試験実施問題は,閲覧しましょう
2007年 02月 25日
教採試験を受験していない方,だいぶ昔に受験を終えてしまった現教諭方からすれば,ピンとこないことかもしれませんが,今の時代情報公開に関して若い人の中・受験している者の中には,シビアに反応している方々もおります。私自身,ずぼらなので過剰に試験結果に反応することはありませんでしたが,情報として入手できる内容はしっかり得ることも,大切だったのかもしれません。今更ながら反省。
先週久々に面接のため県庁に出向いたことや,「美術の先生になろう!」を更新したついでに紹介しておきます。
採用選考の内容・基準の公表この内容,初めて教採試験受験する方に参考になるかもしれませんね。
なぜ,過去問をチェックするべきなのか。
書店に出向けば,教採試験の実施問題集は自治体や教科別に,随分出版されています。しかし,出版社の情報にはミス・情報が古い内容も掲載されていることもあります。私は宮城県・仙台市しか受験していないことや,県民でもあるので,あえて情報公開センターでの資料を踏まえて勉強をすすめてきました。
論作文のマス目様式,縦書き・横書きであるか。試験回答欄の大きさなど,直接知ることができます。問題集で解いてみる感覚とはB4版の実施問題でもあり,雰囲気も違います。
実は,宮城県・仙台市の2次試験問題(模擬授業)に関しては,予備問題といった内容がありました。これは,試験結果後出向いてみて知ったことです。他教科は把握しておりませんが,美術の実施問題に関しては,私が2次試験で実施した模擬授業は,予備問題の方から出題されたことを知りました。もしかしたら,来年「・・・・・・」出題されるかもしれません。うーん。意地悪ですが,県庁地下1階情報公開センターに出向いてみてください。
☆立ち読みから
☆情報公開は活用しましょう
2月22日。メディアテーク窓ガラス掃除しておりました!