東京での2講座 あれこれ備忘録
2012年 02月 27日
25日(土)
前泊していたこともあり、。のんびり。金曜日都内は予想以上に暖冬。暖かい!暖かすぎた。個のぽかぽか陽気はどんでん返し。雨。雨。雨ざぁざぁ。冬らしい天気だった。
南北線に揺られ揺られ会場へ。テレビ局の宣伝ポスターが視界にちらほら。基本的に公共交通機関を利用している時は、ボーッとしない・したくない主義の私だが、メトロ内はついあれこれつり革広告をみつめてしまう。
四谷の改札口、地上に出れば、やはり雨ざぁざぁ。傘差しても吹きつけ冷たい。上智大学が会場と記されていたが大学だ。門くぐってもすぐに会場にたどり着けまいと思いきや、割りと近かった。あれま。
中学校学級作りセミナー。ハイ、中学校。中学校だから楽しみにして参加だ。
受講料を支払い空きテーブルを探す。あきらかに、「中学校に勤ています!」といった顔ぶれの方たちが多い。何だこの空気?一応念のために記す。小学校、高校に勤務している先生方も参加していた。
会場のテーブルはすでに座っていている方で埋まっていたいっぱい。いっぱい。「3人で一つの机を使って欲しい!」と合田先生から指示があった。視力悪い私は前に限る。のほほんと、配布されていた資料眺めていたら、某県研修センターの某先生。2月4日の有田先生講座でいくと伺っていたご挨拶。
講座の振り返りは、未だしっかりとは記せません。ただし、聞いていて感じたことは、5人の先生とも教科指導、学級指導を通した生徒指導、生徒への支援だということ。『指導』という言葉は好きではないが、今回ばっかりは「指導」「指導技術」がすっきりとする気がする。
保護者との対応にしても、傾聴することの意義であったり、受容することの価値等、初任にもどった気がした。同時に、東京に出向く前に、定期購読している道徳の力は、ざっと目を通してきた程度だったので、届いたときによく読むべきだったと反省した。
あとは、学年で動くからには「出る杭になるな!」とでも記すべきか。言い方に語弊がありそうだ。一人で突っ走りすぎても×、共に走ろう、共に動こうといった学年団だと、生徒も指導しやすくなるとでも記す。
堀先生の講座が始まる前に、模造紙の入ったダンボールを抱えてやってきた藤原先生がガラス越しに見えた。初ご対面である。Facebookを始め、以前ファシグラのDVD見ていたので「あ・・・」でわかった。
休憩時名刺交換に行っていろんな意味で拍子抜けされた(と思う)これは触れるべきか???全ては似顔絵イラストがよくないのかもしれん。美術がらみでねっとだけでやり取りしている方。ほんとよ。私ことhakusukeを見ると、拍子抜けするよ。
一通り講座が終わり、濃密な5講座だった。講師にQ&A。これは今後参考にしたい。まぁ、6人(前後3人2組ペア)で講座で最も聞きたいことを語り合う。その中で、これは是非聞いておきたい!といった内容を、代表が質問し、返答をいただく。挙手をして、一部の方が質問する、回答をいただくといった手法もいいが、他者の意見を聞いて聞きたいことを確認し、疑問を探るといったことは使えると思った。
懇親会。
仙台でこのような講座に参加するとき、私は懇親会はほとんど不参加である。部活動があるため、懇親会に参加することは、ほんと少ない。参加していないとはいわぬが、ほとんど不参加。宿もしっかりとってあり、こんなチャンスめったにない!で懇親会会場へ。
結構藤原先生と話はできたような?まだ物足りないか?まぁ、いい。今後、北海道に飛んで講座受けに行くかもしれんし、東北青年塾講師として10月登壇するので、またお話しましょう。
宿に向かうためメトロへ。やはりつり革広告。すごい。ほんとすごかった。全てが東京マラソンの案内だ。
あまりにもすごくってカート支えつつ、カメラで撮影してしまう。なんておのぼりさんなのだろう。車両すべてが、東京マラソン一色だった。このポスターも、歴代の記録が人型にしっかりタイムが印刷されていて、間近で撮影したかったのだが、溜池山王が宿であっさり下車。撮影できなかった(TvT)
以前、学び研フォーラムの際も宿泊していた溜池山王の東横イン。非常に利便性と価格がちょうどよく、私にはよかった。チェックインしていると、明らかに明日のマラソンランナーでは?と思われる方たちどやどや。
つづくのだ・・・