今後5年間の目標
2008年 04月 01日
確かに,腰を据えて授業の研究を積むことは大切なことだと思います。教員生活を送る上で,大切なことであり,生徒のため・自分のために学習することは苦になりません。大学院や,専門的な機関等で,さらに学習を深めることは将来的に視野に入れておきます。また,いつかは取り組んでみたい内容です。
教員評価に記したこと内容も含め,今の自分に必要なことはなんだ?と考えました。教科に関しては,やはり「授業力(特に鑑賞)を高めたい!」なります。そして,「美術の表現に関わる表現の基礎・基本をしっかりと生徒たちに理解させたい!」とも,考えています。
2つの目標が達成されるには,やはり生徒たちをしっかり観察できる姿勢が必要です。生徒たちの観察から,表現のつまずきを支援できることや,教材内容の検討であったり。私はまだまだこれらが欠けています。もっと多くの生徒たちとかかわりを持ち,広い視点で生徒たちを捉えられる力を備えねばならないと感じています。
バタバタした3月31日まで,この1年の取り組みや指導受けたことを,洗いざらい記してみました。私はまだ『宮城に求められる教師の資質』に達していません。この3本柱に添えるよう,あと5年ぐらいはしっかり土台作りをしなくては!と思います。5年研修のあたりには,自分も多少かわっていることに期待したいです。いやーかわっていないと給料泥棒ですから・・・。
ただし!この1年間勤務したことで,勤務校の学校行事をはじめ,先を見て多少動くことができるので,外に出る研修にも積極的に関わり,吸収していこうと考えています。
帰り際に,研修センターから冊子が届きました。以前依頼があり描いた私の絵が,平成21年度初任者研修用表紙に小さく?載りました。
☆平成20年度表紙