「教育問題」「美術教科指導」等駄文であれこれ感じたことを綴ってます。


by hakusuke
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カテゴリ:指導観?( 67 )

 大型連休が終わろうとしている。実質、2日(月)、6日(金)は普通登校日であり、連休前半・後半といった感じでした。運動部顧問なので、中総体に向けて練習したり、練習試合に引率だったりの日々だった。しかし、完全オフにする日を設けないと、疲れることが目に見えたので、がっつり2日間は休みを取った。休みを取る環境をつくることも大切なことだと思う。休みの間、部員たちものんびり過ごしたり、田植えの手伝いをしていたよう。
 
 今年度、数年ぶりに担当する部活動も変わりました。正直慣れないこと、競技について理解していないことは多々あるので、積極的に保護者の方やコーチにも聞いて覚えていきたい。今まで美術担当ではあるものの、美術部の顧問になったことは1度しかない。ずっと運動部顧問である。専門の種目ではなく、ど素人なので、生徒たち(部員)が活動しやすい環境づくりには徹することができる顧問でありたいと思い、毎回関わっている。そのためには、部員の考えや思いに耳を傾け、良い提案を受け入れたり、おかしいな?と感じたことは気付かせたい。同時に、部員数が多ければ、保護者の方たちの部活動に対する考えや思いも様々。様々な方の意見を聞いて、より良い環境を目指したい。

 印刷室で炉辺談話をしていた際に、新任さんが「このような資料は、丁寧ですねー」と言っていたので、「そうなのか?普通ではないのか?」と感じたことなので、自分が部活動顧問として、毎年行っていることを記しておく。
 
 親の会がない部活動なので、新入部員確定後早々に、保護者会を行う計画を立てた。30名ちょいいる部員ではあるが、忙しい中多くの保護者の方たちが参加するといった返答を頂くことができた。
 保護者会を行う前に部活動資料を作成し、会議前に保護者の方に読んできて会議に参加してもらえる体制を作った。本日も練習試合引率ではあったが、1年生の保護者の方から「読ませていただきました。ありがとうございます。」と伝えられた。
 部活動資料は、学校の部活動規定を受けて、部活動の方針、年間活動計画(大会参加計画も含む)、選手の決め方、活動にかかる予算や集金方法、緊急時の連絡、送迎手段等、このようなことを紙面媒体で作成した。参考意見として、前顧問からの引継ぎ内容や、コーチや数名の保護者にも前年度のことなどを聞いてまとめた。紙面媒体に残ることは、厄介な時もある。けれど、共通理解を図ることは大切だと思う。

 新入生は、あれこれ部活動に必要なものは分からない。また、年間どのような大会があり、どのような体制が必要なのか等も、具体的に周知しておいた方がよいと思う。用具に関しても、全て統一しなくとも、事足りたりすることもある。保護者の負担はできる限り減らしたいものだ。特に初めて中学校に入学させたご家庭ならば、「中学生は忙しそう」「あれこれ失費がある」といったことに驚く方も多いであろう。集金一つにしても「支払っていただきありがたや」と思える部員たちを育てていこう。

 部活動指導に対して、様々な意見や投書、署名運動等が行われている。熱血部活動顧問ではないけれど、教科外の生徒を見る視点として携わりたいと思う。また、保護者の方たちとも連携をうまくできるように努めたいと思う。

昨年、見つけた本。部活動指導で、題字の通り、必ずうまくいく!ということはないと思う。しかし、結構参考になることが多い。





 
by hakusuke | 2016-05-07 21:23 | 指導観? | Comments(0)
ミクシの場所確保のごとく・・・
前半GWで考えたこと。
連休後半のアップですが、前半連休あたりに感じていたことをつらつらっト書き込んでい内容です。


1.色について
 色彩の学習は、授業時折に触れて話題にしていけばよい。色彩の学習だけではなく、絵を描いたとき、構想の段階等その都度語り合っていけば,多少色彩に敏感になるはずだろう。

