「命」について思う
2006年 12月 12日
宮城県のある病院から,新年早々病院から赤ちゃんが誘拐された事件から幕開け。無事保護されたものの,ご両親にとって7日間はどれだけつらかったことだろう。
東北の同じ県。そして同じような地域で,「自分には必要ない」「気にくわない」「思い通りにならない」「交際相手に捨てろ・邪魔といわれた」more
大人の我が儘な感情から,幼い児童が亡くなった。母親の高校時代の雰囲気。どちらも共通していて地味,あまり目立っていなかった。(高校)を学校卒業をしたら,急に派手になった。また相手変えたの?と思っていた。どちらも共通していることが多い事件だった。
現実と親の期待に押しつぶされた学生の行為。同時に家族愛が非常に少なかったと報道されていた少年。誰か彼に手を差しのべる者はいなかったのだろうか。
違法運転が招く・招いた悲劇。あと1分あったならば事件は起きなかったかもしれないし,引き起こされなかったのだろう。あくまで運転手の心掛け・意識の問題だ。これからのシーズン気をつけよ!そして,このような事故が起きないように,厳しい罰則規定を設けるべきだと願う。
「臭い物にはフタをしろ!」状態。1年隠された北海道の児童の事件をはじめ,担任教師の言葉の暴力により引き起こされた事件。これらの事件から全国の児童・生徒があれよあれよ・・・と自ら命を絶つ若者達。誰にでもいい。「誰にでもいい。弱音を吐いてみよう,吐いてもいいのだ」と伝えたい。そして,それらの事件を楽しむ?あざ笑うような,悪質ないたずら。それらは許された行為ではない。
おめでたい話題もあった年なのだが,マイナス的なイメージしか思いつかなかった本年の世相でした。
マイナス思考ではないのだが・・・悪酔いにまかせツラツラ・・・。ハンドルは握っておりませんよ!
帰り際見てきたこの映画からも,考えさせられた「命」?「生命」について感じたまで。
☆映画鑑賞して