「教育問題」「美術教科指導」等駄文であれこれ感じたことを綴ってます。


by hakusuke
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カテゴリ:2011自分の授業( 48 )

 やっぱりまとまとまっていないので、おもいつくまで記しておきます。「あなたの考えをまとめましょう!」と投げかけたところで、50分という限られた授業時間内にまとめられる生徒は指折り程度だと思います。だからこそ、私は宿題(生徒たちは、あまり宿題と思っていないかもしれません)として、図案であったり、資料集めは課題にして次時までの課題としています。


 <3年生の卒業制作>
 サンドブラストの図案作成。「中学校生活の思い出何だろう?」「中学校生活で印象に残った言葉は何だっただろう?」
 やはり授業時間に考えさせては終わりません。だからこそ、宿題です。授業時に考えてきた内容を整理して、チェックを受け修正が必要な生徒は修正する。休憩時間中の、友達同士の会話から作品の構想を膨らませてきたり、英語の先生に刻み込むスペルを確認しに行ったり。制作しようと思うから、行動にうつしているのであって、ある意味、主体的な学びと言えば主体的な学びかもしれません。

 授業中に図案のチェックをしていると、部活動で顧問の先生から伝えられた言葉だったり、自分が使っていた部活動の道具を簡略化させてきています。行事をともにしたからこそ、自分の学級の学級目標を図案にしていたりもしています。

 授業中の生徒とのやり取りは、「なぜ?」「どうして?この表現なんだろう?」です。数時間はこの言葉の繰り返しです。これを生徒自身が自分の言葉で説明することができるように自問自答させてみる。つくることは誰にでもできるでしょう。ゴムシート切るだけですから。だからこそ、安易な発想というか、あわててアイデアスケッチにまとめたり、あっさり考えた結果で提出してしまった生徒は答えられません。「えーー。。。」で、言葉につまります。たまに「何で?(だめなの?)いいじゃん!」と、口をとがらせる生徒もいます。周囲の友達は図案をしっかり考えていると、少々いらいら。
 刻む書体の図案にしても、レタリングで整然とまとまった書体のほうがよいのか?あえて自分の癖字を生かした図案のほうが適しているのか?この判断も生徒自身です。難しいですね(^v^)

 「残り5分ーーー。」と声掛けすると、「あーー。もう少し時間頂戴。」で、お持ち帰りの生徒もいます。数日後「描けたー(^v^)これでやるー。」で登校指導していると、図案を鞄から出してくる。

 業者に発注をかける関係もあって、制作時間はそれほどかけた題材ではありません。けれど、10cmの円に図案を整理し形に表しています。来週から、カッターで切り取っていきます。

 


 <2年生の本の表紙>
 ブックカバーのデザインに取り組んでいます。教科書の『イメージを届けるデザイン』のページを参考資料として活用しています。夏目漱石の『吾輩は猫である』の表紙。明治時代の装丁された本。現代の文庫本。「あー全然印象が違う。」「色が少なくても書体が工夫されると面白い。」などの生徒の気づきがありました。

 勤務先で採択している国語の教科書は1年、2年、3年とブックカバーに関係する補助資料が掲載されていることを伝えられました。あります。1年生は、(本の)帯のデザインを考えよう。2年生は、ブックカバーを考えよう。3年生は、キャプションを考えよう。国語の教科書から、関連するページをコピーさせてもらい、美術科としてとりくんでいます。同僚から「後で見せてくださいな」と伝えられました。

 表紙のデザインにする書籍は、生徒自身に選ばせました。本を選ぶのに悩んでいた生徒は、国語の先生に「お勧め本ありますか?」で聴きに来ていて、参考にしていました。これもささやかな学びかなぁ?

 図案もある程度まとまってきた生徒。「私はこの絵には、レタリングより、書道やっているから自分書きます。書道のほうが、この本の雰囲気に合っているから。」「白い紙より、水色の紙のほうがあっていると思う。」「いいねぇ。かっこいいねぇ。」と、生徒にはあれこれ口出しせず、生徒の思いを聞く、みとるとでもいいましょうか。いつもこんなやり取りです。

<1年生>
 んー今は基礎的な表現。えんぴつ。えんぴつ。これでも試行錯誤は続くのです。
by hakusuke | 2011-12-16 20:57 | 2011自分の授業 | Comments(0)
 見ることと描くことの続きです。

 『白』を基調とした作品を比較させて鑑賞しました。私なりに模索授業でもあるのであり、付箋紙に感じたことを書いた学級。ワークシートに記入させて、自分の感じたことを言語化させた学級があります。

