「教育問題」「美術教科指導」等駄文であれこれ感じたことを綴ってます。


by hakusuke
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レポートの添削結果からうなずけたこと

 先日通知が届いた免許更新結果。ムサビの通信で受講した私です。ムサビ通信課程の免許更新課程は、筆記試験の前に、事前に与えられたレポートを記すことが課題になっています。

 指定された文字数のレポートを提出します。このレポートの添削結果から、試験を受ける資格。つまり、修了認定試験です。

 修了認定試験は、全国10箇所の会場で行われることや政令指定都市で行われることや、監督者委託型終了試験といった交通が困難な方へ配慮した受験制度もあります。のんきに第4回目(10月)に受験しようと考えていたら、「試験受ける準備できていますか?」といった確認のための通知まで届きました。年5回のチャンスあるので、時間がある方は早め早めにレポートを提出して計画的に受けるようにしましょう。

 返却されてきた『美術教育の動向』をもとに「開かれた個」、「地域との連携」について1500字ずつ記しました。返却されたレポートの添削を読み、「そうですねー」と感じたことを記します。記した内容は、地域との連携に関しては、「絵のまちめぐり」「写真から地域を考える」の実践事例です。
 
(一部略)中学生の力が地域の核を作る役目を果たしています。地域えたの力を学校教育に生かすことはもちろん重要です。その意味では、今後美術教師は指導者というより、ファシリテーターもしくはプロデューサーとしての資質が重要になってくると言っても過言ではありません。すなわち、様々な人々の思いや能力を生かすことによってどのような教育が生まれるのかを説明し、人々を引き付けることのできる力です。


・・・とまぁ、アドバイスをもらったわけです。意識しているわけではないけれど、昨年あたりから自主的にファシリテーションに関わることに首突っ込んでいます。明日もファシグラ、少しだけ。ウン、少しだけ学んでこようと思います!そして、図工・美術の日にかこつけるわけではありませんが、生徒たちの思いを何らかの形でアピールできれば、保護者の方、地域の方々を引き付けることができるだろうと感じます。
by hakusuke | 2011-11-04 23:35 | 自分のこと