つくること みること かんがえること:研修会
2015-08-23T20:36:25+09:00
hakusuke
「教育問題」「美術教科指導」等駄文であれこれ感じたことを綴ってます。
Excite Blog
「美術による学び研究会」東京大会
http://hakusuke.exblog.jp/21575207/
2015-08-23T20:28:00+09:00
2015-08-23T20:36:25+09:00
2015-08-23T20:28:33+09:00
hakusuke
研修会
「美術による学び研究会」東京大会。メールによる,大会参加申し込みは8月24日締め切りです!
お申し込みのお忘れはありませんか?
熱海に出向いてから,上野先生が執筆されていた本読み直してみたり,奥村先生の本読み直してみたり。何ができるというわけでもないけれど,再読すると,最初に読んだ視点とは別な視点にも気付くことができる。
開催時期が時期なので,朝っぱら出向いて往復新幹線切符ゲットしてきました!9月も大会に伴う要請はありますが、授業と部活動とのON・OFFを大切に出向いてこようと思います。
☆東京大会
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ケン・ロビンソンのある提案から
http://hakusuke.exblog.jp/19945887/
2014-06-28T22:10:00+09:00
2014-06-28T22:12:36+09:00
2014-06-28T22:10:30+09:00
hakusuke
研修会
Q&A宮城で上野行一先生が紹介して頂いた動画である。
活字で読みたい方はこちらをどうぞ。
「やってごらん!」「失敗してもいい」
確かに試行錯誤させたい授業時間であったり、個の制作となる授業時間もあったりもするだろう。しかし、1時間といった授業のねらいがあるわけで、やはり教える,気付かせるといったことは必要だと感じた。放任授業にならないよう,良く授業を考えよう。
といって、あれこれ口出し助言するのも,生徒の主体性を奪います。主体性を育むための授業。どんなことができるか?
授業づくりって難しい。
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中学校美術Q&AIn宮城(感想)
http://hakusuke.exblog.jp/19925954/
2014-06-22T20:05:00+09:00
2014-06-23T07:25:35+09:00
2014-06-22T19:35:02+09:00
hakusuke
研修会
竹内利枝先生。
21世紀型スキル。私も関心はあるし、会場で紹介された本も読みかけです。線引いては、正直アホな私は「??」と思いながら読んでいる。21世紀型スキルは、今の子供たちに必要なことであるし、自分の実践を振り返りを大事にしたい。表現活動に関しては,未だにアナログ的な取組は好きなので、題材から21世紀型スキルについてもっと私も勉強する。
宮崎敏明先生。
今回の会場地で唯一の小学校校種からの提案。輪を掛けて、東松島市宮戸といった地域。震災、震災後の状況等を聞いていて、地域の方たち,現場の先生のことを考えると本当、涙が出そうだった。震災後の沿岸地域の方たちのことを想像すれば本当、内陸に住んでいた自分は無力だと感じてやまない。子供たちの作品、取組から地域の大人たちも変える実践。本当聞くことができて、参加した会があった。たくさんの児童の作品も用意して頂きありがとうございました。
山内宏泰学芸員。
私は県民だし、リアスアーク美術館にも出向いたこともある。卒論の時に遠路はるばる出向いたたなぁ・・・と思いながら、美術館の学芸員として、財政面をはじめ運営に関わる苦労、地域と美術館との関わりを時に笑いのある話題は興味深かった。今までリアスアーク美術館に関わってきた方の苦難も、本当ねぎらいたい。何度か出向いてはいるが、県民は1度出向く価値はある美術館である。
鈴木雅之先生。
校内に美術館同様生徒たちの作品が見られる環境。そして、見て感じたことをコメントを記し伝え合う生徒たちも素敵だ。先生の人柄が、生徒たちの作品に取り入れられているのだとも感じた。生徒たちの作品を、「見てください!」「コメントを書いて励ましを!」とあれだけ全面的に宣伝する、宣伝マンに教えられる生徒たちは幸せだ。
相馬亮先生。
