だったり,薄暗い部屋もあり,砂浜をイメージした展示室だったり。個人的な感想として,「この展示構成で,1,500円の入館料は安いなぁ・・・」と思いすらした。
図録 いのうえ(まんげつ版)を購入。そして,ナイスなデザインのエコバックを購入。このエコバックを肩にしてアップルストアーに出向いたら,店員さんと井上ワールド談義。ちょっと盛り上がってしまった。エコバックはお勧めです。これから出向く方は,メディアテークの入場チェックしてから出向いた方がよいかもしれません。1階のナディフでは,スラムダンクTシャツ販売中!
↓定禅寺通りのど真ん中に,大型パネル設置あり。
さいび☆KAN先生のサイトから。熊本版へ
*画像後ほどアップ。