「教育問題」「美術教科指導」等駄文であれこれ感じたことを綴ってます。


by hakusuke
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アートプロジェクトに単位は必要か?

 この会議の最後の最後に質問事項。個人的には「キーワードだなぁ」と思いながら,帰路も考えていた。

 質問の項目は,アートプロジェクトは単位として認められたい。つまり,授業として認められたい。もしくは,ボランティア活動としてもよいか。(こんな質問だったとはず・・・すでに記憶がぶれつつあるので,記録取ったいた方いたら,加筆事項ありましたら教えてください)


 あの場では,私は「ボランティアとしていいじゃない?」といった考えでした。つまりは,単位としては認められない。色々考えて,帰路東北新幹線乗る頃は,単位として認めてよいなぁと思えてきました。以下,わたしの考えを記します。


 







 学生生活において,単位を認められる・認められないは大きいと思う。たとえ,教授が提案したことであろうと,これから社会に出ていくきっかけとなれば良い。人と交流をする,できることが大切なのであろう。異年齢の人と関わりをもつ難しさであったり,自分とはまったく違う作風の違う相手であったり,作品に関心を示さない児童・生徒とのかかわりから学ぶことだってある。また,学校であったり,地域であったりしても,面識のない方に,自分たちの伝えたい内容をアピールすることは,生半可の気持ちでは行動ではない。ギャラリートークにしたって,どのように伝えたならば,相手に理解できるのか,理解を示してもらえるのかを学ぶことにつながるだろう。

 つまりは,総合的に見て美術を通したコミュニケーション活動を行っているのだ。

 一人ではできないだろうが,学生といった立場から様々な人に支えられら,学んでいくことは大切だ。これらの経験を生かすか生かさぬかは学生自身であろう。

 決してすぐに結果が出なくとも,何かしら身になるわけで,教授陣は学生の支援が必要なところにポートに入ることができれば,とても素敵なことだと思い単位を認めさせたいと思った。

 
 うーん。かたっ苦しい文章ですが,眠いので寝ます。文章に関しては後で修正することろあり・・・。




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by hakusuke | 2010-09-24 23:04 | 研修会