2.見方を教える、気付かせる
 生徒たちに「いいね」言っても何がよいのかわからない。より具体的に、その子どもが表した工夫点を言葉で伝えることで何がよいのか気付くだろう。だいたい、私は作品を作らせている段階で、「器用だね」は使うが、「上手い」って言葉使わない。

3.教科書を通して気付かせる
 講師をしていた頃,教科書の使い方はわからなかった。自分が中学生だったときも、ほとんど使った記憶はない。辛うじてレタリングのページぐらいは見たなぁ程度。だから、「教科書ってなんであるんだろう?教科書は何故毎時間持ってこなくてはいけないのだろう」と感じていた。
 SNSだか全造MLだったか記憶はさだかではないが,「教科書って使いますか?」と記したことがあった。



4.技術を教えるのではない美術
 どの教科にもいえることだ。授業といったライブ。私は美術の授業を通して美術を教えているのではない。美術の授業を通して、その一歩先のことを考えさせたい。決して技術指導ではないのだ。この授業を通して何を身につけさせたいのか?これに尽きるのだ。
 決して簡単なことではない。はっきり言って、日々わからない。だから授業直前まで悩む。失敗した。あぁご免!わかりにくかったなぁ・・・と反省することしばしば。


 


・・・・ってことで後半連休まで少しずつ加筆して行きます。
by hakusuke | 2013-05-04 07:14 | 指導観? | Comments(0)

読書感想コンクールから

 昨日市内の読書感想コンクールの審査会でした。私は依頼したので、審査した内容を出席した職員に聞いたのみでした。

 過去も何度か出展している読書感想コンクール。例年、地域の審査会では中学生の出展数は限られていることを耳にしていた。だからこそ、そんなに力みもせず、校内で選考して審査会に持っていってもらいました。自由画だったので全くもって、タイプの違う作品2点でした。

 出席した職員も始めての審査会に携わったようで、審査の方法を詳細に教えて頂きました。賞は頂いたのですが、もっと下調べをして置けばよかったと反省です。

 やはり、出展するからには作品展について指導者はもっと理解しておくべきだと思いました。改めてこの読書感想コンクールのHPを閲覧すると、参考になることが随分記されていました。特に指導に役に立つ資料は、呼んでおけばよかったと反省しきり。次年度は絶対、この資料も参考にさせて取り組ませようと思います。

 今、美術室に防火ポスターコンクールを終えて、地域の展示を終えて戻ってきた作品を掲示しています。同時に優秀賞、努力賞といった結果だけを掲示しているだけではなく、どのような視点で審査をしているのか、
生徒に考えさせたいと思い、簡単な審査基準も印刷して掲示しました。
 冬季休暇中なので、通過した生徒が「あぁ、私レタリングいまいちだったし・・・」「コピー長いとわかりにくいもんね」と口にしていました。

 展覧会は賞を取らせることを目標にはしていませんが、表現の判断材料を提示して気付かせるといったことも大事にしたいものです。
by hakusuke | 2012-12-26 21:32 | 指導観? | Comments(0)
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アートマイルに向けて図案を絞ってみました。といっても,自分が顧問を務める部で活動しているわけではないため,あれこれ指示は出さないようにしています。描く部は部なりの考えや部活動に対する思いが違うので,私はお客さんというか,別の部の顧問が助言しにやってきた・・・といった状態です。

 この図案に絞られるまでに,アイデアスケッチを何枚か描かせていました。描かせたスケッチをもとに,グループに分かれ下絵を描かせました。この描かせた図案から,生徒たちなりの視点で「いいね!(Facebook風)に一票を入れさせました。最終的に3枚ほど同票となり,これらの図案をもとに絵を起こしてみました。学期末でもあり,慌ただしい日程の中で,私も絵を起こすにしても結構大変でした。

