新聞には載らなかったけれど・・・
2011年 03月 27日
それにしても,本当に事務処理に疎い私です。本当苦手というか嫌いで嫌いでしょうがないのです。帳簿をつけたりすることが本当に苦手で,できれば遠慮したいぐらいです。
転任する職員も,ちらりほらりと片づけに出勤していました。「これあげるー」「ご自由に!」で古本貰ったり,読ませてもらったりもしました。ゴミが本当すごい!明日は私も掃除しよう。
今日は「県のHPに宮城県の教職員の人事が一覧で掲載されていますよ。」と同僚が教えてくれました。こちらをご覧ください。知らなかったので,気晴らしを兼ねてHPをのぞいてみました。のぞいてみたものの小・中学校だけでも膨大な資料(PDFで200ページ程)なので,ざっと目を通した程度でした。
帰宅後少しじっくりと目を通していたら,沿岸地域で仕事をしていた同僚も見つけました。また,講師時代にお世話になった方たちも見つけることができました。眼は疲れました。
新任のページを見ていたら何名か知っている方の名前見つけることができました!「(高校時代の)同級生かな?」等思い,ちょっと知人の携帯電話に連絡を入れてみた。うーん繋がらない。手元にないのかな??
別の友人の携帯電話に連絡を入れてみました。昼だというのに,すぐに電話に出てくれた。メールで安否は確認を取れていたけれど,声を聞くことができてわーい。わーい。しばし,お互いの今を語り合った。
同時に「全然連絡とれない。」「メールもしているんだけどさ。あんまりかけていると悪いだろうし,怖いし。場所が場所だし・・・。」
そう,安否不明のままの方だと正直怖いです。パーソンファインダー。非常に便利ではあるけれど,震災後全く音沙汰がないとマイナスなことが脳裏をよぎり怖いです。友人が結婚後住んでいる場所を知らされて,ますます不安になりました。無事で着信履歴から何か返答が欲しいです。
最後に。
この被害の大きな地で新採用された皆さま。おめでとうございます。赴任される地域によっては,本当に大変な地域も数多くあります。私も授業のめどが見えぬまま,何を準備したら良いのかわかりません。是非,学校,保護者,地域の方々との『きずな』を深め,乗り越えてほしいと思います。