「教育問題」「美術教科指導」等駄文であれこれ感じたことを綴ってます。


by hakusuke
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

カテゴリ:大学受験者たちへ( 5 )

手抜きは・・・?

 久々にブログ村チェックしたらランキングが下がっていた。私の上下にいったりきたりしているこのブログに、最近コメント2度入れてみたので感じたまでを記そう。

 デッサンとまではいかないな・・・。スケッチかな?定期的に画像込みで更新されている。但し課題がある。書き込み内容を読んでいると、「スーパー手抜きです」「手抜きです」といった内容が記されていることが目につく。手抜きは掲載すべきではないし、もう少し絵を描くことにシビアになれることも大切だと感じる。

 私自身高校とかけもち予備校生三昧だったけれど、はっきりいって手抜きで評価受けるときほど恥ずかしいものはなかった。浪人生や、描写力のある方と並べられたら、引け目を感じながら講評を受けていた。
 ある意味絵を描くことは自問自答する時間でもある。落ち着いた時間の確保も大事であり、集中力も大切になる。輪を掛け大学進学を意識するならば、美術にかかわりをもちたいのであろうから、自分に厳しくなることは非常に大切なことである。

 高校生活はじまったばかりでうきうきしていることと思う。美術系の大学進学を意識するならば、気を引き締めなおして頑張ってほしい。
by hakusuke | 2007-04-18 00:17 | 大学受験者たちへ | Comments(6)
a0074653_21363568.jpg 以前スパムが多すぎたので,設定を変更した。その後,ピタリとこなくなった。スパム対策しようか?しないか?で悩んでいたときに,このTBされたサイトがひっかっかった。多少理解でき,過去この学科を受験し社会人となった今,個人的にちょっと,カチンとくる内容でもあった。たかがスパムに・・・。

 勤務校では,閉庁日の午後3時まで,受験課外授業が行われていた。私も受験生にあれこれ進路指導している身。相変わらず受験生がやってきて,進路指導をして年内も終わった。
 私は,芸術関係・関連の受験希望者への進路指導は,厳しい指導・助言をしてしまう方だと思う。厳しい指導をしているというより,受験の準備するうえで予備校に通うことであったり,実技試験に必要な画材道具をはじめ,大学での学費・制作費を含めると保護者の負担も大きく驚くだろうと思う。(このへんがスパム記事は曖昧にしかかかれていない)特にサラリーマン家庭ではなおさ感じてしまう。「格差だ!」と言われれば「格差」である。金銭面に関してあまり強く助言したくないが,それも受験する本人・ご家庭で進路についての話し合いをする一つとしてほしい。
 芸術関係の進路にフラフラした受験をするならば,「受験するな!」と一喝してしまう。たまたま本年,勤務校の音楽科教諭も私と同年齢で,高校の学生時代の話をしたとき,受験科目こそ違うものの,同じような受験対策をして受験に望んだらしい。この考えは結構一致している。そんなことから,進路にフラフラしていた生徒を,以前泣かした。その後,この件に関しては,本人が目覚めたからよいとしよう。

 さて本題。

 進学を志す人は進学する学校で何を学び,それを将来どのように活用していくかという目的を明らかにしておく必要がある。進学した大学・短大によっては,卒業後の職業や社会生活に当然結びついてくる学校もある。目的が不明確であると,努力に困難を覚えたときに動揺したり,努力の中断であったり,希望の断念にもありえると感じる。また,運良く入学できたとしても,満足できる学校生活を送れないこともあるだろう。また,芸術関係であれば同世代の同世代の雰囲気というのか制作する場の環境も,大事だと私は感じる。
 私の大変を記すならばば,18~22歳前後に出合う仲間そして,ライバルが自分が制作(表現活動)をするうえで良い刺激を与えたし,同世代の考えから,徹夜で話し込むことも非常に楽しい時間だった。

