中学校学級担任の12ヶ月
2008年 04月 15日
やはり,1年勤務すると,学校の様子について先読みをして計画や生徒たちに話が多少できます。また,同一学年をうけもつことで,生徒の実態に応じた話し方や,生徒たちが「わかった!」と感じ取ることができるように,かみ砕いた話をすること,「○○しているとき,生徒たちは次○○をするかもしれないなぁ・・・」と行動の予測できます。それ故,事前に指導しておくべきことなど先が読めるので嬉しくなります。そして,昨年先輩教師たちから,多々ヘマばかりしてきたので,指導受けてきた記憶や記録から,指導上改善すべきことがみえるのです。今年はミスを少なくしなくては・・・。
書店でひまわり社の冊子をみつけたので,購入しました。私のようなペーペー学級担任に参考になるだろう内容だと感じました。私は中学校1~3年,一通り担任経験ありますが,各学校で学級経営や学級掲示等参考になるものは,自分に取り入れてきました。この書籍では,各学年ごと,2期制と3期制の指導について,2名のベテラン教諭が執筆している内容です。学年に応じた,生徒への教師の働きかけが参考になります。『中学校学級担任の12ヶ月』
今年は20名の学級担任。否応なしに,この学年は40名学級に戻るわけだから,20名の少ない学級生徒たちをしっかり見る,気づいてあげたいです。生徒を観ること,見ることを自己目標と設定しています。よい実践を学び生徒たちに還元していきたいです。あー早く保養券届かないかなぁ・・・。