平成23年度 振り返り
2012年 03月 31日
大震災
震災だ。はっきり言ってあの大震災。
震災を通してほんと多くのことを考えさせられた。当たり前ということがどんなに幸せであり,当たり前ということに慣れてはいけないとも考えさせられた。
自分の住む地域は津波被害こそなかったものの,地震による被害はあれこれあった。知人が亡くなったり,逆に生存を確認できたときは嬉しくもあった。県内でも地域によっては,見られた状況ではない被害を目の当たりにして愕然とした。何が自分にできるのか未だによくわからないのが本当のところだ。本来ならば、22年度振り返りに書くべき内容なのだが、昨年の今頃は落ち着いていませんでした。
ファシリテーション
来年度も気になるキーワードになるのだろう。どのように授業を組み立てていくのか?生徒が主体的に動かせることができるか?あれこれ模索。気になるファシリテーションの手法を実践されている方のお話を聞いたり、ワークショップに参加してみて自分にあっている方法は何かと自問自答した年だった。
原稿を書く
平成23年度は某教科書会社の指導書に原稿を書き,学事出版の雑誌(授業づくりネットワーク)に授業実践を掲載させて頂く機会を得た。原稿を書くことを通して,自分の課題を見直すきっかけを得たことは学びであった。