「教育問題」「美術教科指導」等駄文であれこれ感じたことを綴ってます。


by hakusuke
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2018 美術による学び研究会 山形 東北大会を終えて

 2018 美術による学び研究会 山形 東北大会を終えました。会場に足を運んでいただいた皆様、ありがとうございました。また、会場の人数制限もあり、お断りした皆様、大変申し訳ございませんでした。顔こそ出していませんが,私は受付の担当で動いていました。

以下、私自身の今回の学び研に参加して~感想~
 鑑賞フォーラムについて
 4名の先生方の発表は一人一人、生徒たちの実態が違い、また生徒たちの実態の違いにより、授業デザイン?切り口も違っていて興味深い内容でした。そして、3名の高校の実践発表。最後に中学校の先生が最後に発表したことで、授業づくりの視点が見えたと感じました。会場の参加者の1/4は中学校の先生方でした。高校の先生だけの発表であれば、「やっぱり高校,高校生達の鑑賞活動だもんね・・・」で終わっていたことでしょう。しかし、公立の普通のと言っては語弊があるが,自分の勤務校で見られるだろう生徒たちを相手にした鑑賞活動。中学生の生徒も、「深い鑑賞ができるのか」と捉えた現場の先生もいたように思う。
 その他に、映像とした媒体の面白さ、醍醐味を気付かせる教材だったことです。中学生たちは動画を見ることは好きです。学級の生徒たちに聞くと、テレビより,動画視聴する生徒の方が圧倒的に多いです。理由は,自分の好きな時間に好きな内容を繰り返し見ることができるからです。しかし,授業で作品を鑑賞することは,皆で同じ作品を見て、感じて、他者の違いを知り、見方をさらに広げる等々を得ることができるのだと思う。この映像を見て,何か感じた生徒は特にこの映像には,台詞がないことで捉え方が多様で,映像から感じとることが多い内容なのでしょう。ですから,中学生に活用できる題材なのかもしれません。

 機会あれば、実践してみます。ただし、会場でいただいた4名の先生の実践を熟読し,授業のデザインは大切です。生徒たちの実態からどのような手立てを行うか?私なりに考えてから取り組みます。また,この作品を鑑賞したから、全生徒が良い方向に向くか?といったら、ほぼあり得ないでしょう。しかし、教師が示した題材,教材から,とてつもない魅力を得た生徒がいれば、本当にしめたものだと思う。映像を見て,色に興味をもった生徒がいたっていいじゃないか。映像に使われる音楽に関心をもった生徒がいたっていいじゃないか。ストーリーの想像を膨らませることに楽しさを覚える生徒がいたっていいじゃないか。それが学校といった場なのかもしれない。出会いって大切です。

学生の参加
 今回ひさしぶりに?芸術工科大学の学生さん達が参加しました。恐らく秋田大会以来だろうか?秋田大会の時とちょっと重なる部分がありました。学生達は、学校という現場まで踏み込んではいません。だから、直球で「学校ってなんだろう?」「学ぶとは何だろう?」「美術の先生の役割って何?」「どのような事を生徒に投げかけると伝わるだろうか?」等々の様々な自分の疑問や思いで、この会に参加していたことと思います。発表も新鮮でした。秋田大会のときは,ムサビの学生通称、ムサビる!が寸劇を交えて,学校現場に問いを仕掛けてきました。当時の学生さんは,見事教職現場に携わっています。

ワールドカフェ
 はさみもってチョキチョキシール切って,全グループの話し合い内容を静観していました。深い話合いが成されていました。あえて、校種や職種をごちゃ混ぜにしたグループ編成を作ってみたのですが、それが良かったように感じました。自負?
東北の知っている人と一緒で(安心?)と言った感覚は無く、参加者が本音で語り合っていたように思う。何に自分の広がりは?自分のつながりは?時間も厳しいこともあり、グループの発表会を行いませんでした.逆にこのことも収束させてしまうのではなく、各自が課題をさらに考えるきっかけを作ったように感じた。


事務局として手伝って
 ただ今皆様のアンケートをとりまとめています。びっしりと感想を記して頂き感謝いたします。「東北で開催する!」と提案<告知>されてから,中々動かない東北勢に,会長の上野先生は気が気でなかったことでしょう。大変ご心配をお掛けしました。また,山形のT先生をはじめ,運営準備でサポートしてくださった先生方大変ありがとうございました。感謝いたします。

学び研って?
 最後にスタッフで紹介された私ですが,「秋田大会のちょうど1ヶ月後に震災があって・・・」で紹介されて,震災当時のことが一瞬思い出してしまい,涙腺が緩んだ。あぁ、本題。
 美術による学び研究会。略して,学び研とはなんだろう。私も全ての会に参加しているわけではありません。会それぞれのテーマがあり、自分自身が学びたい,何か自分自身の問いを探しに来る,探る会なのかもしれません。公の研修会であれば、授業づくりに関しても批評云々あるでしょう。授業に関して批評されてしまうと、会を運営するにはいつか離れていきます。多分。
 
 今の私の問いとは?アンテナに引っかかることは、AI,STEAM,教師教育学,協同,ワークシート,特別支援教育。このメモから,ハッとくる日はいつだろう?私は言われたから、「あーあのことね。」と即座に返答できるほど、賢くありません。時間かかって、何かの折りに気付かされるのです。この上記に記したメモ。いつ、どんな風に自分とつながっていくのか?それはそれで、楽しみです。





 



by hakusuke | 2018-02-12 17:40 | 学び研 | Comments(0)