 今日はぬり絵をする感覚で色を塗っていました。大きなキャンバスに塗るといった感覚がないこともあり,色のメリハリが弱いと感じました。この色にメリハリをつけること,何を主役として彩色していくとよいのか,さらに考えを深めさせたいと思います。
by hakusuke | 2011-07-21 21:24 | 指導観? | Comments(0)

給食指導に入って

 補欠で給食指導に入りました。給食担当ということも含め,生徒の食べ方だったり,どのようなメニューを好んだりしているのかついついチェックしてしまう。

 本日の学級。
 配膳の手際は良かった。時間通りに号令をかけることができていた。号令後,配膳が整っているのかなぁ・・・?と見ていると,案外ご飯と汁ものが逆に並んでいる生徒もいた。

 箸の持ち方
 結構,私は口うるさいと思う。不思議な持ち方をしている生徒も2名。食べることはできるのだろうけれど,きちんと持って食べてほしいもの。

 お椀の持ち方
 じっくりと見ていると,半数とは言わんが10名ほど全くもってお椀を持たず食べている生徒たちがいた。見ていると汁ものにしても,ご飯にしても持っている気配を感じなかった。声をかけ,気付かせることはできる。声をかけると「あぁ・・・」でお椀を持つ。
 
 家庭でも給食と同様に持たずに食べているのだろうか?とも感じた。

 学校で身につけさせることもあるけれど,家庭でも身につけさせるべきこともあるだろう。
by hakusuke | 2010-12-17 00:03 | 指導観? | Comments(0)

わたくしは嬉しいぞー

a0074653_7255353.jpg 最近嬉しかったこと。昨日のことだ。昨日は結構朝から雨も強かった。結構なんてもんじゃない。秋の交通安全運動もあり,街頭指導していたけれど,体半分塗れるくらい(TmT)

 一応3年生の2クラス作品の締切日だった。一部の生徒たちは,「作品持ち帰ってやってきます!」で持ち帰っていた。まさか,「こんな雨の日に持ってこないよなー。1日ぐらい締切日伸ばしてあげようかなー。」なんて,ちょっと甘い案も考えていた。

 雨ざぁざぁ。雨ざぁざぁ。

 「あ!美術の先生。持ってきたっすよ!」で,自転車通学の◎君。大きなビニール袋に作品をくるんで,声をかけてくれた。「おぉぉ!!すごい!!ありがとう!!学校で見せて!!」だった。言葉づかいはともかく,あの雨の中,期日を守って提出しようとする意気込みに拍手!!

 出勤し,職員室でスタンバイ。係の生徒とともに,複数の生徒たちが作品を持ってきてくれた!
「おぉ!!すごーい。ありがとぉぉぉぉ!!頑張ったねー。」で作品を受け取る。

 また2年生。寄木細工。頑張っている。一部の生徒はやすりがけが授業時間内に終わらず,持ち帰りとなった。授業では寄木細工の指導は終えた。そのため,ワックスをつけて磨いて仕上げねばならばい。放課後,居残りさんを私は行っていない。(学校の方針上×)
「ワックスかけてきます!」で持ち帰って,作品を後日持ってくる生徒たちもちらりほらり。

 当たり前なんだけど,出す!最後までやる!!この気持ち大事にしてあげたいなーと思う。
by hakusuke | 2010-09-29 22:30 | 指導観? | Comments(0)
 昨日,『アートの持つ力と可能性を探る』のギャラリートークで,パネリストの高山登先生からこのような話題提供がありました。帰路,なんとなく引っかかるというか,授業をしていて,あてはまることも多かったので納得できた私でした。

「最近,考えることを嫌がる。(学生と関わっているが)学生たちに考えるんですか?と質問されることもある。」と,ちょっと脱線した話題提供もあった。メモメモ。

 本日の1年生での授業。色を考える。リアル野菜の色をつくってみる。形に色をすぐに塗らせてもよかったのですが,あえて絵具で色の比率を考えさせながら,混色させてつくらせてみた。「わかんねー。」「どうすればいいの?」「できないー」等ちらほら。ヒントとして,混色辞典はを参考にしてもOKだった。結構見たがる。しかし,「(先生)載っていない!」「そりゃ載ってないわ。トマトの真っ赤か。ここにある色は人工的な色。これとこれを入れてみたら?答えなぞすぐでない。考えてみよう。」