尚絅大学の学生になった気持ちで、発表を聞いた。小・中・高と現場を経験しているからこそ、今の相馬先生が学生に教えられるのだろうなぁと感じながら聞いた。学生たちに、表現することのすばらしさであったり、様々な美術教育を受けてきている学生たちの美術に対する意識、視点を見直すきっかけを今後も授業を通して伝えていって欲しい。
池野吉洋先生。
珍しく緊張気味。毎度拍手をおくってやまないが、先生の行動力は脱帽だ。でっかく行動力とでも記そうか。そして,生徒たちが付いてくるから素晴らしい。生徒がきれいと感じる「色」であったり、作品の「形」であったり、静と動がある授業を考え提案しているからだろう。
生徒たちが市内の美術部たちが関わった東北芸術工科大学への中学生への関わりは、今後また教えて欲しい。時間不足でしたね。
高安弘大先生。
美術館との取組。守衛さんに名前を覚えて貰うくらい通い詰める取組は見習いたい。小規模校であり、地域を生徒たちの学習を通して巻き込む。生徒たちはあれだけの大きな作品を,本当想像を膨らませ、実際作品を目の当たりにして、圧巻されたに違いない。
メディアを使うことは、はっきり言って私は尻込みしてしまう。でも、目立つことが大好き高安先生だからこそ、動いちゃうか?と思う。
上野先生、東良先生と岡田先生、有賀先生。感想はしばし考える。アホ文章で記すのも、どうか?もう少し整理したいし、提案して頂いた内容をしっかり受けとめたい。辛うじて,懇親会で上野先生に最新本ネタでハグされたことだけ記そう。
佐々木晃校長先生。
宮城会場をぐいぐいと引っ張ってくれた。宮城でやると聞いて、正直、人集まんないだろうと思っていた。6月7日ぐらいに事務局に問い合わせたら、40人いるかなぁ?といった返答で、やっぱり・・・って思っていた。しかし、100人以上集まりました。懇親会会場も変えざるを得ないくらい。本当、早期からあちこちに宣伝して頂き感謝致します。2016年を目指し宮城も頑張りましょう。
事務局の3名先生。
毎回,運営ありがとうございます。今は勤務校の生徒にどのように還元できるのか、しばし整理する。やはり、場,時間をを提供して頂くことでつながりを生みます。ネットだけのつきあいだけではなく、直接多くの人と話を聞くことができる場は貴重です。
もっと考えているけれど、率直な感想です。しつこくも、この書き込みを読み気になる人は、中学校美術ネットを覗いてください。また、今後のQ&Aに参加してあのライブ感を体感して欲しい。そして、参加した自分はこの自主的研修会の良さを、参加していない方へ配信することも大事にしたい。
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中学校美術Q&AIn宮城(宣伝)
http://hakusuke.exblog.jp/19712395/
2014-06-20T00:30:00+09:00
2014-04-27T10:57:01+09:00
2014-04-24T00:45:20+09:00
hakusuke
研修会
宣伝マンになる!
自分が勤務している地域ではパンフを配り,ちょっと宣伝をしてみた。もっと紙面でのアピールは必要だ。個人的には,中学校教員だけではなく小・中・高の先生,そして学校という現場ではない方にも,この取組を知って欲しいと願っている。校内の先生方にも宣伝してみたり~♪
6月21日(土)22日(日)に仙台二華中学校を会場として、宮城県で中学校Q&Aが開催されます。時期が地域によっては中総体であったり,期末考査の時期だったり・・・と学校現場に関わる方々は忙しいことは承知です。私自身、この日ばっかりは、部員たちに「ごめん!」で参加します。
豪華な講師陣に目を向けて欲しいです。まずこの4名が宮城に集結できる機会は珍しいことでしょう。1日参加でも良いし、2日参加&懇親会参加で人とのつながりも大切にしたいものです。最近読んだこの「美術教育の題材開発」から抜粋するならば、
個人の運営しているホームページやブログなどのWEB情報から集めることができる。しかし事細かな疑問や問いは実際にあって話し合わなければ解決できないことも多い。この教師間ネットワークの構築は足を使い、人と出会う以外に作れない。研修の機会などを生かして貴重な仲間との出会いを重ねていきたい。まずは意欲を持った仲間が集まる場に出向くことが大切となる。そのための情報収集が必要である。
ということで、興味・関心をもった方は,こちらからお申し込みください。
<蛇 足>
懇親会だけではなく、仙台市内に前泊希望者いませんか?仙台の夜で前夜祭を行いませんか?おや??と関心を示した方、以下の方法でどうぞ!
