谷川俊太郎さん作品の数々!
2006年 12月 02日
谷川俊太郎さん自ら詩を書いたもの,訳した書籍,監修された本たるや,すごい数なのだ。びっくり。びっくり。
個人的には,「みみをすます」が,幼いときによく読んだ本でもあるから印象深いのだが,あれこれ見ていると,「この絵本も谷川さんがかかわったんだなぁ・・・」といった書籍も随分あった。
会場風景。撮影しているときは,誰もいなかった。
しかーし!隣の喫茶ルームから,「あの人怪しいぞー」って,子供がじーっと見ていた。
うわわわわ・・・
装丁がきれいだなぁ・・・と感じた書籍
刺し子を表紙にする装丁家も粋な発想だ。
「世間知らず」私的事情から,本日は特に読みたいと感じた。
絵本の数々
画像こそとりあげていないものの,もっとありました。子供向けの本。
「世界人権宣言」
この本は,非常に内容がよかった!世界人権宣言に基づいて,各国のアニメーター達が,アニメーションにした内容を,本にまとめている。アニメーションの内容も,素晴らしかった。「権利」「差別」などなど。
見開きに構成されていて,非常に明解かつ,奥が深い本だと感じたし,クレイアニメーションで,こういった内容の授業計画立案できないか?と,ついつい授業計画が頭をグルグル。
この展示期間が終わったら借りたい。 ↓参考まで