 自分の目的とすることを学ぶうえで,どの学校のどんな学部,どのような学科がよいかを,しっかりと情報収集を行うことが大事であり大切なことだろう。特に,資格の必要な職業に就きたいときは,進学先での,資格が所得できる内容についてしっかりと確認しておきたい。また,ご家庭の経済的な面,自分の学力,高校における選択科目等,考慮しなければいけないことがたくさんある。そのためには,やはりご両親としっかり相談し,学級担任の先生をはじめ,進路指導担当に相談し,疑問を解決することは個々の大事な課題だと考える。
 しかし,何よりも大切なことは,受験する者の,しっかりとした目標とそれを達成しようとする意欲であり,それに向けての努力であることはいうまでもない。

 自分の目的を達成するのに適した学校を探し,試験の準備として長期あるいは,短期の計画を立て行動にうつすこと。例え受験校が決まっていなくても,今自分が考えいる進路希望に合わせた最低限度の入試のための準備学習をはじめるの早ければ早いほど,合格の可能性が高まり,有利になるだろう。
 なおさら,芸術関係で受験希望するならば,実技試験が伴う科も多い。自分の進路目的をしっかりともち,自分が受験する科目,実技試験対策に取り組めることが大切である。
 また,推薦数に受験枠があるときは,校内での競争になるので,各考査での高得点が望まれる。そして,全募集人数における推薦人数の募集人数の割合は年々増加傾向にあるのが,希望者もそれ以上に増加している。したがって,推薦入試で受験を希望する者は,残念な結果だった場合を含め,一般入試で突破する受験する強い意志・気力も持ち合わせる必要があるだろう。

 一般入試は,限られた科目の試験であるから,受験者独自の目標を達成するためのメニューをつくり努力すること必要である。合格に向けての学習は,各自の現在の学力,希望,受験校種,入試科目に対応した各学習ごとの「適した方法」もあるので,具体的な方法を,各関係の先生に相談することが大切だ。実技試験であれば,やはり教科主任に相談することがよいだろう。それこそ,自分の経験を含め指導してくれるだろう。
 美術関係の大学に進学希望するならば,日々ものを観察する,手を動かす(つまりはデッサンです)ことが大切だ。1日休んだら3日手を休めたのと同じだ。自らの意欲に裏付けられた「たゆまぬ努力と研究」こそが,道を開く唯一の鍵となるだろう。

 がんばれ!受験生!たとえ世の中が大晦日・正月だ!と騒いでいても,今やることは何だろう?自分の目標はなんだ?目の下にクマができようが,時に死にものぐるいで勉強する時期・できる時期がある生き方は,私は大切なことだと思う。今は辛かろうが,今後の自分のプラスに働くことがきっとあるだろう。ただし,体調だけはしっかり整え,勉強に励んで欲しい。 
 私も約10年前の今頃,指導された作品抱え予備校の授業から帰ってきたなぁ・・・と思い出したので記してみました。


スパム対策 設定変更しました!