①このブログ脇にあるメールに連絡先を記して頂く。
②非公開コメントにして連絡先を記して頂く。
③直接メールを送信して頂く。 hakusuke★excite.co.jp ★を@に変換してください。
書き込んで頂ければ、会場の連絡します!!
6月13日頃をめどにこの蛇足案に関心を示した方は、ご連絡を頂けると嬉しいです。
この記事は6月20日までトップエントリーとして表示されます!
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堀裕嗣先生の講座@仙台
http://hakusuke.exblog.jp/19626090/
2014-03-31T07:51:57+09:00
2014-03-31T07:52:01+09:00
2014-03-31T07:52:01+09:00
hakusuke
研修会
簡潔にまとめると『先を見て動く』これにつきると思う。ビジネスの世界では当たり前と言えば当たり前なのでしょうけどねぇ。
特に若手。忙しいとその場限りに陥りがちだ。そのときはいい。今日乗り切った!では×なのだ。追々つけは回ってくる。最初の目標は何だったの?となってしまう。それならば、どんな生徒に成長をして欲しいのか?どのような学年団でいて欲しいのか?これらを見据えて、学級での組織、運営を考えていくことが必要だ。経験も必要なのだろうが、これらは講座を受講した人は◎◎の原則といったことを思い出すと良い。あとは100のシリーズを読み直すことも良いだろう。
帰宅後、100シリーズをざっと読み直した。授業前にもう一度読み直してみよう。あとは、水戸ちひろ先生がファシグラしていたので,撮影した内容を見直しする。
私自身は美術といった年間時数の少ない教科だ。だからこそ、1ヶ月先いや3ヶ月先を見込んでの授業構想は必要だ。だからこそ,3年間を見通した年間計画作成は必要なのだろうと改めて考えさせられた次第。本日仕上げる予定。
さぁ31日。最後の〆をして次年度にバトンタッチしましょう。
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『CONCENT』~次世代図工美術教師ネットワーク『A・NEW』~ その2
http://hakusuke.exblog.jp/19608197/
2014-03-26T22:05:00+09:00
2014-03-26T22:09:11+09:00
2014-03-26T04:50:42+09:00
hakusuke
研修会
今回の講師であった川崎医療福祉大学 医療福祉デザイン学科の清田哲男先生の講演。私自身は過去に発売されていたこの本で名前のみ存じていた。
1冊目の本が発売されたときは,ちょっと新鮮だったことを覚えている。伊藤慶孝先生も、会場内で講師先生の紹介場面で、1冊目の本から受けた印象について触れていた。1冊目の本は、各章(各題材)にそってフローチャート図で示されている。これは、授業の流れの構想を練るうえで参考にした教育図書だった。
書店の教育図書コーナーの多くは図画工作のハウツー本が陳列している。そのような中に、中・高の美術で活用できるA5版の大きさの本が置かれていて、私は手に取った次第だった。そして、今年2冊目も発売されているので、興味のある人は下記のリンク元をたどって欲しい。
さて、本題。午前中の『デザイン』といったキーワードから、ユニバーサルデザインの授業づくりといった提案だった。ちょうど会の運営に携わっていた川崎佳代先生も執筆され、また岡山の先生方がユニバーサルデザインにかかわる授業、地域の研究内容をコンパクトにまとめた冊子である。
日々の生活の中でユニバーサルデザインが取り入れられている視点。
相手を思いやる,相手を尊重するといった視点。この視点はユニバーサルデザインの7つの定義を踏まえると、生徒指導や道徳指導に関連がある学習だと考えさせられた。また、配付された資料は、発達段階に応じて、授業での気付かせ方、発問事例など参考になるワークシートである。また、自分ではなく,相手が喜ぶこととは何か?をあった学習で気付かせる内容だった。
