「自画像は語る」
2006年 11月 24日
偶然近場の図書館でみつけた。→購入しようと思ったら,絶版。→運良く安価で手に入る。→やったー!という具合。
元々,この粟津則雄さんの文章好きなのですが,自画像を授業の永遠のテーマとしている私としては,興味深い書籍の一つだったりする。しかも,装丁がよい!36名のこの書籍に記した自画像を表・裏に印刷されている。
さて,自画像。積層が終わり,詩から表現させる課題について,一時期国語から話があった。しかし,工事に伴い,だいぶ私の授業計画が狂ってしまった。美術室の,水が出ない。窓が半分足場を組むため,覆われてしまったなくなってしまったので,光があたらない。非常に美術室暗く,ストーブ2台設置したら,机間指導も困難となりました。只今普通教室で,授業しております。
自画像とも関係ないわけでもなく,内面を見つめる課題に取り組ませてゆきます。狙ったわけでもないが,愛光,クレー,松本峻介の自画像も掲載されている。今後自画像の導入段階で,この書籍に取りあげられている36名の作家たちについて,制作時代背景を踏まえ説明し,好みの画風を検討させるのもおもしろいかもしれない。パワーポイントで資料つくろうかな?
この表紙のゴーギャン自画像。うん。りりしい!
☆勤務校の今の気持ち 時には,まったり授業
☆9月下旬頃の授業構想(どんどん変更してます)詩から描かせよう!