生きるデザイン
2014年 09月 06日
「生きるデザイン」は,前年度も行っている授業である。だから、昨年度10分休憩の合間に、Qドラム授業の板書を見ている生徒もいる。(と思う)また,教科書を日頃使うので、パラパラめくっていれば、否応なしに見開きの教科書上に,少年が笑顔でQドラムを運んでいる写真は目に入るのだ。
デザインされた,デザインしたものは長所・短所隣り合わせだ。Qドラムだって、長所だけではない。これには,生徒たちの感想を読む限り、気付かせられたと思う。
<課題・反省>
・授業として組み立て方事態もいまいちだったこともある。
・発問が生徒の実態にあっていなかったのかもしれない。
・最終的には「デザインとは何か?」と問題提起するような授業で終えた。
・水を得ると行った行為がどれほど大変なのか、現状から想像しがたったのかもしれない。