鉛筆をカッターで削る
2007年 09月 07日
恐らく、カッターで削るといった経験がなかったのでしょう。「教えられたことない!」とも伝えらますし、授業中みていると多くの生徒達がシャープペンを利用しています。
このような時間は大切にすべきだと感じています。案外昼休みを挟んだ5時間目の授業が穴場で炉辺談話しつつ、生徒たちと、新聞紙広げて鉛筆や色鉛筆等削ってしまいます。この本にもカッターで鉛筆を削る方法が記されています。削り方がわからない方は、一度お読み頂き実践していただきたいです。
美術の授業で、私は適度な線の太さや濃淡つけさせることからも「鉛筆で描きましょう!」を伝えています。美術の授業必須用具にも含めているので生徒達は毎時間用意しているわけです。時間の関係上、電動鉛筆削りも用意しているわけですが、時間に余裕があれば鉛筆などカッターで削らせたいものです。
本日は休校だったことも含め、備品チェックなどしていました。私は、近々美術の授業で切り絵を扱うので、カッターの備品数を数えていました。同時にカッターを扱う際の注意点の資料づくりなど行っていました。
カッターに限らず、児童・生徒達には多くの経験をさせるべきだと思います。そのためにも基本をしっかり指導すれば、生徒達の活動は大きく変わるだろうと感じます。
参考までにカッターに関してのアンケート『バトルトーク』をお読み下さい。