本日は第61回入学式!
2007年 04月 09日
様子をうかがっていたのか、はじめ教室に入るまでこちらの様子を伺っていた生徒達。私が高校生時や昨年勤務していた学校では何処でも、いつでも挨拶は「おはよう!」だったため、生徒達は、「え?!」とちょっと驚いていた。ゴメンね。そりゃそうだ。「こんにちは!」の時間でした。
ちらりと、入学式の予行練習を教室で行う。私が昨日までかなり呼名は練習していたのにもかかわらず、教室でミス。スマーーン!「あぁ!緊張してきた!みんな緊張しないかい?」と問いかけたら、「ぜんぜーん」と言われた。なんてこったい。
どうも私はオーバーアクションや模範練習で、伴奏音などイメージ効果音で「ジャーン・1・2・3ジャーン。」などあれこれ言葉で話してしまうこともある。これがおかしいのか、学級の生徒達がクスクス笑う。あまりにも笑っていたため、「背中になんか張り紙でもはっているんかい?」と感じてしまうことが多々あった。
式は立派でした。一番の○君が大きな声で返事をしてくれたから、学級の皆が○君に引き続いて大きな声で返事をしてくれた。私も呼名でミスはなかった。フゥ。それよりも、急に天候が荒れてきて、校長さんをはじめ祝辞を頂く際、雨が体育館をうつ音で、何を話しているのか聞き取れなかった。退場の時は、すっかり晴れる。なんだったんだ?あの天候は。
学級に戻り、しばし息抜き~。私が息抜きだったのだろうか?生徒達は「詰め襟がきつかった」とは言っていたけれど、「緊張した~」とは言っていなかった。しかし「疲れた~」ともいっていたから、気を張りつめていたのだろう。いや、立派だった!拍手!拍手!
学級の生徒達が立派に式を行えたことをや、私が職員室出向いている間、教科書も配布をおこなっており、自主的な行動力を大いに褒めたのでした。
集合写真撮影。「ゲッチュしてもいい?」「あごにビシッ!としてもいい?」などと聞かれ、どうも1組の物静かな雰囲気と対称的な学級になりそうです。でも、元気があってよいと私は感じた。明日の学級開きで私が伝える1年2組への願いを受け止めてくれれば良いと感じている。
まぁ、本当に本当に未熟極まりない学級担任ではあるけれど、サポートしてくださいな!ゲッチュだってなんでもいい!学級のみんなに思いやり、自ら気づき行動せよ!
1年2組29名+@学級担任で出発!