漆の名刺入れ
2008年 10月 05日
企画展内容は,若い作家さんたち4人で構成された秋田 川連漆器でした。私の知っている川連漆器は,少々田舎くさい漆,野暮ったい,防具というかギラギラしたようなイメージがありました。スミマセン。非礼極まりない・・・。
若手作家さんたちがつくった作品だからでしょうか。漆器としてお皿や重箱等その他,ブレスレット,指輪等デザイン性のある漆作品が随分陳列されていました。
気になったのは,大関功さんのピカッと磨かれたシャープなタンブラーと名刺入れでした。店内ウロウロ・・・。やっぱり気になる。しかも,本日で最終日だしなぁ。
結局,名刺入れを購入!木目をじっくりみると,とてもきれいです。
この名刺入れ,入れても中にストッパーがついているのか落ちません。使い込んで,育て上げ,つやを出そうと思います。今まで使用していた,龍村の名刺入れよ。さようならー。
来年GW中,秋田で展覧会を行うことを伝えられました。出向いてみたいと思います。
大関功さんのプロフィールや作品については,ギャラリーおがわこちらのサイトをご覧下さい。