「教育問題」「美術教科指導」等駄文であれこれ感じたことを綴ってます。


by hakusuke
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美術室改造計画

 美術室の改造計画・・・ちまちま決行中。

 私が現勤務校に赴任した当時は、美術室が美術室の環境になっていなかった。机が机と機能していなかった。そんな折に、我が校の取り組みが、某教科書会社さんの教科書に掲載していただく機会を得た。そんなこともあって、「環境を良くしたいよ!」で、騒いだら机だけ、替えてもらう。あとは、作品が展示されているのに暗いなで、ライトを美術室に取り付けてもらう。
 机の交換といっても、予算は取れないといわれた。だから、技術室の机を引き受けた。しかし、技術室の机も凹凸が激しく、ベニヤ板を打ち付けた。でも、あの机・・・?に比べたら、美しい環境になった。

 ベニヤ板を打ち付けたものの、湿気の強い季節は湾曲する事態に陥った。1年我慢をして、色々考えたら、厚みのあるコンパネだったら大丈夫だろう・・・で、3cm厚みのあるコンパネを購入してもらい、ドリルで固定した。生徒もいじくることもなかろう。

 今2代目のコンパネ対応机である。3cmといえど、机は身長を考慮して作っている。3cmの高さで、小柄な生徒にとっては、ちょっと高さがあっていないといった状態の生徒も見られる。

 いろいろやってみると、どんな環境がよいのか?欲が出る。広さはあるが、向き合わせの机は、正直生徒の動きが多すぎる。向き合う→黒板に視線を向ける→教科書を見るとき向きが変わる等々。結構生徒たちはせわしい。一方向のほうが良いなと思いはじめてきた。技術室、理科室、被服室での授業参観をした。やはり、なんか授業に集中できずにいる生徒もいる。こっち見て、あっち見てで落ち着かない。

 今年、学習机を総入れ替えすることを聞いた。これを機に・・・ってことで、またも払い下げではあるが、学習机を譲り受けることにした。今日は辛うじて、高さが揃いきれいな机を選んでシールを付けてきた。

 この夏は、あれこれ授業と環境づくりについて考える夏にする。
by hakusuke | 2016-07-21 22:41 | Comments(0)

レヴェナントを見て

 やっとさ?ディカプリオがオスカー獲得した。毎年、オスカーと騒がれている彼ではあったが、この作品ならば、受賞は納得であった。彼は、顔つきが年齢の割に少年のような青臭さがあったことが、受賞できなかった背景だったのだろうか。結構、華麗なるギャッツビーの時、いい演技だなぁと思っていた。
 映画では自然が広大で偉大であり、脅威と示し合わせであることを痛感させた。アメリカの開拓していった人類の歴史に争いに対しても考えさせられた。人間が生活していくうえで、対立しない世界は難しいことを考えさせられた。自然、気候との対立、人種の対立、価値観の対立等。
 自然光で撮影されたことと、坂本龍一の音楽も素晴らしかった。書籍も発売されているようだが、映画を見た後に読みたいと思わなかった。これはスクリーンで自然の過酷さや人間模様を目の当たりにしたい。

 連休後半は、「64」でも見に行ってくるか・・・。
by hakusuke | 2016-05-07 21:49 | Comments(0)

新年度題材構想中

 次年度の年間計画提出が迫っている。同時に補助教材の検討もしている。まだ、しっくりこない。毎年、一つないし二つ程新しい題材に挑戦している。次年度は、大きく取り入れたいのは伝統、日本の色や文化に気付かせる内容に取り組みたいと考えている。例年補助教材として注文している、美術資料集の内容は刷新され、日本の色について解説がわかりやすくなったように感じる。

 そこで、気になっているのは和菓子。和菓子題材は、興味はあった。しかし、地域に密着していないような気がして、遠ざかっていた。和菓子の写真が掲載されている本は、販売されている。季節に関しても、解説されている内容も多い。たまたま、ネットをいじっていたら、蔦屋のサイトにヒットして、ヒントになりそうだと思った。ものすごく内容が気になり、速攻注文した。大型書店に足運ぶ交通費と思えば安い。この本ついでに七十二侯についても復習した。

