石ノ森章太郎ふるさと記念館
2007年 05月 05日
恐らく6月の地域研修で見学するはずだ。地域を早く知るべく『石ノ森章太郎ふるさと記念館』に、妹ちゃんと共に出向いてくる。
予想はしていたけれど、本日子どもの日。輪をかけて、ウルトラマン握手会なるものが実施されている時間帯に到着し、混雑の中入場券を購入する。この少年の後ろにずらりと並んでおり、妹ちゃんは、「何故にウルトラマン会うために・・・?」と、疑問漂う声が聞こえる。
個人的には、もう少しウルトラマンのセル画をじっくりとみたかったのだが、妹ちゃんに許しを得られず、サクサクっと見学を終えてしまう。アクリルガッシュで描いたのであろう、映画のセル原画が興味深かった。
館内は、特別展室と常設室に別れていたが、手塚先生フリークの私にとって、トキワ荘での生活を再現された入り口にはドキドキしてしまった。
正直なところ、石ノ森章太郎の漫画は「ホテル」「日本の歴史」程度しか読まなかったけれど、地元の作家として読んでみたいと感じた。館内には、石ノ森章太郎が手がけた漫画本がずらりと並んでいるスペースがあったのだけど、子どもより大人の方が熱心に読んでいたような気がした。
正面の庭。庭もキレイに手入れされており、子どもや大人がのんびりとできる場だった。石畳もキレイに敷き詰められていて、壁面には石ノ森章太郎にちなんだ絵が描かれている。
とても某中学校に勤務している姿とは思えません。
国道に立ってするポーズだったのか?疑問ですが、ハイ私です。恐らく研修日でも、このポーズで撮るだろうなぁ・・・。うーん。
あぁ、本日は暑い方でしたね。5月上旬なのに、私が半袖Tシャツ着ているよ。あぁ、連休もおわるぅぅ。
記念館から、4軒先にある石の森章太郎の生家です。資料として残っており、ご兄姉で撮影した写真や、高校時代に撮影した写真が展示されておりました。
ちなみに、この記念館の地名は、「石森」と呼びます。彼が地名からペンネームをにしたことはお分かりですね?