 ちょっと前に,先生これでいいですか?エントリーをしていますが,今後も考えさせる授業づくりを大切にしていきたいです。そんなこともあって気になる,パフォーマンス評価。私的に学習中・・・。

 
by hakusuke | 2010-09-13 20:54 | 指導観? | Comments(0)

イラストレーションから

 中学生を相手に7月末締め切りのイラストレーション展作品出展に向けて,出展希望者たちが絵を描いていました。下絵は必ず提出させてきたので,一人ひとりアドバイスをして本番へ。皆,『冒険』というテーマから,想像力を働かせて描きました。23点応募し,「◎◎さんは,こういった絵を描くんだなぁ」「デッサン力を身につけるともっと良くなるなぁ」と思いながら作品のカラーコピーもしました。1,2年生であれば,次年度出展するため参考にしたり,学年行事のプログラムを描いたりできる生徒として職員に紹介したいです。

 今後私自身の指導内容として感じたことがあります。生徒たちが不足事項として人体のデッサン力です。自分が中学生だった頃を思い出しても,骨格なんぞ意識して描きもしていない。しかし,絵をみると骨格がくるうといびつというか,ぎこちなさはわかります。人体デッサンを学習していないことや,中学生でもあり骨格に関してくどくど助言はしませんでした。明らかに骨格にくるいが見られた作品は修正するように教え,出展させました。このようなこともあり,corvoさんこと小田隆先生の大学での講座内容に,人体デッサンやヌードクロッキー等を開講していることをエントリーで読んでは,学生さん達に羨ましさを感じています小田先生のブログ
 また,画材の可能性に気付かせることが不足していました。全国大会に引率していたこともあり,数日学校から遠ざかっていました。放課後多少,水彩画の技法,色鉛筆を使用した描き方等いわずかな時間でも教えられた生徒は,絵も引き締まっていました。急きょ下絵を提出した生徒や,作品の締め切り当日に持ってきた生徒は,ちょっといまいち。すみません。今後展覧会に出展する際は,もうすこし,他の画材と併用させた描き方を教え,多様な表現にも気づかせていきたいです。


 さて,以前から小田先生のブログで紹介されていた展覧会『コズミック・フュージョン』(←クリックするとリンク先へ)に出向いてきました。きっちりかっちり15:00開館だったようだ。早くついて自動扉を踏んだ時間は,まだ搬入でてんやわんやしている時間でした。搬入していた方申し訳ない。a0074653_1914849.jpg
 受付してすぐ目の前に!チャコールペンシル描かれた内容と,六甲昆虫館の素敵な額縁が印象的でした。トトコレ展で出店していたとトートバックは購入できず残念(><)
 パンフレットにも記されています。地球・生命をテーマにネイチャーアートからファンタジーアートまで多様。描き方も絵の大きさも皆それぞれ違い,年齢層も違うこの展覧会でした。奥の展示作品は若手が多かったように感じました。出展作家さん達とお話はしませんでしたが,構図やマチエール等参考になった絵も複数ありました。私は動物画は描くことがないので,動物をテーマにした絵は感心して鑑賞しました。沢山,作品数もありついつい自分「好み」の作品はじっくりと鑑賞してしまいました。多くのジャンルで展示されているので,「これいいな!」と思う作品を探しながら鑑賞するのも面白いと思います。品川駅前なので,時間の都合がつく方!GO!オープニングパーティも兼ねていたこともあり,来場者も多くいました。
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 <余談>
 小田先生といえば恐竜。帰路,新幹線内のフリー冊子トランヴェール8月号(←クリックするとちらりと読めます)は,『ようこそ,日本の恐竜世界へ』でした。もらってきたので,後でじっくり読もう!