 それはそうと・・・今日は年間計画案打ち込んでいたデータが壊れた。何ともがっかり。なおるかなぁ?


 
by hakusuke | 2016-02-07 21:29 | Comments(0)
 長々だらだらになりそうなので、一度学会の振り返りをまとめる。
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 それぞれの分科会の発表は、あっという間で、すぐに考えも思考の整理がままならないことも、質問も意見も出せずいた。これがいつもの自分なのでいい。

 気になるキーワード。辛うじてメモしていた言葉を掻き起してみる。

「伝統は、守るものではなく創るもの」
 ちょうど九谷焼展にも足を運んでいたこともあって、この展覧会の最後の徳田八十吉の作品解説にも同じようなことが記されていた。
 往路新幹線内の自分のメモより。人間国宝の徳田八十吉は、従来の九谷焼のように、九谷焼の特徴とする,山水・人物・花鳥風月でく、色の配色のみで作品を仕上げてるのが大きな特徴でもある。紫・青・緑・黄とした釉薬の色をもとに、作品を作っている。彼の作品は、ため息が出るくらいの微妙なグラデーションが施された作品である。絵具ではなく釉薬で仕上げているからこそ、驚く限り。会場では200色いろをつくったとかなんとか記されていた。「伝統を保持することだけではなく、伝統を切り崩し開拓していく」といったようなことだったはず。まぁ、気になる方はこちらのサイトでも見るとよいでしょう。九谷焼?って思うはずだ。
 伝統と文化の教育といわれるけれど、どう伝統を創り出すのか、創り出せるように引き出すのか?
これが、授業をするものの使命なのかもしれない。

「美術の授業は、美術教師にしかできない」
 今年切に思う。思ってやまないけれど、ボヤキになるから記さない。他者から美術の先生、美術の教師だって思えるような取り組みを大事にしたい。がさつだし。

「やったやった,できたできた,ではなく,できなかったことをきちんと反省する」
 授業の反省材料は毎回ある。特に、授業に関しても生徒や保護者の対応にしても、やった、できたっていうのは覚えておけばいいのだ。何故できなかったのかが分からなければ、改善につながらない。だから、できなかっただけでなくできなかった背景を探る,見直し改善できる自分でありたいと思う。

 色々考えたことがあった熱海でした。少しずつ2学期に生かそう。
あ、金目鯛は美味でした(-v-)v
by hakusuke | 2015-08-13 21:40 | Comments(0)

7月も終わる・・・

前回のエントリー内容は,全国大会が中止になってしまい拍子が抜けたことでした。終業式もあり,通信票も渡したものの,生徒には申し訳ないが、多少,気が抜けていたように思う。有志の慰労会で,ちょっと落ち着いたかな?と思いきや、全国大会中止を受けて,他の県やチームから,別大会は行われないのか?等々のメール連絡が全国の大会情報は、ひっきりなしに送信されてきて、処理するだけでも疲れた。一応,地域のブロック長のような仕事も引き受けているので、やりとりするのにぐったり。辛うじて、8月の頭に大会に大会に出向いてきます。生徒も,自分自身も熱中症にならんことを祈ります。

 夏季休業日になり、授業に追われる日々ではなくなった。職員室内も県大会引率だ、東北大会出場だで旅行日程計画立てたり、研修会の資料作成だ等々でせわしく動いている。講師の先生方は、土・日教員採用試験でもあった。暑い中の会場入り。本当、お疲れ様。頑張ってきて!としか言いようがない。家庭訪問もあるし,せわしいなぁ。

 クーラーのない職員室内で,仕事の能率は悪い。輪を掛けて,扇風機の風が私の座席にはそよそよともこないようだ。がっかり。ぐだぐだしていてばかりだったから、仙台に出向いたついでに,新しくできた海の杜水族館に足を運んでみる。個人的に授業の参考,特に展示方法については,うなずけることが多々あり出向いた価値は大だった。
 
 先日行われた教育課程の原稿を記してみる。日々の授業のことを振り返りながら,生徒たちにどんな働き掛けができたのか自問自答してみた。展示も効果的に・・・なんて考えている間に,早くも7月が終わる。気持ちを切り替えよう。
by hakusuke | 2015-07-30 21:22 | Comments(0)

6年目にしてついに!