何よりも講座に参加して良かったことは、授業を組み立てていくうえでこんな視点で日常生活を見渡すとよい事例を豊富に紹介していただいたことだ。路上や日用品から「何故?」「あぁ・・・」となるような事例だったので、自分が授業をするならば生徒達に響くなぁと思えたので、授業づくりの視点として有意義な会だった。
所々にテレビ番組(アニメネタ多数)、佐藤雅彦さんをはじめクリエーターの取組等映像で紹介され、飽きることのない2時間だった。
本来ならば最後まで参加すべきなのだが、帰路を考え途中退席。可能であれば最後まで痛かっただけに残念だ。しかし、盛会に終えたことをANEWの投稿記事で理解できた。
会の運営・事前の準備を頂いた皆様、そして清田先生。素敵な場・時間を提供いただきありがとうございました。
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。『CONCENT』~次世代図工美術教師ネットワーク『A・NEW』~ その1
http://hakusuke.exblog.jp/19603952/
2014-03-24T23:24:00+09:00
2014-03-26T04:43:58+09:00
2014-03-24T23:11:54+09:00
hakusuke
研修会
兵庫では、『CONCENT』に参加していた。『CONCENT』とは、次世代図工美術教師ネットワーク『A・NEW』による企画研究会です。普段、facebookのグループページで広く交流するメンバーが、実際に顔を合わせて学び合う機会を『CONCENT』と呼んでいる。そう、実際に顔を合わせて学びあう機会は,とても学びにつながる。
はじめの挨拶でも、若手教師が気軽に学ぶことができる内容になっています。現場で一人悩んでいる方、この機会に高め合える若手のつながりを作りましょう! といった提案と共に、『CONCENT』の役割についても紹介があった。
『CONCENT』の3つの役割
①若手の力をつなぎ『流電』する。
②明日へのやる気を『充電』する。
③新しいアイデアを『発電』する。
過去の取組内容は,写真といった媒体、ネットでの情報で得てはいた。しかし、ライブはやはり楽しい!兵庫駅へ着き、会場どっち?でウロウロしていたら2名の知人教員に声をかけていただき安堵。わーい!行きましょう.会場どっち?
当日配布されていた資料。伊藤慶孝先生のデザインセンスが光ります。
8だったかな?グループに分かれた。そして田窪真樹先生のアイデア「いいね!」会のはじめのアイスブレークの内容。「自己紹介そして、机に置かれているお菓子を思いっきり褒めてください!」で、一気に場の空気が楽しく,盛り上がる。
その後、『デザインの授業を考える。』 といったテーマでもあったので、中学校美術の教科書を参考にしながら、「デザインとは何か?」グループで話し合い紹介し合う。あれこれ意見交換をしあい、ホワイトボードに記していった。ネットだけでは、この意見を交換しあう、そしてグループ毎に楽しく紹介しあうことは難しい。その場にいるからこそ、多くの意見交換ができるよさだ。
一通りのグループ毎の発表を終えたところで、昼飯!
昼飯をまとめて注文はいいね。今後、研修会を行う際は考えよう。昼を買いに行く時間はもったいない。メニューは同じものだろうが、せっかくの時間を有効に活用して、交流ができる時間を確保したいところ。
・・・ってことで続く。]]>
鈴野先生の美術室を覗いて
http://hakusuke.exblog.jp/19497324/
2014-02-23T16:19:00+09:00
2014-02-23T17:20:53+09:00
2014-02-23T16:18:53+09:00
hakusuke
研修会
中学校美術Q&AIn神奈川は会場が付属中といったこともあり、美術室も開放されていました。 中学校美術Q&AIn神奈川は会場が付属中といったこともあり、美術室も開放していただきました。
入り口に、前日まで来場する皆様へのおもてなしグッツ。発想ノートの活用例冊子1冊。これはありがたい!そして,おもてなしグッツ。早速1つ頂いてきました。「どれとってきたの?」で箱を振られ、「はずれだ」と言われました。あたりは何だろう?
