日本文教出版社のメールから
2007年 02月 05日
1,図工の時間署名活動について
2,brutについて
いずれも,このブログで取りあげている内容なので,簡単に記そう。
1,図工の時間署名活動について
図工の時間は,図工の時間に興味・関心を抱いている児童・生徒は多いのに,保護者の立場で考えると,「うーん。あまり必要性を感じないなぁ・・・」と捉える方も多い教科である。悲しいことだ。
そのため,教科時数削減される危機になっっていることが現状でもある。
しかし,「図画工作で養われるべき内容は,つくる活動だけで内容ではなく,もっと工学的な思考能力,判断力もも養われるし,大変意義のある大事な教科だ!」と,芸術活動に携わる方々を筆頭に,「図工の時間」といった呼びかけを行っている内容のことである。再度内容確認したい方は,こちらの公式サイトをご覧下さい。〆切は2月9日です!!
また,私は直接仙台会場に足を運んでいるので,その様子や反響についてこのブログにエントリーしております。「内容だけでも知りたかったなぁ・・・」といった方,Tag:ワークショップをクリックして欲しいです。
☆様々な人の意見が大切な活動←あれこれ振り返りネタ
☆署名活動の記事←随分取りあげたことが伺える。
2,brutについて
障害ある人の表現をめぐるマガジンである。あくまで創刊号であって,まだ試行錯誤の途中段階だそうだ。滋賀県から発信している内容でもあるので,全体的に関西の情報が多いが,多くの方々の情報を得られることで,さらに興味深い内容になると感じている。
障がいを持つ方々の社会参加は,今後大きくなっていくだろうと私は考えている。美術だけにこだわらず,音楽表現,ダンスでの表現など,表現活動の手段はあれこれある。人とのかかわりが大切だと言われている今日,多くの表現活動に触れることは大切なことだと私は捉えているし,様々な立場の人の表現に目を向けていくことも大事なことだと考えている。
機会あれば,一読して感想を寄せてみては?
☆アートでつながる もの,こと←brutの詳細記してます。
ついでに,宮城県内の方で,美術や表現活動にかかわりのある方,アクセスアーツも確認ください。