「教育問題」「美術教科指導」等駄文であれこれ感じたことを綴ってます。


by hakusuke
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中学校美術Q&A in 大阪に出向いて その1

 無事に帰ってきました。私の初日に起きてしまったことは触れません(TmT)到着後は巻き返したから。まいてまいてー♪

 感想は、「行ってよかった!」につきます。以下は帰路帰路evernoteに書いていた内容抜粋です。
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 今回も、多くの出会いがありました。やはり自分と目標を持ち、方向性を発表やそれぞれの話題から共有できるのは素敵な時間でした。北海道大会は実質北海道、東北大会となったようですが、大阪はどうだったでしょう?やはり地域柄関西圏は多いでしょうが、参加者はあちこちから来ていたました。参加していた校種も小・中・高でした。

 一人ひとりの提案は、書くと膨大な時間を要します。書けば整理されることは確かですから、自分のメモとして帰路書いてことを一部紹介します。一部です。

1.生徒の思いを受けとめること
 今までも『学び研』をはじめ、多くの研究会で提案され、共有してきたことと思います。そしてこれは教育といった現場では、不偏的なものでもあるでしょう。ただですね。私自身特に今年このへんがうやむやになっていた時期が一時あって、むなしくなっていたこともあり、発表されていた皆様やグループワークでご一緒になった先生方の話題から考えさせられることは多々ありました。自分自身では消化できたことなので記しません。

2.マネジメント力について
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 初任時代校内のあれこれできない・できていない私に言われ続けた「マネジメント力」「経営」といった言葉を教えられてきました。自分なりに頑張ってはいたものの、私があまりにもアホすぎて、ぽしゃってしまうことが毎日申し訳なかったです。ほんとマネジメントする、できる力。これらは何にも当てはまるでしょう。
 また、滋賀大学の新関伸也先生の話題にもなったビジネス書。好きですし、参考というか経営するうえで学ぶ点は多々あります。新関先生の「本を読みましょう。」これはウンウンと思えました。ブログの脇にブックログのリンクを貼っています。ブックログをのぞくと私が考えていること、関心のあることも多少理解できるかもしれません。全て登録しているわけではありませんが、大体登録しています。だからなのか?住まいはすごいことになっています。引っ越すかなぁ。
 余談ですが、大橋功先生の話題でちらほら紹介のあった岐阜の長瀬拓也先生は、月刊生徒指導で「教師のマネジメント入門」といった連載をもっています。長瀬先生もとても多くの本を執筆していますし、多種多様の本を読んでいる方です。9月号に紹介されている本の1つに「17歳からのドラッカー」を上げています。気になるなぁ。

3.職員室の年齢構成
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 我が職員室はちょうど年齢構成は20代~50代まで程よくそろっている職場です。しかし、現場はそうでもない。東京都も話題提供のあった伊藤慶孝先生の職場も大変ですね。50代の職員はほんと多くのことを経験されています。日頃職員室で給食を食べている身としては、頭下がります。やはり、いいところをお互いに学ぶべきです。学ばせてもらうことも大事にしたいものです。
 結構、報道でも騒がれています。上司が部下に叱れない。部下とのかかわりが分からない等。若手は若手で学ぶべきでしょう。同時に50代の方は「昔は・・・・だった」ではなくイノベーションです。よいことは若手だろうが学ぶべきでしょう。これもちょっとばっかり、月刊生徒指導9月号に取り上げられています。関心あれば読むと考えさせられます。

4.今できること
 私自身はカッコいいことはしません。できないというより、「今やれることをやる!」「自分がいっぱい、いっぱいになり続けられないことはしない」それだけなので、余り欲張りでもない。ですから、生徒の頑張っていることを認めたり、校内の掲示物交換を定期的に行ったり、生徒たちのよいことは地域にも広げられるようにアピールする。
 現実問題、どんなことが美術という教科が大切なのか保護者や地域の方にはアピールは大切だと考えています。児童・生徒たちを動かすこと。これも教師のマネジメントです。どんな働きかけをして心を揺さぶる。こんなカッコいいというかわくわくすることを、教師の私は常日頃考え生徒と関わりたいです。 
 