大学受験と現役高校生たちへ

推薦入試生徒達に向けて助言あれこれ
by hakusuke | 2006-12-30 19:38 | 大学受験者たちへ | Comments(0)
a0074653_0292498.jpg 本日,進路指導している生徒を泣かせました。私が,悪いわけではありません。(たぶん)人前で泣くような生徒でもありません。生徒自身が,自分の進路の見通しが甘い考えでいたことに気がついた悔しさからです。生徒と私のやりとりでの会話を記すならば,「自分の進路に上っ面だったことに,今気がついた」「憧れだけで,進路を決定していたかもしれない」「ある意味,自分自身に悔しい」とも話していた。
 生徒の話から心理を察して記そう。
○校内推薦は通過した。
○推薦対象から外された生徒もいたわけで,
  嬉しかった(だろう)。
○成績に関しても問題はない(だろう)。
  出願書類も整い,近々発送するはずった。
○面接練習も随分行い,他教師には,「いい内容だ」「はきはきしていて好感はもてる」      といった助言も受けてきた。=面接に関しては,多少自信をもててきた。
○運悪く?,空き時間があった私にエントリーシートコピーをじっくり読まれる。
  突っ込んだ質問をされた。突っ込まれた質問から,答えられなかった。
  自分の受験に対して,見通しが甘い考えだったことに,目が覚めた。がっかり・・・となる。
(補足)
 勤務校の受験システムとして,校内の推薦通過した生徒達は,学年での推薦練習予定日以外に,個々の生徒が教科担当であったり,受験に関連する教科担当にアポイントをとり,面接練習している。多くの高校がそうだろうけれど・・・。校舎端の教官室にいる暇そうな,美術教師は面接練習には最適なのかわからぬが,校内で歩いていると全然面識のない3年生に声をかけられる。但しこの泣いた生徒は,授業でもかかわりがある生徒である。数日前に,私と面接練習を行い,私が気がついたことを,指導した。本日3年生の授業日で,本人と会話したといった流れ・・・。
 私は,提出書類ともいえる,エントリーシートのコピーから,生徒と面接練習で,のやりとりをする。文言などは,学級担任や国語科に指導受ければいいことも伝えている。「受験志望理由は?」「高校生時代に頑張ってきたことは?」「好きな教科,嫌いな教科は?」「長所,短所は何?」「将来何になりたいの?」と,この辺は,入試のお決まり文句である。だから,これらの質問内容や,事前に配布されているだろう面接質問集に記されているような質問を投げかけると,「その質問待ってました!!」とばかり,記憶している言葉でもって,伝えようとする生徒もいる。
 熱く語るのは悪いことではない。しかし,そのようなことでは受験すること,大学に進学することに対して甘い考えだと捉えている。自分の経験したことから,自分はどのように考えたのか?どのように捉えているのか?が言葉として伝えられなければ,表面を取り繕ったような質疑応答時間になるだろう。つまりは,表面上はよい文章,返答では,浅い内容の返答できず,理想論的な返答内容で終わるだろう。これは,教採試験の面接練習していて私自身も経験したから言えることだ。数十人の生徒と面接練習を行ってみて,上っ面の答えをしているせいとも意外と多かった。試験結果でていないからわからんけど・・・。
 これらのことから,私はエントリーシートに記した文章の内容を踏まえたて,
○あなたが考える経営コンサルタントとは何ですか?
○地域でかかわりのある仕事について,あなたの考えを教えてください。
○あなたが考えるデザインとは?
○あなたが考える企業とは何ですか?
などなど,「あなた」=生徒自身はどう捉えているのかを質問する。質問している私も,正解ともいえることは不明な点もある。やはり,提出書類に記した内容を,丸暗記している生徒は,「うっ!」と言葉に詰まる。一瞬「うーん」と考えこむ。挙動不審になる。
 時には,「他の先生には,そんな質問されなかった」「昨年度は受験校では,そんなこと質問されていません」と愚痴を漏らす生徒もいる。あくまで私は面接練習のお相手であって,パーフェクトな面接の答えも望んでもいない。ましてや,進路指導部でもない。その「うぅ!」と詰まった答えが,生徒自身が整理されていなかったことに気がつけば,よい機会であり,自分と向き合っていなかったことを,試験日まで整理すればよいことを伝えている。
 学級担任も,エントリーシートや提出書類に関わる指導している。3年生の正担任は,エントリーシートに記してきた章を読み,添削指導している姿を見ていると頭が下がる。しかし,あの膨大な資料をまともに読んだら,さらりとしか読み取ることは難しい。もしかしたら,生徒が受験するだろう大学では,生徒が一生懸命に記した内容であろうと,質問の意図や主題に沿って記されていない内容を記していたり,読み取ることができなければ,質問してくるだろうと,私は感じている。


 ↓↓以下は,これからA・O入試,推薦入試控えている生徒さん読んでみてください。私が,勤務校の高校生に,伝えている内容です。  

More
by hakusuke | 2006-10-25 00:58 | 大学受験者たちへ | Comments(0)
 スパムトラックバック処理しようとしていたら,「大学受験レスキュー」さんのブログに目がとまる。私はあまり「受験!受験!!受験勉強!!!」など言いたくはないが,現状として受験生もいないわけでもないので,ブログ記事を読ませていただいた。
 記事全て読んだわけではないが,割と私が生徒に伝えていることと似ているなぁと言った印象を受けた。薄い問題集繰り返しすることやら,志望校をどれだけ無駄なく勉強し合格するかが鍵など。美術に限ったことではないが,試験勉強の基本かもしれない。

