「教育問題」「美術教科指導」等駄文であれこれ感じたことを綴ってます。


by hakusuke
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美術の定期テストについて

 定期テストについて、FBの書き込みを見ていたら記されていた方がいたので、私なりの意見を記されてもらいます。

 美術の定期テスト。テストを実施する・しないと賛否両論あります。私自身は一概に答えは記せません。ですから、勤務校の実態と今考えることとして記します。

 ▲時間の浪費について
 550人ほどの採点は正直きついです。輪をかけてテスト日の次の日から授業といった日程であれば、慌しく採点。採点です。今学期は土・日挟んだので、多少ゆとりができました。

 ▲テスト時間を有効に使うことについて
 テストを受けたり、採点をしていたりする時間があれば、別なことができます。例えば、一斉に作品を鑑賞しあうことや、長期休暇中の課題を学年一斉に集めて指導してしまうといったこともできます。

 ▲中途半端な理解について
 あくまで勤務校の生徒たちに限ってなのかもしれません。いわゆるその場限り(一夜漬け)であれば、実技のテストはいらない。私自身は点数を取らせることを目標としているわけではないです。日々の授業内容がどれだけ定着しているか、自分の言葉で伝えることができるのかを目標においています。他の教科も同様のことが言えるでしょうが、全体で確認したこと。道具の取り扱い方など。筆記です。ですから、3年生であれば、今まで出題した内容で、類似問題を出題しています。
 
 ●個で確認する内容について
 限られた時間の緊張感。テストといった集中している時間を生かしたいです。勤務校は男女向き合わせのグループ座席配置です。ですから、質問したときに、ついつい同じグループの生徒に確認してしまう生徒もいます。そうすると、まぁまぁの知識で指名されなければ、間違えて覚えていてもラッキー☆となってしまう。確かな知識として確認をするには、やはりテストなのです。

 ●事前課題のテストについて
 私は必ず発想力を試すテストを入れています。そのため出題内容は必ず予告します。予告をして、事前に考えさせておいて、テスト当日に記入する。結構様々なアイデアを見ることができます。なお、美術を苦手とする生徒もいるので、フォローはしたいものです。実技が苦手な生徒は、「これでどうでしょうか?」と自主勉強兼ねて提出に来る生徒もいるので、添削を行い返却をして自身をつけさせてテストを受けさせています。また、しっかり考えてきて欲しいので、中途半端に描いたり、まとめたりすると否応なしに減点です。

 だらだらと、思いつくまで記しました。自分が新任だった頃は、テスト問題を作成することが億劫でした。しかし、今は本時のねらいというか、この題材でこれだけは身につけて欲しいことをポイントを抑えて授業を組んでいるので、キーワードが自分でイメージできます。そして、知識を活用させたい内容であったり、じっくりと考えさせたい問題を盛り込むと、テスト作成に億劫な思いは抱かなくなりました。

 以前、「テスト問題が完璧に作成できたら、素晴らしいよ」とアドバイスを受けたことがあります。まだまだ、テスト問題が素晴らしい問題を作成できているとは思えないので、テスト問題作成に関して、美術科以外に他の教科の先生方でも、ご助言等書き込みをして頂きたいです。

では、2学期採点。後1学年のみとなりました。おやすみなさい。

*A.Newグループに属している皆さま。こちらに記して頂いてもかまいません。お互いに勉強しましょう。
by hakusuke | 2012-11-24 01:02 | Comments(0)