教採受験の心構えとは
2006年 11月 22日
教採講座で初講義受けた内容から抜粋です。この講義受けて10日後に,県教委の試験内容大幅変更文書が公開されました。元仙台市の指導主事をされていた方の講義内容抜粋です。
~受験に向けての心構え~
教師の仕事は,児童生徒の人格に深く関わる高い専門性が要求される職業です。したがって,教員採用試験では,筆記試験により教職や専門性を見るばかりではなく,論作文,集団面接,個人面接等により,人格,教員としての適性など,志願者を多くの観点から多面的に見て評価します。
そこで,次のような心構えで自分自身を大きくワンランク高めて,この難関にチャレンジしてほしいものです。
↓以下が,次のような教採心構え 初教採講座で学んだこと一部抜粋
私が,走り書き程度にメモした内容は L で記しております。
(1)家庭での生活,地域社会での生活,職業生活等の場面で意識的に自分を高める
・言葉づかい ・礼儀 ・身だしなみ ・文字 ・社会人としての常識
○努力して新聞にできる限り目を通し,読む分野を徐々に広げる。
○日頃からできるだけ文章を書く習慣をつける。
○日常的な会話や,対人関係を大切にし,話し方や対応力を訓練する。
○講師の場合は,指導案(略案)を用意して授業に望むと共に,先輩教師からできるだけ多く のことを学ぶ。
L指導案を書く・・・学習指導要領をよくみる。読むこと。
生徒の実態を把握すること。
指導の内容,教育内容の把握ができること。
(2)自分の教育観をしっかりもつ
○教育に対する情報を普段から収集しておく。
○どんな教師を目指すのか,的確に文章や口頭で表現できるようにしておく。
Lノートにつくっておくとよい。
(3)日常の忙しさに流されず,学習する時間を確保する
○教職教養,専門教養,実技実践,集団面接,個人面接,論作文に備えた学習をねばり強く積み重ねること。
☆教採試験勉強模索している方!
☆hakusuke教採勉強を振り返る
☆文科相資料から 教員採用試験について
☆文科相資料から これも見たかな?