 授業をしてみての感想は、付箋紙に書かせたほうが意見は共有できたのですが・・・色々課題があります。

 
 最後にとってもとっても難しい質問をしました。あっさり感想というか、難しい質問だったのでかなり考えていました。考えようとする意欲を賞賛したい。

 1点作品を絞り、作者がどのような思いで対象を見つめたのか想像してみよう。また、どのような『美しさ』を追求したと考えますか。
 
 ④の作者(上田薫)は、川の流れとか一瞬の写真を細かいところまで描いていたので、一瞬のことを美し区感じているのだと思う。そしてすごいなと思いました。アイスクリームは、光沢感があり、本当に一瞬のことを描いているなと思いました。

 ②の作者は(小泉淳作)自然の成長する様子や、間の経過と共に変化する蕪の姿や形、色なども丁寧に描かれている。さらに描き方も普通の描き方も普通の描き方ではなく、墨を使いしかも一回ぬってからぼかしていく描き方をしている。じっくり時間をかけて描くのが好きな人かもしれない。

 ④の作者(上田薫)は、アイスクリームが溶ける一瞬の出来事を見つめて描いたんではないかと思います。上田薫さんは瞬間のものを中心に描いていると思います。

 ②いつまでも生きのびている蕪を見てほしいという思いで描いたんだと思います。また、へこんでいる部分屋根の美しさを追求したと思います。

 ②テレビ映像で作者が言っていたように、切ったりしたらまた新しいのが生えてくる。そういうところをちゃんと見て描くって言っていてなんかよいことを言っているなと思った。これからももっと生き延びる、生きていくという意味なのかなぁ・・・?と私は思いました。



 
by hakusuke | 2011-12-09 22:27 | 2011自分の授業 | Comments(0)
 ことの発端は、栃木のある先生からML投稿からでした。結構長い内容であり、私なりの感想を記そうと思いましたが、うまく文章で整理しがたい内容でした。滋賀県の梶岡先生は即反応していていました。「はやっ!」と思いメールチェックしてしまいました。そして、北海道の山崎先生も美術の時間の発想や構想についてとエントリーで取り上げていました。これも、「はやっ!!」と思いました。コメントも鋭いなぁと、Ipad画面で確認。

 考えている間に、数日過ぎてしまいました。部活動指導しながらも、どんな風に活字にすると伝わるだろうか?と考えました。まとまりません。ハイ、まとまりません。

 成績処理で、生徒の作品チェックをして、そして学年の成績処理を手伝うべくパソコンと格闘していたら、コンタクトつけられずじまいとなり、眼鏡生活になりました(TvT)1日ゴロゴロ積読状態になっていた本読んでいたら少し体調回復しました。また気合入れて1週間過ごします。

 MLでの返答は、まとまってから送信しようと思います。そして私なりの考えていること少しずつ書いていきます。思いつくまで書き込みしていくので、あまり論点定まっているとはいえません。 そして自分の授業から、発想段階での生徒たちの試行錯誤をつづってから文章をまとめていこうと思います。(12月4日)


1.コメントがあって気付いた
 12月○日には終わっているでしょうが、ただ今学期末の成績処理中です。毎時間観点別に作品チェックはしているものの、最終作品もチェックしています。2年生の寄木アート。ある生徒が「りんごの形を作りたい。」と言っていました。りんごの形を作るために、制作手順のヒントを伝えました。木のチップを並べては崩し、並べて、並べて仮止めしたり、かなり試行錯誤していました。仕上げに近づいてきて、りんごの形は見えてきました。形がある程度できてきたので「すごいねー」とは褒め認めてはいたものの、もっとすごいことが完成してからのコメントを読み気付きました。
 生徒のコメントには、りんごの形は、自分の誕生日である3という文字をデザインしています。裏の土台はうお座の魚をデザインしました。正直、「やられた。」と思いました。同時にこの生徒の試行錯誤しながら、考えていたこと、途中過程に気付けていなかった指導者として反省しました。担任さんに「見てみてー。」で見せに行って、「すごいよねー」で伝えてしまいました。担任さんも「おぉ!おもしろい。すごいアイデア!」で絶賛。*本人に同意得ていないので写真はアップできませぬ・・・。