 私は指導している教科が美術だから、美術室のあゆみは切っても切れない関係です。
ついに、6年目に突入しました。「いつかやってやろう!」と心に決め実現した美術室内ワックス掛け!実現しました!

 
 拍手です。運動部顧問なので、春休み中の筋トレ?と称し部員たちと共に磨きまくり、こってりとワックスを掛けることができました。「新入部員の勧誘どうする?」「ポスターつくっていいっすか?」「合宿どうする?」「合宿で肝試ししたい!」「合宿中、俺が料理つくる!」「おまえは皿(洗い担当)」等々、たあいのないことを話題にしながら、2日間かけて磨きました。2年生たちも後輩たちに指示をしたり,ペアになってごしごし。校内で練習している他の部活動部員も、「何か美術室で面白そうなことしているじゃん。(まーぜてー)」で、数人ごしごし。

 扉を開放していたこともあり、職員にも「すごいねー美術室きれいになったねー」で驚かれました。一生懸命部員たちは働いてくれたので、こっそりジュースを差し入れ部室で、部員たちをねぎらいました。アイスもさしいれしたのですが・・・

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by hakusuke | 2015-03-28 17:37 | Comments(0)

文字のデザインその後

 数日前にレタリング指導についてエントリーしました。レタリングってそもそも何を考えさせたいのでしょう?レタリングを通して,何を身に付けさせたいのでしょう?

 文字を上手く描けたから〇そんなアホな。そんな授業だったら、生徒はかわいそうだ。実際,自分が中学生時も、15cmの正方形にきっちりかっちり書体は書いたし描けた。はい。描けた。自分の名前(苗字)もゴシック体で描いた。ひねくれ者の私は「これが何に役に立つのでしょう?」と,露骨に,当時の美術教師に向かって質問した。で、答えは「課題だからです」って言われたような・・・?記憶。今思い出しても腑に落ちない。

 当時の私は、両親にAppleのパフォーマだったはずだが日頃使える状況下にあった。文字を打って遊びながら、レタリングしなくたって書かなくてもいいじゃない?って思いはじめていた頃だ。だから、美術教員泣かせというか、嫌みな生徒として、質問をしていたのかもしれない。

 どのような学習を展開したら、生徒は文字の魅力に気付けるだろう?文字なんぞ生徒たちは,至る所で見ている。文字を見ないということはない。

 絵文字でもいいのだけど、個人的に題材として取り組むことに飽きた。飽きたと言うほど実践を重ねているわけではないが、教える側が魅力を感じていないのに,教えるってことに気が引ける。 
 何かに自分の名前を描く。確かにきれいに書ければ美しい。見た目もきれいに描けていることで美しく、落ち着いた授業なのだと理解できるだろう。でも、何を身に付けさせたいのか,この丁寧に描けたからこうなるんだよといった説明が、生徒に返せないと思う。辛うじて「書体としてきれい」「美しい」とは言えるかもしれないが、あくまで主観だろう。極端な話を記すのであれば、生徒の中には、鉄道フォントが美しいと感じたり、顔文字が美しいと思う生徒だっているかもしれない。過去の自分の繰り返しだ。

 そんなこともあって、明朝体・ゴシック体を学習し描かせる意図が、今の私には理解できない。

 CDジャケのデザインも取り組んでみたこともある。CDを購入する生徒は減っているし、今のご時世。生徒たちはCD買いませんよね。ダウンロードだ。

 難しい・・・。

 
by hakusuke | 2014-08-17 22:59 | Comments(0)