5.生徒の思いと数値としての評価
 実は今回大阪入りする前に、会場でも質問をしていた岡山の辻先生から評価の資料を頂いていました。はっきりいって数値としての評価って残酷だと感じます。いや感じてやまないです。
 生徒自身としては「頑張った!」「満足だ!」しかし、能力はそこまで高くない。さて全国の規準って?評価って?中学生は多くの生徒が高校入試といった観点から数値としての評価をしなくてはいけません。会場でも何度も話題になっていた心を育てること。数値で見ると美術の教師としてはなんだかなと思うことが時折あります。私はちょうど今勤務している学校で3年目。そして全校生徒に美術を教えています。ですから、「昨年の●●題材をやっていたときに比べると、見方がよくなったな」とか、生徒にも「俺、色塗り上手くなったと思わない?」と言われるときもあります。この生徒、「(個人的には)今回は4じゃないか?」と・・・。基本は3になるように指導も、支援って言葉も好きじゃないけど、指導者として個々の生徒にバックアップして満足感が得られるようにして3になるようにしていく。今後も個に応じた指導を、日々模索して生と一人ひとりの「できた!」を増やしたいです。


6.研修を楽しもう
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 先ほど記した堤先生。非常にラフ(失敬)な格好で素晴らしい授業実践を紹介されていました。2000円ですよ。遊びに行く間隔の研修費です。研修費ととるかは個々の判断でしょうが、研修を受ける→自分も勉強になる→出会いがある→何か「!」となるものはある→それぞれの地域で美味しいものも食べられる(結構これも楽しいよ)
 そんなこんなで、私自身自分に関心のあることに首を突っ込んでいます。楽しむって姿勢は大事にしたいです。

7.地域に還元する
 今回の内容を独り占めは避けたい。地域に紹介する。そして波及させる。これが大切なのでしょう。私自身は、ワンペーパーで地域に紹介したいと考えています。



 最後に、会場で細かな気配りで動いて頂いた加藤さんに拍手です。場の設定に始まり、ほんと縁の下の力持ちです。学校の職員だけでは気付かないあれこれ。ほんとあれこれ気を配って頂き感謝申し上げます。大変ありがとうございました。

<以下大阪会場ネタサイト>
 書いたら教えてくださいね。お互いにTBし合いましょう。
中学校美術
山崎先生
梶岡先生
 
Commented by okachubi2009 at 2012-08-14 23:07
hakusukeさん

 やっとお目にかかれましたね。うれしかったです!

早速のレポート、ありがとうございます。
私もあれこれつづりたいと思っていますがそのうちに。

さて、評価のこと。
 ・前からどのように変化(成長)したのか。
 ・何が培われ、それは、これからも使えそうなものとして宿ったのか。
 ・そこを生徒も教師も共通認識できるものとして示せるのか。
 ・評価規準による判定基準Bの設定は示せるものの、
  果たしてそのような評価が全国基準で行われるのか。

そのためには、
評価規準設定例にはめざすべき生徒の資質や能力、関心意欲態度が生徒の姿ですでに示されているわけですから、ここを達成するためには、何を押さえておくのかいうこと。一つは共通事項をより一層明確に位置づけていくことでしょう。












Commented by okachubi2009 at 2012-08-14 23:07
後は、どうやって生徒の資質や能力を発揮させることができるか。
今回お渡しした資料はそこんところを何とかできないものかと考えてのものです。山梨の鷹野先生のお話はとても示唆に富む内容で今後ご相談してみたと考えているところです。

それから、新関先生のわれわれのマネージメントスキルの向上のお話。「授業をどうしたこうした」も大切なんですが、実はここが一番重要だと感じながら拝聴しました。

まとまりのないコメントでした。

今後も情報交換しながらやっていきましょう。
Commented by hakusuke at 2012-08-15 01:41
(^v^)v会場ではじめてお会いできて、大変嬉しかったです。結構評価のことでのもやもやーネタに関しては、それこそまとまりのないエントリーですが「中学校美術in大阪その2」をお読みください。

私も新関先生のマネジメント、そしてスキルですね。
これは大切にしたいことであり、完結にずばりと伝わりました。

自分自身、教科の枠を超えた研修会で伝えられていることを、今回の話題提供の中でも、紹介されていて考えることが多々ありました。

ただし、情報量が膨大すぎてまとまらない・・・まとめるのに時間を要すといった充実しすぎた研修会でした。今後もよろしくお願いいたします。 
by hakusuke | 2012-08-13 20:30 | 研修会 | Comments(3)