2.どこに飛び散らせるのか考える
 3年生の平面構成。暗い色合いの背景。本人曰く、「宇宙の感じを表したい」とのことでした。氷のような、氷山のような絵です。かなり色合いも吟味に吟味を重ね、仕上げの段階でした。「なんかたりない。」「何するとかっこよくなります?」と質問されました。私は「明るい色でドリッピングしてみては?」と提案。しかしドリッピングもある程度手順は必要です。下手に飛び散らせると、逆効果もありえます。
 「黒い紙もらえませんか?」でちょっと試しに飛び散らせていました。しかし納得いかない様子。「勢いがないのでは?」で、あえて勢いよく飛び散らせて考えていました。まだ納得がいない様子。白い紙を小さく小さく切って黒い紙の上においてみました。「あ!いいっすねー」で本人は納得。で自信を持って最後の仕上げに取りかかりました。恐らく今回の課題で一番表現内容がすばらしいと思います。同学年・他の学年の生徒たちも絶賛しています。

3.相乗効果というか・・・?
 プラス面2つ書いたのでマイナス面も記します。私の授業では基本的出席番号の座席です。学習の内容によって、グループ編成は替えるのですが、管理の面からも基本は出席番号です。だからこそ500名以上を相手に授業していようが全校生徒の顔と名前は一致して話ができる利点もあります。
 さて、生徒同士好きなグループで取り組ませると、仲のよい友達同士まとまれば進度アップする生徒もいます。友達のアドバイスから、「いいね!アイデアもらった!!」と、参考にして、さらに構想を練り表現の技能も高められる生徒もいます。逆に、仲のよい生徒同士でまとまって楽しい話題で・・・で終わり。といった生徒はいないでしょうか。決して考えているとは言いがたいです。「オイオイ・・・」で、特等席(勝手に命名している座席があります)共に考え、構想段階で助言や個別支援をしてみます。私が助言したことに対し、「あ!いいね!」「さぁ、つくろ!」で終わっては、生徒自身の『学び』はありません。安易な表現で終わってしまいます。だからこそ、提出されてきた作品をはじめ、毎時間の評価の過程で何をどこまで考えたのかなぁ?と、指導者として見取る、見抜くというのでしょうか。気付く必要があると思います。この兼ね合いって結構難しい・・・。
by hakusuke | 2011-12-04 22:57 | 2011自分の授業 | Comments(2)

見ることと描くこと

 久々に鑑賞の授業について記します。1年生の授業で「みること描くこと」に取り組んでいます。これは教科書を使っていてとても生徒も勉強になっている題材だと感じています。

 教科書には5点の作品。

 生徒たちには「個々のページは、全て描いたんだよ(^v^)」と伝えると、教科書の説明どおり「おぉ!」「すごい」「ありえない?」「写真じゃないの?」等々、驚嘆する生徒たちは多いです。生徒たちに鑑賞させて感想を聞くと、教科書をじっくりと見て感じたことを伝えてくれます。5点の作品はとても生徒たちの実態に合っていると思います。「鉛筆で個々まで描けるの?」「背景が黒くてカッコいい」「溶けそう」「透明感があっていいなぁ」など。

 輪をかけて指導書にセットになっているDVD。これがいい!生徒たちは25分の間、日本の写実画家といわれる作家たち(教科書だと、野田弘志、小泉淳作、上田薫)がどのようなまなざしで、どれくらいの大きさの絵を描いているのか気付くことができます。特に生徒たちに「すごいなー」と感じさせたのは、作家が描いている様子を見た時でした。

 野田弘志のアトリエ画像から、「作家のアトリエってこうなっているんだねー」「鉛筆の持ち方が面白い。とんがっている。」といった気づきがありました。

 上田薫の描いている映像も生徒たちにとって新鮮だったようです。私自身は生卵シリーズ何度か見ているので、「窓ぐらいの大きさ野ある卵なんだよ」と伝えることはできます。しかし,目の当たりにしていない生徒にとって「うーん?」といった印象です。あたりまえだと思います。しかし、DVDだとキャンバスに向かい川の流れを描いてる映像もあり、写真からこんなに「大きく描くの?」「卵がこれだけ大きな絵だったら迫力あるね」等理解を示しました。
 
 小泉淳作の『蕪』。描いたものをあえて消す(消して表していく)という行為が生徒たちには理解しがたかったようですが、根っこをじっくりと見つめ描いている姿は新鮮だったという生徒もいました。

 1時間目は率直な感想を発表させました。そしてDVDの鑑賞。DVDで紹介されている作家たちの視点について発表(感想)を伝える。
 
 2時間目は。。。うん、続く。

 私は、2時間設定でこの題材を取り組んでいます。次回は生徒たちの感じたことをまとめていきます。
by hakusuke | 2011-12-02 23:15 | 2011自分の授業 | Comments(2)
 色画用紙の予算が工面できたので、3年生の平面構成に台紙を選ばせています。8色用意したのですが、結構生徒が考えていて面白いです。また、生徒のやり取りも面白いです。