新体制で部活動はじまる

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 運動部顧問の私は、GWは休みはない。部活動三昧である。恐らく運動部顧問は、4日連休あれば、2日は部活動指導していることでしょう。今年は学校行事と重なり、新入部員の本登録は遅かったので、実質新入部員を交えて部活動は連休からだ。

 私が顧問を務める部は、特殊な競技種目なので、学校内で活動をしていない。自転車で5.6km先に出むかないと活動できない。本日は、上級生を先頭に自転車で誘導をした。低速で生徒たちを見守りながら追いかける。菜の花が先、田畑には水がはりはじめ,のどかな地域だ。のほほん。のほほん。

 新入生にとって、5.6kmの自転車漕ぎはかなりしんどいだろう。昨年も同じように2年生生徒たちも自転車を漕いで,ひぃひぃ言いながら移動していたことを思い出す。2年生たちは,体力もついたので今は楽々移動している。成長したなぁ。

 今日は,近隣校の高校生たち、OB・OGたちに部員たちはあれこれ練習をみて頂いた。学生さんたちの教えは、わかりやすく手取り足取り丁寧だ。大学生の生徒たちの教えは,本当感心した。部員たちも、私にあれこれ言われるより,年齢の近い兄さん・姉さんたちから学んだ方がプラスであろう。

 ここ数日、美術教科のことばかりエントリーしていたので、部活動に記してみた。
 

   
by hakusuke | 2014-05-04 19:59 | Comments(0)

五感を生かして鑑賞する


 上野先生の新刊。鑑賞の授業をつくるうえでも興味深い内容だ。
書籍タイトルどおり、感覚を生かした作品の見方が紹介されている。彫刻の見方であったり,日本の色の名称であったり,作品を見るヒントが綴られている。ポケットサイズで、携帯にも便利な本である。
by hakusuke | 2014-05-04 07:42 | Comments(0)
 新年度が始まりまった。新年度明けてから2日出張もあり、陸上に例えるならばの70%の力でずっと走り続けている感じだ。週末まで、息あがらないように体調の管理を大切にしたい。

 美術は自分の指導する教科。授業の準備をしたいことは山々だ。やり出したら最後。こってしまいがちなので、時間はいくらあっても足りなくなる。

 新年度だ。皆忙しいのだ。学級びらきに向けてあれこれやることはある。自分から仕事を見つけ手助けすることは大切にしたい。同じ学年の職員と歩調を合わせることも大切。学年内の連携、連絡を密にして、その合間の自分の授業の準備である。

 転出した職員も多く、勤務校の古株の1人に加えられた。「○先生(私)に聞けばわかる!」といわれる始末。「以前はこうしていた!」と伝えるのではなく「このような経緯があって、こうなったんだよ」とか、「以前はこうしていたんだけど、◎◎といった方法の方が良いかもしれない。良くなると思う」と改善策も交えて同僚と関わっていきたい。一方的な方向性ではなく、様々な方の意見を参考によりよい提案がなされて欲しい。


 今日は着任式、始業式、入学式と3点盛り。担任発表まで、自分が所属する学年を静観してみていた。2年生、3年生については昨年教えていたので、「大人っぽくなったなぁ」「なんか、背伸びしているなぁ」などとあれこれ思いながら生徒たちを観察。美術はやっぱり1人なので、生徒達からも「美術◎先生」と発表されても、生徒達も「あぁ、やっぱりね・・・」の状態。

 入学式。後ろから生徒達を見ていた。入学式を終えて、職員紹介時にステージから入学生達を見た。新入生らしい、初々しさがあった。その後、下校指導でまぁ何とか授業できそうと思えた。
時数確保とあって、明日から授業は始まります。ガイダンスを大切にしようと思う。
by hakusuke | 2014-04-08 21:35 | Comments(2)