平成22年度の美術科振り返り・・・
2011年 03月 09日
1.壁面に生徒たちの作品を積極的に掲示したこと
生徒たち反応はよいです。「掲示された。」「階段に貼られた。」「先輩の面白い。」等々。一番広い壁面に掲示を剥がすと,「次は何を貼るの?殿学年のが貼られるの?」といった反応が聞かれるようになった。次年度も続けます。
2.刃物を授業で使用したこと
私自身は刃物の取り扱い,きちんと指導すれば積極的に教材として取り扱うべきだと考えています。ここ数年,勤務校で刃物は使わせていなかったようですが,印刀を使い篆刻に取り組みました。安全に使いこなし,刃物でけがをする生徒もいませんでした。
また,市費で小刀購入していただいたので,次年度は小刀を使用した題材に取り組みます。
3.筆ペンを使用したこと
学級担任さんにも協力していただき,筆ペンも落書きに使われることなく教材として活用できました。漫画,イラストレーション等の題材。筆ペンはタッチの面白さや,線の強弱もつけられるので,生徒たちは筆ペンを好み使いたがりました。次年度もマンガ題材には取り組みたいです。
4.地域の作品展に積極的に出展したこと
地域(消防署や警察署から依頼された作品展)にあれこれ出展しました。「生徒たち頑張るねー」「作品数多く出していただきありがとうございました。」と感謝されました。作品数多いのは,生徒数のことを考えれば当たり前なので,次年度は出展する絵の質,描き方や構図等にこだわりを加え出展を目指したいです。
5.教科書の持参
あたりまえだけど当たり前にしたい。ハイ,ただそれだけです。
・・・とまぁ,あれこれあるわけですが,次年度自分のために取り組もうと考えていること。
教科通信の発行(美術科通信)です。現時点で通信に盛り込むネタは整理されていません。全くもって,構想だけです。タイトルも割り付けも何も考えていません。ただし,発行することで保護者の方たちにも,教科のことを少し理解していただけれれば良いなと考えています。反省点は多々あるので,子の反省点を次年度につなげていきたいです。
①各学年の題材紹介
②各学年の授業の様子(多分一番保護者の方が知りたいネタ)
③・・・・・なんだろう?
教科通信ネタはまだ時折続きます。
<私的メモ>
・毎月続けることは難しい。案外難しい。・・・ふんだんに盛り込まないようにする?