道具が上手く小分けされています。私自身も小分けしていますが、もう少し生徒が使いやすいように小分けをしたり、生徒に「どこにあるの?」といわれない美術室の環境整備を目指します。基本的に,私は片付け下手なので、整理好きの生徒が掃除時間にきれいにしてくれます。ありがたやー。
この写真にある内容で我が校では、やるべきではないこと。我が校だけではないと思います。カッターです。カッター(刃物)だけは、生徒が必要性を感じたら個別に貸し出しをしています。
ポイントを絞った板書よいですね。写真暗くて申し訳ない。構造的な板書について、ただ今勉強中。貼り付けるこちらの言葉(画像暗いな)も、参考にさせて頂きます。
今回の目玉!というか、発想ノート各学年毎にずらり。学年毎の良さ、実態を垣間見ることができました。生徒の承諾を得ていないので、貼り付けている物に関してはアップはしません。しかし、蜜柑の皮がべたりと貼り付けられていたり、パッケージを解体した物が貼り付けられていたり、展覧会に足を運んだ半券の記録だったり、美術に関係する新聞記事などがはられていたり、1人1人の生徒の気付きが多々詰まったノートでした。
会場提供頂きありがとうございました。
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中学校美術Q&AIn神奈川に出むいて
http://hakusuke.exblog.jp/19497240/
2014-02-23T15:53:00+09:00
2014-02-23T16:21:24+09:00
2014-02-23T15:53:47+09:00
hakusuke
研修会
昨日は、鎌倉で開催された中学校美術Q&Ain神奈川に参加してきました。珍しく1日のみ懇親会参加せずの参加でした。金曜日に部員と共に外で活動していたこと、体育館の学年集会で寒さにやられ風邪まで引くしまつ。めちゃくちゃ体調不良での参加でしたが、1日参加だけでも自分に+@は得ました。
今回、発表者をチラシ知ったとき,私にとってはベテラン勢ぞろいだなぁといった印象でした。逆にベテランの先生方の取組を知りたいとも感じたことと、会場が学校ってことに期待を寄せました。
ありがとう!鈴野先生!!元気な鈴野先生の実践が詰まった教室の様子はこちらです。
初日の発表を聞く限り、私にとって足りないことはやはり年間指導計画の甘さだなと思えました。今ちまちま年間指導計画を加筆・修正しています。同時に3年間指導する内容をを見通す目・指導力が私には足りない。そして、指導要領の読みの甘さです。この読み取りが,自分には欠けている。あっさりしか読み込まないことが×なんだと反省です。美術科の補助教材選定を終えて、ただ今起案している最中です。自分が選定して教材をどのように生徒のつける力として還元させていくのか、もっと精選して次年度に引き継ぎをしたいです。
個人的に地域ならではの取組として、感心したことは美術科のネットワークでしょう。東北に比べ、教員数が多いからなのかもしれません。美術科のつながり、人とのつながりは深いと感じました。端的な例が、研究集録の作成・配布です。研究収録を作成している任意研究団体は多々あります。わたしが関わっている地域では、教科の研究収録をつくっている教科は少ないです。小学校ぐらい流行っているのかなぁ?でも見かけない。研究収録は会場で,無料配布していただきました。カラーの内容もあるので、じっくり読ませて頂きます。研究集録をつくるからよいのではなく、やはりつくるに当たって、自分自身の振り返りをするわけです。同時に冊子となり、他の学校の取組を知ることもできるわけです。ベテランの取組から経験の浅い方の取組も知ることができるわけなので、良いことを取り入れて、授業に還元できるチャンスも増え良いなぁと感じた次第です。
なお、中学校美術Q&AIn宮城は6月に開催します。会場にチラシを◎校長先生が置いていたのですが、気付きましたか?今回と同じく,学校が会場です。宮城も盛り上げましょう。
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講演会の気になった話題メモ
http://hakusuke.exblog.jp/19146325/
2013-12-14T07:13:52+09:00
2013-12-14T07:10:44+09:00
2013-12-14T07:10:44+09:00
hakusuke
研修会
以前と同様、携帯電話、スマートフォンから投稿したブログや何気ない操作などから、自分や友人の個人情報が流出し,悪用されたり被害に遭ったりした実例をもとに話でした。
子どもに携帯電話を持たせる・持たせないは、保護者の責任です。最終的に、子どもがネット被害に遭ったのであれば保護者の責任となります。「知りません」「知りませんでした」では済まされません。
①スマートフォンは,情報が流失しやすい。ウィルス対策を厳重にしましょう。
②今年一時期話題になったバカッター(馬鹿な行為を撮影し、ネット上に流失させること)から、保 護者の賠償等。
③ネット被害を防止するための、フィルタリングをして、厳重にする。
④「ネット環境は家庭にはない」と保護者はいうけれど・・・?街の中にはネットにつながる環境は 多々ありますよ。ネット環境につながるところからオンラインゲームをしていたり・・・。
⑤ブログやプロフ等、世界中に情報発信されている。
⑥写真情報は、解析すれば撮影した日時、機種、場所などすぐにわかるもの。
⑦パスワード解析。4桁なんぞあっという間に解析できます。
⑧子どもの使う隠語も理解しておくべき?
