これが世界の教育番組だ
2006年 11月 06日
昨日,夕飯作りながらついつい見てしまった「これが世界の教育番組だ」1時間の内容だったが,興味深く見た。
ドイツの放送番組だったと思うが,ある吃音があることで,いじめを受けたり,自分に自信が持てない少年が,自分自身を成長させるためのドキュメンタリータッチの番組を放映したという。はじめは,明らかにその少年は,周囲から一歩引いた雰囲気を漂わせていたが,吃音プログラムに参加することで徐々に自分に自信をもち最後は明るい表情にかわっていった。
また,ボリビアの少年が,アメリカに移住してきて,言語もままならず,周囲に馴染めない状態が続いた。しかし,周囲の影響もあって徐々に周囲とのコミニケーションが取れるようになり,勉強をすること友だちと遊ぶことが楽しいと表情が明るくなる・・・といったドキュメンタリー番組をスペインでは放映したという。
私は,これらの番組を面白いと感じた。同世代の仲間が,どのようなことを感じたり,考えるのか,相手を思いやることがテレビ番組を通じて学ぶことも大事だろうと感じた。日本のテレビ番組は,放送内容をもっともっと検討すべきだと感じた。
★写真は,テレビ番組と全く関係ありません。たまたま,昨日自宅庭で撮影した,月の写真です。