 黒板に、色画用紙を貼り付けました。教卓には8枚の色画用紙。生徒たちが自ら選択して、台紙を選ぶ。選ばせることで、やはり自分で判断する力は育つとでしょう。

 代表生徒の作品を色画用紙に提示して、「どう思う?どっちがいいかな?」で、「あぁ・・・」と納得。3年生といえど悩むのは当たり前でしょう。「自分が使った色を使うこともよいでしょう。同系色とは対象となる色を選ぶと、画面は引き締まるでしょう。」と説明しました。

 B4の平面構成だったので、A3のびといった色画用紙の大きさはちょうどよく、さらに生徒たちの作品をかっこよく見せてくれます。「おまえのこっちあってね?(お前の作品はあっていないか?)」「うーん、どうしよう。悩むー」「どっちがいい?あ、やっぱり。そうだと思った!」等々。

 平面構成の作品に取り組んだ際、「天地逆に貼ってしまった!」美術の先生はいないでしょうか。私は過去に生徒に嫌な思いをさせて反省しています。だからこそ、生徒に台紙だけは生徒自信に貼らせてコメントを書かせています。当然、コメントの誤字・脱字はチェックしますが、生徒自信が貼ればまず天地逆といったことはありません。自分の労力も減につながるり一石二鳥♪

 今1年生の作品を紹介したばかりなので、後ほど校舎内に掲示しようと思います。今は美術室内にちんまりと掲示していますが、結構色とりどりできれいだと思います。後輩たちも「すごいー。きれいー」でちらほら見ているし。
by hakusuke | 2011-11-29 21:35 | 2011自分の授業 | Comments(0)
 期末テストの採点終わりました。毎度の事ながら、「自分を褒めてあげたい m(=v=)m」と500著井の生徒たちの採点を終えると実感します。

 さて、2年生。予告実技試験。『楽しく効果的に表す』といった内容から、2年生の先生を1名描く内容を出題しました。採点前に、担任の先生方にも「生徒たちが描くからねー。」と職員室内でも予告をしてきました。生徒たちは、デフォルメした絵だったり、まぁ授業でグループ学習した内容を生かして、先生方を描きました。イラストレーションのうまい・へたで評価していないので、そこそこ特徴を捉えて描いているなと採点して感じました。

 生徒はテストを終えてから、描いた先生に「先生!描いたから!!」「うまく描けたと思う」等々。

 採点疲れ、うだうだ。職員室で採点していると、「なんか面白いのありました?」「ちょっと見せてね」で、先生方が描かれたテストをちら見。「あー○もっとかわいらしく描いて欲しかった!!」「あ!似ている・・・」結構気にしていたかなぁ?

 ちなみに、4名の生徒が私を描きました。うーん似ているといえば似ているか。
by hakusuke | 2011-11-27 19:43 | 2011自分の授業 | Comments(0)

ちょっとの気付き

 時に実践。生徒の前で実演して見せる。一番生徒が納得できる指導だと思う。

 マスキングテープを使って色を塗るにしてもそう。マスキングの貼り方だって、空気が入らないようにコツを紹介する。「マスキングテープ貼って!」だけだと、指導下とはいえない。

 混色して色をつくり、塗りやすい絵の具の状態を生徒に確かめさせる。「あぁ、塗りやすい。」と、生徒がわかればしめたもの。

 筆を使い分けて画面に塗ると、どれだけきれいに平面構成を仕上げることができるのか、気付かせる。毎時間全生徒ではないけれど、気付かせることができたら効果があると思う。

 3年生。ぼちぼち平面の作品が仕上がっています。色とりどりの面白い作品を、今度は美術室内に展示しようと思う。
by hakusuke | 2011-11-23 20:55 | 2011自分の授業 | Comments(0)
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 スタートはこの角材(くるみ)からでした。校内に展示したナイフ、そして振り返りとして記したコメントを読むと、本当に試行錯誤しながらかたちをつくっていったことがよくわかる。「堅かったけれど、がんばってつくることができてよかったです」「何度もやすりをかけました」といった感想を読んでいると、「そうだよなぁ・・・」とか「あの時間、頑張っていたなぁ」と授業も思い出してしまいます。また、自分の指導録を見直し、何ができてていて、何が課題となったのかも記しておく必要があると痛感しているところです。