ざっと、1時間の講話で気になったことのメモメモです。
保護者に限らず,教員も「知らない」「わからない」では済まされないネットの世界。情報を発信すると行為を一瞬立ち止まり考えること.大事にしたい。
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『よりよい美術教師であるために』から~宣伝~
http://hakusuke.exblog.jp/19034076/
2013-11-23T08:54:00+09:00
2013-11-23T19:36:22+09:00
2013-11-23T08:51:23+09:00
hakusuke
研修会
岩手の宮古市立宮古西中学校の佐々木俊江先生が、自分の授業実践をまとめられた冊子です。先週参加していた中学校Q&A秋田では実費販売も行っていました。
2月に開催した中学校Q&A岩手で試験版を頂いていました。このときもすでに、資料を頂けたことに感激していたのですが、9月にこの内容が冊子になっていることを教えて頂いた。市の研修予算費から注文して,地域の美術教員に宣伝と配布しました。読んでくださいませ。
今回の中学校Q&A秋田では,佐々木先生の取組から「絶対聞く!」「学んでいく!!」の気合いをいれての参加しました。300枚ちかくの膨大なスライドを40分の話題提供時間に惜しげなく伝えて頂いた。冊子に取り扱われている画像に加え、より具体的な実践を紹介して頂きました。
勉強になったこと。
◎生徒の言葉で4観点を示すこと。
◎年間指導計画からの生徒たちの変容。特に風景画。
◎生徒たちの動線を一定に。
つまり、この上記のことが不足している,実践していないことなので授業改善につなげていきたいことでもある。日々の授業で実践していることもあれば、不足しているなぁと思い当たることは多々あるけれど、自分が実践することが大切なので,あれこれ記さずまずは「やる!」ハイ、それだけです。
上記は,会場内の宣伝。なお,冊子の販売については、こちらのサイトに詳細に記されています。関心のある方は、ご確認ください。
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中学校美術Q&A 秋田 実践発表から感想 その2
http://hakusuke.exblog.jp/18996004/
2013-11-19T23:39:00+09:00
2013-11-20T00:17:01+09:00
2013-11-19T23:37:18+09:00
hakusuke
研修会
<小林高太郎先生>
図画工作・美術で児童、職員、地域がつながる。すごい!そして羨ましい児童たち。なんていっても校長先生自ら塗り絵の下絵を壁面に描く。塗り絵に児童が着彩をする。児童が描いた作品で出迎える。昔出展した作品を、再び目にすることができる。素晴らしい取組だ。
描くことやつくることに児童が興味・関心を持てることへの喜び。スポーツ以外に文化面でも一生懸命な児童たちのよさをさらに増やして欲しい。
<池野吉洋先生>
遅れた背景も聞いていたので、お疲れ様でしたから伝えたいところだが、感想を記す。以前の岩手の時に撮影した写真に駄目だしされたので、リベンジ☆
池野先生は動く。うん、本当動いている。そして、動画を見ていて感じたことは、ぼつりぼつりと「いいっすねー」「おもしろなぁ」生徒の良さを簡潔に褒めている。つまりは受容しているわけだ。あとは静と動のある授業。授業ってこれだからよいのだろうなぁ。静かに学習する時間もあれば,皆で動く.動く活動がある学習時間は生徒たちの目を輝かせる。
<高安 弘大先生>
岩手での発表。岩手のQ&A以降、県内、県外問わず6回ぐらい会っているんじゃ??今年の7月も青森県立美術館でのワークショップに参加させて頂いていたし。
包装紙をはじめブナコ等、地域の題材開発に頭が下がります。個人的にはブナコ素材に真似た、神バンドを教材として、立体作品とされていく過程は好きな取組だ。
