指導教官の綴りから
2008年 04月 06日
出勤してみたら、事務長と校長さんがいた。事務長は、校内に捨てられずに残っている(誰も捨てようとしないからか?)文書など捨てていた。年配の事務長が、一生懸命に清掃していることが申し訳なくなり、自分の仕事をそっちのけで手伝っってきました。
昼飯をおごって頂き、あれこれ縛る!縛る!縛ってゴミ捨て!!職員室とゴミ捨て場の往復すること数回。棚がすっきり!
棚を整理していたら「あれれれれ?」『H19初任研』とかかれたファイルを見つけた。3月に転勤していった、私の初任者研修の指導教官が綴っていた、初任者指導記録集だ!!
ばらばらっと綴られた中をのぞいてみる。4月に乱雑に記していた、私の授業実践記録や指導記録にはじまり(恥ずかしいなぁ)、指導資料などが綴られていた。ごそっと綴られている中に、教官が,初任者研修指導教官指導者講習会で提出しただろう書類を見つけてしまう。
指導教官が記していた内容を読み,ちょっと切なくなる。
公に提出する書類として記していたとしても、とてつもなく熱い文章で私のことを記していた。指導教官から指導受けていた内容が思い出されてしまい一瞬切ないというか泣けた。2年目研修というか、改めて指導受けたことをもう一度振り返ってみようと考えさせられた私なのでした。