 いつものことで、加筆・修正していくけれどざっと記してみます。恐らく年度末に、帰省先で関連記事をリンクさせていくであろうと思う。

 バターナイフの機能とは何か?
私が作ったバターナイフ、市販のバターナイフを鑑賞させた。
持ち手と、へらの部分の形を感じ取らせることはできた。
鑑賞するには数は少なかった。

 作りたいと思う形を考える
ちょっと単純すぎた。
形にこだわると、小刀を使い慣れていない生徒は、精一杯になりかねないと感じた。
無理に『バターナイフ』にこだわらなくてもよかったのかもしれない。
新しい美術の教科書に目を通すと、3社とも木を生かした題材が紹介されている。とても参考になる。

 切り出しをする
ジグソーを一部使い、支援した。ただしもっと効果的な支援はないか考えたい。
支援もしていたこの3時間ほど、神経が磨り減っていった時間だったかもしれない。
刃物に対する危険予測を、生徒たちの耳にたこできるぐらい確認してとりくませた。
板書で確認させ、実演して確認して、一斉指導で確認して、個別に確認しての連日だった。

小刀で削っていく
刃物に慣れてきた頃で、冷や冷やしていた。
けが人は出なかったけれど、毎時間35名の生徒たちの活動にアンテナをはった。

やすりで整えてる
紙やすりを思う存分配布したことはよかった。
1枚のシートを個に配布すべきだったかもしれない。
パックの中に、小さくしていた紙やすりは大量にいれていたのだが、遠慮して取らない生徒もいた。
小型の木工やすりを、もう少し備品でそろえたい。

ワックスの仕上げ
ワックスを塗布して仕上げをした。
キヌカのワックスは、すべりがよかった。
使い捨て手袋は好評だった。
ウエスも十分に与えることができたことはよかった。
ワックスの日は、限定したほうが指導者として効率がよいかもしれない。
時差ができていたことは反省点。
 
展示
展示するための台紙、台紙につけるモールを選択した。
輪ゴムに比べるとモールは見栄えはよい。
台紙の色やモールの色を選択させたのは、効果ありだった。

MLにて、展示の様子を紹介し反応があった。今後定期的にMLで発信し助言を受け自分自身のふりかえりにしたい。

 
by hakusuke | 2011-11-23 20:52 | 2011自分の授業 | Comments(0)

コメントが欲しい 

 今日は、ほとんど生徒の作品展示と作品のチェックでした。3年生は『立体感のある構成』を提出しています。この題材では、絵の具を使って立体的に表すことを目標としていました。仕上がって提出されてきた作品の数々をみていると、絵の展示だけは伝わらない表現に対する気持ちを感じました。

 授業終了時に、作品の裏に簡単な感想を記入させてきているので、しっかり自分の表現に対する思いを書いてきていた生徒もいます。ここぞ!とばかりびっしりと・・・。

 色を塗るにしても、配色効果も、授業中のやり取りをしてきた私はわかるのですが、生徒たちの作品をはじめて見る人(鑑賞者)はどう生徒の作品を受けとめるでしょう。どんな印象を受けるでしょう。仕上がった作品だけではなく、過程もみていただけると嬉しいですね。だからこそ、コメント入りの感想は、作品に添えたいものです。

 台紙の色によって展示する際に緊張感を与えたいと考えています。台紙どんな色がいいかなぁ?と色見本帳から5色ほど注文。黒は大方失敗のない台紙の色ですが、生徒たちがどのような色を選択するの楽しみです。
 
 
by hakusuke | 2011-11-19 22:12 | 2011自分の授業 | Comments(0)
 2年生の題材内容『楽しく効果的に表そう~マンガによる表現~』

 ちょうど授業で「『風の音』と質問されたらあなたはどのような風を想像しますか?」をしている時でした。生徒たちは、あれこれ想像力を働かせ、ひゅー、ごぉぉぉぉ、ざわざわ・・・等。30秒程グループ内で伝え合ったいるときでした。保護者参観の方々が美術室を参観にきました。いったい保護者の方たちはどのようにこの一瞬の時間を感じ取ったのだろう?怪しいぞ2年生。と思っただろうか?

 同時にマンガで表現すること。マンガというより、楽しく効果的に・・・という教科書の題材名どおり。描くことが苦手な生徒は、どのような描き方が効果的なのか、かなり悩む。だから指は動かない。考え込む。軽い気持ち、気軽に考えることにも気付かせたいなぁ。

 この題材しばらく続く・・・


by hakusuke | 2011-11-18 05:56 | 2011自分の授業 | Comments(0)