第51回宮城県造形教育作品展に出向いて
2012年 11月 06日
今年度各学校から出展された作品は、個性豊かであり見ていて面白いと感じた。特に良かったと感じたのは、自画作品。やはり大きな作品は見栄えもした。それ以上に、描いた生徒の思いが、画面の隅々まで色や技法を駆使して描かれていて興味深い作品が多かった。着彩したものもあれば、コラージュでまとめた作品、じっくり描きこんだ作品等々。
我が校では平面の作品を出展したけれど、今後もっと想像力をかきたてるような題材もけんとうしていかなくてはいけないなと感じた。
毎年のことながら、限られた時間の中で、造形展の作品集を編集そして販売して頂き感謝します。早速学校の美術室においておいたところ、数名の生徒たちが「この作品面白い」「すごい」と、感心を示し冊子をめくっていました。