オリンピックはじまる
2008年 08月 09日
開会式セレモニーは,映像技術を駆使しての祭典というか,人口の多い国のパワーに圧倒されたように感じました。ワイヤー吊りはさながら雑伎団をみせられているかのようでした。
世界の子供たちの笑顔がプリントされた傘。誰が企画したのかわからないけれど,笑顔は世界が平和でありたいといった願いでしょう。
入場行進を観ながら,民族衣装で行進する国々と洋装が定着している国と。それが今後どうなっていくのかなとつい考えてしまう。セレモニーの中で,中国の子供たちが水鉄砲色水で絵を描いていました。これまた,微笑ましいワンシーンを見せつけられました。
北京オリンピックは,人類の歴史を考えさせたようなセレモニーだった。書(文字)の発達,紙の発見,方位など一瞬であったけれど・・・。
ロンドンオリンピックの次は東京オリンピックです。日本はどのような衣装になるだろう?和装ならば着物なのか?
個人的には,オリンピックスタジアムである『鳥の巣』が,どのような構造で建っているのか気になってしょうがないです。
なんかまとまりない・・・