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by hakusuke | 2010-07-31 14:05 | 指導観? | Comments(0)
a0074653_19375728.jpg 図工の授業ってどうなっているの?〜「中1ギャップ」克服の第一歩〜

 日本文教出版から、送っていただいた冊子を読みました。7月末に参加した、教育課程説明や、地区の研修会でも研究討議事項として話し合いを行いました。学習指導要領の『共通事項』は,非常によいないようだと思う。
 この冊子は、小学校の図画工作科の教科書の内容を各ページ毎に紹介しながら、指導内容を例示しています。我が地域は、図画工作と美術の研修会は独立して行っています。私が不満言ってもどうにもこうにもなりませんが,本来ならば、教育事務所主催の研修会であれば、図画工作と美術は合同でもよいと感じてやみません。辛うじて、今年度から研究会準備期間に入り、お互い顔を合わせる機会は増えてきました。

 現勤務地域の生徒たちだと,入学してすぐに美術に向き合わせるのに取っつきやすい題材は,ホーマーのカントリースクールです。『鑑賞』とは何か?お互いに作品を見て発表することや,新しい学級でどのような学級にしていきたい等,様々な意見を引き出すことができる。また,図画工作から美術と名称がかわり,どのようなことを学ぶのか,作品の下に簡潔にまとまっているからです。

 中学校で美術の指導者が読むと、頷ける内容で紹介されています。「なんで描けないのかな〜?」「この素材使ったことないの?」なんてことないだろうか?

 ☆授業参観で美術鑑賞
by hakusuke | 2009-08-23 10:17 | 指導観? | Comments(0)
 学級の生徒が,「先生,読んだことある?」で持ってきた漫画。「はだしのゲン(愛蔵版)」だった。中学校1年生の生徒だと,ドラマで放映されていたはだしのゲンの方が印象深いようだ。テレビ放映されたはだしのゲンは,かなりカットされていることで見ていない。

 私は,小学校の時に読んでいる。小学校当時は,「戦争って嫌だ」といった短絡的なというか何を訴えているのかわからず読んでいたように記憶している。その後,中学校に進学し,改めて読みなおしている。その頃感じたことは,よく覚えてはいない。しかし,小学校とは違った印象で読んでいたことを記憶している。

 教壇にたってから,学校図書の蔵書として,また読み直す。戦争の悲惨さ,凄惨さと同時に,漫画という絵による心理的な恐怖感すら感じた。また,人間同士の無意味で,卑劣で,原爆を受けた方達が,本当にこのような後遺症を患っているのだろうか・・・?と考えた。生きることに対して,この漫画に出てくるキャラクターは精一杯生きていることに泣けた。

私は手塚治虫漫画が好きである。手塚先生の漫画は未だに新鮮で,知的であり,どの漫画の内容も考えさせてくれる。先日,手塚治虫「戦争漫画」傑作選Ⅱを書店で購入した。手塚先生の代表作である『ブラック・ジャック』以外にも,短編漫画が数点まとまっている内容だ。
 この書籍の1番目の内容は『カノン』とった内容である。主人公は,教頭になり母校を訪れる。母校に立ち寄ったところ,ちょっとした夢を見る・・・more
 この『カノン』のコマの一つに,非常に印象的な内容がある。主人公は小学生だったころ,敵の奇襲攻撃から担任の先生が守ろうとするシーンがあり,女先生の頭がバラバラになっているシーンである。このコマに「西だ先生の頭はスイカがわれたみたいに見えた」といった写植が貼られている。

 このような言葉は戦争を体験したもの以外に,書ける言葉ではないだろう。戦争を体験して,未だに漫画家として活躍している方は少ない。

手塚治虫「戦争漫画」傑作選〈2〉 (祥伝社新書)
 
by hakusuke | 2009-06-20 20:08 | 指導観? | Comments(0)