県の予算6%カット
2008年 11月 15日
私は,バタバタしながら朝刊に目を通したのち出勤した。この日,職員会議があり,各学校長宛に届いたFAXだったかな?この趣旨やら記された文書を読みました。「あちゃぁ・・・」「6%カット痛い・・・」等職員からの声。
県の財源確保の趣旨は,私は理解できた。不満は多いけれど、現状だからいたしかたないといえばそれまでかな・・・。
しかし!県造形展の会場が借用できなくなる。→「次年度以降造形展とりやめ」というのは,考えものだ。
以前から「県造形教育展は予算確保が大変だ。」と伝えられていた。美術の授業時数は現状のままだが,選択教科の授業時数も削減となった新年度以降の美術教科を考えると切ない。
確かに予算面で苦しいと思う。しかし,他管区の児童・生徒の作品を見ることができる場であったり,教職員も児童・生徒の表現方法から,指導内容を学ぶ機会だと私は捉えています。私の勤務地域から,仙台に出向くには遠方です。
しかし,県に出展案内内容を記したお便りを発行したところ,休日出向いてくれました。「色んな作品があるんですね」「○中学校だったかな?立体作品が面白かった」と話をしてくれました。
昨日の市児童・生徒造形作品展搬入時に,造形展に関わるアンケートを記入してきました。記した内容は,上記に記したような内容です。造形展についてのアンケートを部会長さんとりまとめて後日発想でしょうから,他管区も実施するでしょう。