美術教育フォーラムにて感じたこと(vol1)
2006年 08月 02日
直江俊雄先生:イギリスの美術室内と日本の美術室内の違い。文化の違いだろうなぁ。日本の美術室内が,あれだけ所狭しと作品展示されていたら,生徒にとって落ち着かないかもしれない。逆に,今後の美術室経営について,効果的な方法を考えさせられた。同時に,ハーバード・リードの芸術による教育をもう一度読み直してみようと思った。
岩崎治彦先生:「さすが東京都だなぁ」と感じた。「都」一つひとつの言葉にとても考えることが多かった。宮城県は専科がない。来年度から仙台市で,国語と数学教科に限り,専科制度を実施していくようだ。但し,5,6年だけだったはずだ。自分自身が,過去に所属した(所属しなくてはいけなかった?)図工・美術部会で感じたことが,フラッシュバックした。
岩崎先生が話した内容とは全く違うが,個人的に感じたこと。こちらの郡研修会に参加していると,小学校教諭の中には,指導方法を学びたくて,図工・美術部会に所属してくる教諭もいる。中学校で専門として,教えている私には,物足りない研修会である。美術を専門にしている教師が,図工指導に不得手と感じ入る教師に教える研修会,魅力ある教材を紹介し合う研修会になれば,もっと小学生の図工への関心も高まり,生徒も図工に興味をもてるのでは?と感じた。
山崎正明先生:うーん。お初にお目にかかります。正直先生も話をしていたとおり,初めてお会いした気がしませんでした・・・。30分で話をするには,話をされるには,話題提供すべき内容がたくさんあったなぁと感じました。それだけ,情報をたくさんもたれているのだなぁと感じて聞いておりました。
美術教育に限らず,インターネットを媒体とした情報を発信,受信する教材研究や交流する時代が目の前に迫っている時代がくると強く感じました。ちょうど,2日朝,宿泊先にて,公立学校のパソコン環境が古いソフトが入っていて,ウイルス対策が万全でない学校が随分とあるといったニュースが流れていた。我が学校は,どうなっているのだろう?明日にでも確認せねば!
西恭子先生:授業の実践例が非常に興味をもてた。都内の小学生の視点,教材に対する生徒,保護者の感覚や認識の違いなど,自分が住む地域とのギャップに驚きつつ面白さも感じた。日本文化を理解させる学習内容を考えようと,感じた。日本美術史を扱った教材を考えてみようと感じると同時に,はやく,美術史年表ワークシートつくろうと強く感じた。
遠藤友麗先生:おそれおおくて書き込むことできず。ただ,もらった資料が,指導要領と照らし合わせて読むと,納得できる内容がこれでもか!!といわんばかりにまとめてあるので,冷静になって読みかえしてみよう。
ざぁ・・・・と書き込んでいます。忘れるから。メモ書きから打ち直しただけなので,今週中には書き直ししていきたいなぁ。
★8月3日(木)に加筆します。あえて,文章残して置くためにVOL1とタイトルにしてみました。