「教育問題」「美術教科指導」等駄文であれこれ感じたことを綴ってます。


by hakusuke
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授業を行うには,思想が必要である

アート教育を学ぶ人のために | Excite エキサイト ブックス > 書籍情報
 相変わらず,試験直前なのに,本など読んでいる。まぁ,美術教育に関わるから,悪くもないでしょう。たまたまひらいたページの内容から考えた。この本のに書かれた,
Ⅲ アートの授業基礎理論  2 授業を行うには思想が必要であるから,自分自身の思想とについて考えてみた。といっても,文章にするほど,気力もなく先日mixiのメールから知人に送った内容が,意外に私自身のの「思想」かもしれないし,「教育観」なのかもしれんことなので,あえて残しておこうと思う。偉そうに・・・。

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送信相手→知人(デザイン会社に就職しているが,会社を辞めるか否かで悩み中の方)
送信日  →7月8日(土)
内容   →「個性とはなんだろう」といったことだったはずだ。

酒飲み後の文章である故,ややきつい文章の書き込みになっていたらごめんなさい。きっとあとで送信後に後悔するかも・・・。自分の指導力の未熟さに,腹立ってきたので,やけ酒です。

「個性」を育てるのは,教育現場での話。「個性」を育てることが,教師の努めであり,生徒達は教育されるべきだと私は考える。 それ故,適時・適切な支援を受けることによって「個性」が育つものだ。他教師が私の考える「個性」(書き込みの内容等)についてどう感じて,考えているかは分かりません。

私からすれば,教師はこれらのことを指導するプロなのだから 「個性」を引き出せない,引き出そうとしない 教師集団に幻滅する。勤務校以外でも,多々そういった教師集団を学生時代を含め,見てきているからこそ,腹立つ。

では,教育現場から離れたならば・・・ 非常に厳しい世界に突入するのだと考える。

「個性」を発揮するための教育を受けたならば,これらの「個性」を生かす場所(居場所づくり?) を自分自身で切り開かなくてはいけない。それが,自分の職業なり,社会人として 身につけるべき課題なのだと感じる。

美術の世界で言えば,
・言葉で表現すること=意思伝達の能力
・美的表現=美術の技能的な面
・発想力・構想力=自分自身の多くの経験や情報収集力
(多々ありすぎて,書けません)
などなど・・・ を踏まえて,仕事なり社会で生かすことが大切だ。

これが,社会で適応されるべき課題なのかもしれない。 同時にこれらが満たされている(あなたかからすればできているだろう方)「個性的」に見えるのかもしれないし,自分の目標となる人物「この人,すこいなぁ!!」 となるのかもしれない。なかなか,これらを実現できる人は少ないし,自分だってできていないからこそ,できる人が「プロ」であり,私は尊敬する。

さぁって!もう1本飲むか!!いや,勉強か? ←これは蛇足だ(==;)

思考回路がいかれるくらい呑んでいたのかもしれない。冷静に読み直すと,凹み中の方に激励になっていない文章送信してしまったなぁ・・・反省すると同時に自己中心的な文章送信したなぁと冷や汗ものだ。その後知人とも何ともなく連絡がとれれいる。幼なじみだからか?まぁ,私の「美術教育における思想」なのだ。
2006年の,試験前にもう一度,自分を見直ししよう!Are you reddy?
by hakusuke | 2006-07-23 01:05 | 本-美術