 美大受験のカテゴリーがあったが,まぁ,専門分野でもないのでしょう。あまり深く書き込みされていなかった。同時にT美大受験を目指す高校生ブログがあり,読んだ。数十年前の私に似ているなぁ・・・影ながら応援します。

 私がここ数ヶ月の高校生相手から,感じた美術関係の大学受験勉強について記してみます。特に,地方で美術関係の大学進学を目指す生徒に足して感じることです。                         
①情報収集をぬかりなくすること              
②井の中の蛙になるな!
③学習の基礎・基本はしっかり身につけること
④金銭感覚を把握して
⑤自分に厳しくなくてはいけない


 では解説。日々,生徒に伝えていることだから,長い文章です。簡潔にまとめたつもりですが,あえて我が校の生徒たちを意識して書き込みます。^^:

More
by hakusuke | 2006-10-14 17:38 | 大学受験者たちへ | Comments(4)

大学入試と芸術科目

 「大学合格=サクラサク」通知が,早い生徒はもう届いている。来週あたりから,AO入試・指定校推薦の生徒達は,大学受験してくるはずだ。
 
 久々の高校勤務なので,大学入試制度の改革に頭がついていかない。カタカナ名称の学科やら,学科名から何を専門とする学校なのか全くもって理解できない。ついつい,「学校要項と,入試要項持ってきてほしい」と生徒に話してしまう。6年前女子校と定時制高校でわずかな期間非常勤講師を経験したが,ここまで受験指導はしていなかったと思う。
 受験生学級担任であっても美術が専門でないため,受験指導する際に四苦八苦していることを理解した。時々休憩時間中「こちら,美術の先生。さぁ話してみて!」と,突然生徒を紹介される。職員室で話すのもなんだから,教官室で生徒の話を聞くと,「あぁ受験で必要なのねー」と生徒把握してしまう。

 校内推薦生徒会議も近く,授業で面識の生徒とのやりとりが増えた。それ故,美術教官室にやってくる生徒の中には,美大受験希望者,工業関係の大学を目指す生徒,インテリア関係,環境建築?を目指す生徒達が,やってくる。これらの生徒は,美術Ⅲを履修していない。生徒によっては,3年間美術を履修していない生徒もいる。美大受験以外の生徒達が受験する学校の多くは,作品によるプレゼンテーションらしい。AO受験もあるからだろうが。しかし,この生徒達はプレゼンテーションの方法を知らない生徒が多い。「プレゼンってどうしたらよいでしょうか?」「大学に入学後,オレ美術履修していなかったしできるでしょうか?」「今話題の美術ってなんですか?」変な意味で,焦りも感じているようだ。
 
 本日教官室にやってきた生徒は,健康福祉だったかな?ユニバーサルデザインのことをプレゼンテーションするとかなんとからしい。私は昨年使用していた日文の教科書B5版サイズを教官室に置いている。「中学校でこういった授業しなかったかい?」と教科書を提示しながら質問すると,「あぁぁやりましたね」などと,少々思い出してくれた。

 私は自分の作品について,人前で発表することを,中学校でも指導していた。自分の制作過程を振り返り,言葉を整理して人に伝えるための学習だと捉えている。
 本日,美術室内工事に伴い,今月末からの3月までの授業計画書を上司に提出してきた。
2月末から「プレゼン指導計画(案)」と書かれた文書に目を通した上司に,「なんですか?このプレゼン指導いうのは?」と聞かれた。「プレゼンテーションですよ。自分の作品を人に伝える為の方法として,知っていて損はないと思います。」など,つらつら説明した。了解を得る。
 
 来年美術Ⅲを履修する生徒は少ない。しかし,美術を履修していなかろうと,どんな場所でプレゼンテーションが必要になるのかは分からない。そんなことから,最後の授業は,プレゼンテーション方法を題材として,美術のコミニケーション方法に気づかせる指導を行い,○○高校をあとにしたいと思う。

 さぁ!大学受験希望・専門学校希望・就職希望の生徒諸君!ぜひ良い結果を,学校に伝えておくれ。応援はしますぞ!

大学受験と現役高校生達へ 
by hakusuke | 2006-10-13 23:39 | 大学受験者たちへ | Comments(0)