合唱コンクールから
2011年 10月 29日
男子生徒が演奏や指揮者をした学級も多く、力強い演奏を響かせていた学級もありました。やはり3年生は、大きな学校行事の締めくくりとして泣けるくらい男女共に大きく口を開け、歌い終わるごとに大きな拍手でした。歌声というか体がつくられているからなんでしょう。本と男子生徒の安定した歌声は聴き応えがありました。1・2年生の生徒たちが3年生の歌声を聞いて、来年さらに頑張ってくれることに期待します。
審査員の先生方も審査に難航していました。丁寧に各学年の歌や歌うときの表情などアドバイスをしていただきました。「大地讃頌」について紹介していて、この歌を改めて全部聴いてみたいなと感じました。動画で検索をかけるとちょっとヒットします。
中学校の合唱コンクールは「大地讃頌」を歌う学年・学級はあることでしょう。荘厳で混声合唱がとてもすばらしい歌だと聴くたびに感じます。
大地の歌とは聞いていたけれど、この歌は7章あることも知りました。3月の地震。津波。原発問題。復興。様々なことを考えさせられる歌詞です。