高安先生の実践に限らず,指導書どおりに授業を行っても良い授業はできない。あくまで指導書は参考書。目の前の生徒に照らし合わせ、どんな働きかけをして、どのように育てたいのか。これがないと薄っぺらい指導で終わってしまう。真似ることは良いことと記すのは語弊があるかもしれない。学習指導上注意を喚起することは、真似て改善していけばいい。表面だけのパクりは×だ。
*本日ここまで。
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中学校美術Q&A 秋田 実践発表から感想 その1
http://hakusuke.exblog.jp/18992037/
2013-11-19T06:31:00+09:00
2013-11-19T22:57:17+09:00
2013-11-19T06:28:20+09:00
hakusuke
研修会
<基調提案>
何度か聞いている内容ではあるのだけど、教科の危機意識というか、今後の自分はどうなるのだろう?とドキドキしてしまう話題である。
講師時代にエントリーしていた内容なので,記事は古い。音楽と美術を残すのであれば、どちらの教科が残ると思う?と同世代の同僚と話題にしたことがある。結果は音楽だった。今でもあのとき話題にして、理由もなんだかなぁ美術って・・・って考えさせられたことは忘れない。図工美術の大切さを訴えるブログも知っているし、この提案を発信していたことも覚えている。
あれよあれよと、気がついたら選択教科といった時間が消滅した。選択教科は残して欲しいと願いつつも、選択教科といったものがなくなってしまった。選択美術がなくなって、「評価の煩わしさがなくなりラッキー!」と感じた教員もいることだろう.同時に、選択美術があることで救われた生徒がいることも忘れてはいけないのだ。
他人事のように感じているようでは・・・ちょっと焦ってよ!
<田中真二朗先生>
映像で見せる、伝えるってことをとても強く考えさせられた。いや、過去に何度か提案事項の紹介は聞いたり,見せてもらってはいるものの、本当考えさせられる。
他の実践発表も見事だ。その中で、個人的に和菓子の題材は本当に好きな実践である。和菓子を美術の授業でつくる、つくらせる教員は全国にもいることだろう。手で感触を確かめ,形、色を見て感じとる題材。立体にもなるし,大きくなく場所もとらず形も見栄えもきれいである。しかし、授業で、生徒たちは地域をじっくりと見つめなおし,自分の感じ取ったことを言葉をひろい形に表している。感想が本当、じっくりとつくり,自分の作品に愛着をもつ意味を考えさせてくれる。
<高嶋 裕也先生>
以前アートカード使った授業を行っていることは聞いていた。アートカードの活用方法であったり、メディウムを活用しての作品も個人的に興味深い内容だった。高嶋先生の実践は、対話。対話。素材と対話したり、資料と対話したり、色と対話したり。でもこの取組は作品を創っていくうえで、大切なことです。
あと実践ファイル集(うらわで行われたえ?美術の展覧会での出展ファイル)でも、目を通していた。デザインを見るという行為。写真で見るのではなく,立体として形を見ること,感じ取ることは,生徒たちの視野を広げていく。
<木内衛先生>
採用年から同じ年?と思いをはせつつ提案事項を聞いた。逆算するとちょっと同い年ではないようだ。たぶん。
さて、初任校での学びは本当に大きい,今後の教育に影響することを改めて感じた。前半、初任時代で培った取組が全面に紹介されていたように感じた。それだけ、影響力があるのだろう。私自身も初任の時に教えられたことがその場で全て理解できていたか?というとそうでもない。しかし徐々にあのとき、あの先生が教えてくれたことはこのことなのだなぁ・・・と経験を積むことで理解できてきたことも多々ある。今後、生徒会組織と生徒たちの変容をさらに聞かせていただきたい。
*この辺で1日目の書き込み時PC枕にしていた寝ていた。
<佐々木俊江先生>
「待ってました!」と心躍った。中学校美術岩手で、試験版とでも記そうか。A4版の資料を頂いていた。そして、事前に200円冊子も購入して読んでもいた。300枚超のパワポデータ。あれよあれよと紹介されるけれど、本当目から鱗。
私自身が、参考になったこと。
①生徒の言葉に置き換えて4観点を記す,伝えること。
