手作りする木のカトラリー~参考資料として~
2013年 01月 21日
ここのところ、1年生の題材ネタばかりだ。ネタばかりというより、どうすれば効率のよい授業になるのか?模索しています。昨年よりは効率よく、順調に進んでいるといえる。力みすぎて、怪我しないように、日々緊張感をもって授業に取り組もう。だいたい、気緩んでいるときに限って、「サク!(指)切ったー!!」になりかねない。
本日も1年生の授業はあり、ジグソーでウィンウィン切断を手伝っていた。おかげで、利き手とは反対側に木屑は飛散しまくるわ、生徒には「先生ー職人みたい。わーい。かっこいい!!勇ましい!!」と言われる始末。なんなんだ?
この本は、「ここがポイント」といった視点は,このように生徒に伝えるといいのだなと気付かされた。これから、バターナイフないし、木彫を行わせる方は、参考書として一読をお奨めします。少々、趣味的な本でもあるので、特に木彫慣れしていない方は、なるほどねといった視点で読めるでしょう。
バターナイフは、昨年の実践から気付いたことが記されていた。ちょびちょび削るといったこと、一点に集中しすぎない!は、今年も伝えることは変更せず取り組ませたい。
バターナイフ作りでお皿の部分のくぼみを彫っているとき、一点に集中していると彫りすぎて穴が空きそうになるので注意しておく。ありそう・・・。荒削りを終えたら、注意の声掛けをしていこう。
少しゆとりもったら、山の木でつくってみましょう。楽しそう♪