明日は,色々な思い出が
2007年 02月 28日
明日の3月1日は,個人的にあれこれ思いがある日かもしれない。
織機解体作業を終え,ちょっとまったり。腰が・・・。
自分の母校が,ついに最後の卒業生を送る日
あの宮城プリーツの紺制服の卒業生をみることも,女の園もついにさようならの年。次年度から,改変された高校名でもって卒業生が巣立っていく。
学業は全くもって,低空飛行の連続だった。それ故,生徒達にもあまり勉強に関して熱く語ることはできないし,語りたいとも思えない。しかし,部活動で得た友との繋がりは強く!熱い!。また,よき恩師にも巡り会えたことも喜びだ。高校生活で得たことは大きく,思い出がありすぎる。
学級担任時代の生徒が各進学先(高校)で卒業していく日
常勤講師1年目。あれこれ学ばせていただいた,中学校2年初学級担任でした。39名の君たちに出合ったからこそ,教壇に立つ決意をしたと言っても過言ではない。あの年の経験がなければ,今頃織り職人だったかもしれません。そんな生徒達は,(何もなければ)高校3年生となり,進学先の校長さんから卒業証書を授与できるだろう日。
勤務高校の卒業式
明日の卒業生の中に,これで2回目の卒業を祝う生徒達が12名。以前勤務した中学校での元教え子ちゃんがいる。介添えをしてあのときは送り出したけれど,本年は後ろから拍手しましょう。
はっきりいって,4月壇上から見たとき,「うわ!大きくなったよ。オイオイ」と突っ込みしたかった男子生徒がいたのだけど,お互い大人です。廊下でちらりと話した程度。明日は毛氈,立派な姿でひな壇を上がってくれることに期待する!君たちが中学校から送り出したときは,これまた私にとって良き経験をさせてくれた学年でもあり,大泣きした。今年はどうなることか。
高校生活など,あっていう間の3年間だったはずだ。258名の卒業生たち,どのような気持ちで巣立っていくのだろうか。明日は,後ろから静かに拍手を送りましょう。