「教育問題」「美術教科指導」等駄文であれこれ感じたことを綴ってます。


by hakusuke
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図画工作・美術何でも展覧会はじまりました!

■「図工・美術 何でも展覧会」■
3月14日(水)~3月18日(日)うらわ美術館



《展覧会の主旨》 リンクさせていただいている山崎先生のブログにも紹介されておりますし,2007年VOL57美育文化にも紹介されております。

 趣旨を読み,興味を持った方,是非!山崎先生ブログ「美術と自然と教育とをご覧下さい。近場の方は,足を運んで観るに越したことはありません。


 今日,学校教育における図画工作科及び美術科の位置付けは必ずしも高いとは言えません。学力低下の危機感の中で,学力を数値化しにくい図工・美術は蚊帳の外といった観もあります。私たちは図工・美術で培う学力をわかりやすく国民に十分説明してきたでしょうか。
 図工・美術は明治以降今日まで,その時代時代に合った重要な役割を果たし,日本の発展と,子ども達の人格の完成に寄与してきました。図画工作・美術に求められる学びの内容も,今の子どもたちの親世代と比べて変化し、時代とともに変容し進化しています。
 本展覧会では今日までの図画工作科,美術科が歩んできた道のり踏まえ,現在の図画工作科・美術科の魅力を伝え、今の子ども達にとってなくてはならない教科であるということをを広く社会にアピール する機会としたいと思います。また、これからの図画工作美術の行く先を予感する取り組みや,図工・美術を支える組織などの展示を通し図工・美術を様々な角度から紹介する展覧会にします。

                     文教大学  三澤 一実
                     図画工作科・美術科 なんでも展覧会 実行委員会


 展覧会のあれこれは,広報宣伝担当である,北海道の山崎正明先生が精力的に,ネット発信されております。恐るべし!ネットの力。日に日にというより,数分単位で更新されております・・・。

 興味・関心あるけれど,足を運ぶことができないという方!「美術と自然と教育と」の左脇カテゴリー,07年何でも美術館をクリックしてみて,図工・美術教育に関して考えてみてはいかがでしょうか?

 個人的には,非常に出向きたい企画内容です。しかし,私情含め今回パスさせていただきました。応援はしております。
 より,多くの方々が来場されますように,この場で紹介するべくエントリーさせていただきました。もし,直接で向いた方,コメント記していただけると嬉しいです。
by hakusuke | 2007-03-15 22:08 | ネット話題から