中学校美術の先生方へ 学生さんからのメッセージより
2007年 04月 01日
紅侘助さんは、現役高校生の時、多摩美大学・油絵科を目指し、併願受験していた東京造形大学には、現役で合格しました。本命としていた、多摩美術大学には、残念ながら×。紅侘助さんのブログリンクされている方も現役で東京六美術大学のいずれかに進学しております。合格した東京造形大学も難関ではあるのですが、あえて浪人生活を選びました。ちなみに高校生時代のPNは蒼狼でした。
本命大学の合格発表があった時期から、しばらくブログ更新が中断・・・。直接お逢いしたことはありませんが、受験生の心理はつかめます。
3月中旬に再度ブログチェックしてみたら、「あえて浪人になります」宣言がされおりました。高校生を相手にしていたこともあり、かなり悩み悩んだ結果の判断だろうなぁ・・・といった内容をコメントした次第。その後メッセージを送信してくれました!
紅侘助さんも、この1年何をすべきか、自分なりにまとまったように、メッセージ内容から私は受け取りました。紅侘助さんの反省すべき内容をしっかりと見つめて欲しいです。1年の浪人生活の中には、辛い時期もあるかと思われますが、是非!自分がPRできる表現内容でもって、次年度のよい結果になるよう期待したいです。
さて、私へのメッセージとして記してくれたのかもしれませんが、紅侘助さんから、ブログで紹介も可能と返答をいただきましたので、紹介させていただきます。私は、学校といった現場で美術を指導される方は、学生さんが考えていることに耳を傾けることは大切なことだと感じます。メッセージ内容の前後は省略しておりますが、私が受信したメッセージを読んでみてください。
美術の先生にこんな事を言うのも失礼かもしれませんが、私の中学時代の美術で少し感じた事を少し…。
絵を書くとか、道具を使ってみるとか、昔の絵を見るとか、その言う事の前に、生徒達に色を見せて上げて下さい。学校に来ても黒板の濃緑や白の粉、中途半端な赤色のチョーク位しか目に入る色は無い(そう思っている子達が沢山居る)ので、週何回かはわかりませんが、その一時間だけでも、沢山ある色を、その目に映させてあげてください。
もう4年前のことですが、自らの中学時代を少し思い出してコメントを書かせていただきます(高卒が出しゃばってすいません;;)
以下 略
このメッセージを受信後、私なりのアドバイスを、紅侘助さんに送信してみました。適切なメッセージかは?ですが・・・。しかし、その後のメッセージ内容から、紅侘助さんは、目指す学習目標・意志が定まった受け取りました。
紅侘助さんも多くの方から、助言をいただき頑張りたいとのことですので、是非!こちらの「気がついたら足軽だった~軍師見習い雑記帳~」サイトもご覧下さい。
引っ越し・荷物整理辛うじて終了。。。ネットも何とか繋がりました。本来ならば、もう少し早くエントリーしたかったのですが、引っ越しでバタバタ・・・でエントリーが遅くなってしまいました。