第23回東北青年塾 ~ペアレントトレーニング~
2011年 08月 27日
今回のテーマは、『ペアレントトレーニング』
ペアレントトレーニングと書かれていましたが、この内容は正直曖昧でした。ネーミングから、親の訓練程度。
事前に本を読み解釈していた程度でした。保護者をトレーニングしているか?といったら、当然しているに値はしていません。
私自身の感想は大きく2つ。
動画を2本を観て感じたことは、授業の進め方というか規律。つまり学級の授業ルール。私自身も時折、生徒があれこれ話をしてきたさい、「ハイハイ・・・」と対応してしまうことがある。しかしこれは×である。授業のルールがなっていない。ほめる、無視。ある意味『しつけ』だと感じた。
横山先生は、教師ではない。医者である。医者であり、障がいをもった子どもを多々診療してきている方だ。だからこそ、データを下に支援策を紹介できるし実践できる方だと感じた。
会場で販売していただいた、この本はかなり興味深い。横山先生=明治図書から出版しているイメージが強かった。これは読んでいて事例やところどころに書かれているコラムうなづける内容だ。少々、値は高い!と感じるかも知れません。しかし、障がいをもった子どもを対応する際に参考になる書籍だと感じた。ちと、辛口なコラムでもあるけれど・・・。
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