教科の醍醐味は?
2006年 08月 25日
○大きさ:26cm×26cm
○使用画材:ターナーアクリルガッシュ13色
せんだみつるだったような?
今時の高校生が,せんだみつるをモデルにすることも疑問でしたけど。
宇多田ヒカルだったような気がする。
昔のヒロ杉山の描き方に似ている気がする。
描いている本人は,ヒロ杉山を知らない。
描いた生徒ちゃんは男子生徒である。
たまたま,携帯の画像検索していたところ,この西アジアの女性に惚れたらしい。
色鉛筆の下書きの方が印象深かった。
ビジュアル系バンドのドラマーらしいが,バンド名忘れた。
結構売れているバンドらしいが,ヒロシに似ているような・・・気がしてならない。
描いている本人も,ヒロシ評価してください!!と,言っていた。
キル・ビルに出演していた時のの栗山千明らしい。
どうしても,骸骨が描きたい!と言っていた。
アインシュタインLOVEといったポスター見て描いていた。
つまりモデルは,アインシュタインなのだ。スーパーマリオに似ている思うのは私だけか?
上手い下手関係なく,顔の描写の仕方,配色,参考にした資料をみていると興味深かった。
この課題は中学生だったならば,美術資料集が副教材で購入しているから,配色計画立てるときに簡単と思える課題かもしれない。しかし,低予算徴収金(1年間1000円)で指導を進めているのでゆえ,配色カード98色が3つ。ハーモニックカラーチャート1枚しかない。コンピュータ室遠いなどなど・・・恐らく,共学になったときにどこかに紛失したのだろう。それに輪をかけて,私自身,5年ぶりにの高校生に何を題材にするか??はじまったた課題だったため,顔のデザインは,参考資料らしい,参考資料も提示できなかった。デザインに関する助言だけは,いくらでも助言するだけはつげた。まぁ,助言だけでも,理解できる年齢なのかも?非常に,悪条件で制作させてしまった。本当に,すまんねぇ。
思い起こせば,よく描いたなぁと自分の指導方法を含め多々反省しております。