②作品作りの際に汚れないようにするため,余計な情報を新聞記事から与えないようにするために印刷室から出る紙を用いること。この余計な情報を与えないといったことが◎
③生徒の動線を考え学習に取り組ませること。授業中の無駄,空きがこない。
まだまだ、「なるほど!」はたくさんあったけれど、俊江先生の良い実践を,模範事例として実践として改善に繋げたい。
ここで初日の午前の部が終わったわけです。
そして,ダッシュでご飯。チーム秋田高校教員にダッシュ☆へろへろ池野先生に学校内で
「お疲れぇえええええ・・・・」としか。ご飯。ご飯。
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Q&Ain『秋田』で感じたこと
http://hakusuke.exblog.jp/18984404/
2013-11-17T22:27:00+09:00
2013-11-17T22:55:05+09:00
2013-11-17T22:23:40+09:00
hakusuke
研修会
1.事務局の皆様に感謝
北海道の山崎先生、滋賀の梶岡先生、三重の加藤さん。霧が深くて秋田に着陸できず。加藤さんに関しては、名古屋まで戻って終電で秋田入り。金曜日(正確には土曜日深夜1時18分)に参加者に業務連絡のメールを配信している。遠路はるばると,会の運営に際し,本当に熱い!を実感。すごいぃーーです。
2.懐かしい秋田大学
秋田大学は、以前学び研@秋田でお世話になった。あのときは冬。日本酒!きりたんぽが美味!!南から来る梶岡先生が服装に疑問を抱いた書き込みをした・・・という季節だった。今回のQ&A秋田は,高校の先生方の参加率が多かった。過去のQ&Aの中で一番多い参加状況だったはずだ。
秋田の学び研。当時、講演していただいた先生方が会場で伝えたことを全て理解できたか?というと、そうではない。あのときは、聞いて「なるほど-」「面白い!!」でいっぱい。でも、徐々にあのとき〇先生が伝えていたことはこのことだろうか?を,ここ数年考えることは多い。特に言語活動の充実、国語と美術。他教科との連携等。「先端!」というような言葉でくくりたくはないが、本当新鮮な研究会だった。学び研を開催するまでの、語るべメールのやりとりも興味深い内容だった。
3.なんか厚みをもってきたQ&A
私自身はQ&Aの参加は今回で4回目。なんだろう?『つながり』というのでもなく、なんか火がついているっていった感じなのだろうか?わからん。盛岡で変に同世代で盛り上がり、その後ちらほら連絡を取りあい、久しぶりって感じもしなく・・・。市内で同僚に会う感覚?ぐらい頻度よく会っている気がしてならない。研も地域も違うのに何だろう?でも、何かが違う。自分が参加してみてのQ&A過去の感想。
大阪会場:まだQ&A掛けだしたばかり。ちょっと空論的な提案も多買ったようにも思えた。同時に若手の力を感じさせた、大坂会場だった。
盛岡会場:東北地区の同世代美術教員で、おぉ!っとなった会でもある。
埼玉会場:何でも展覧会に出展している方たちの発表者は多く、まじめな印象。
秋田会場:なんか熱い?熱くなってきたよ状態。
4.良い実践は真似よう!パクろう!!
今回の最後の挨拶で、山崎先生も話をしていたが、「真似る!」=「パクります」いいものはいいんだ。逆に良い実践を,生徒の実態に合わせて自分なりに実践していくことが、よりよい授業にもつながるのではないかなぁと思う。実際、100色色相環なんぞ典型的なパクり授業である。決して真新しい取組ではないのだけれど、我が校の生徒たちの実態を考慮しながら,私自身は今年度も実践した。そっくりやったから上手いな授業ができるわけではない。私は私だ。目の前の生徒を相手に、参考になった授業をアレンジしたりしながら、授業をつくっていきたい。
5.失敗を発表する?
Q&Aに限らず、研修会での発表から、誤解している方はいないだろうか?講師の先生は、ベストな授業実践を紹介しているけれど、その背景には失敗だってしているだろう。私なんぞ,失敗をあげたらきりがない。失敗実践集が作れそうだ。失敗、失敗、駄目だわ・・・がっかり。
しかし、失敗と思う背景には、どんなことをして失敗したと感じることがあるはず。この失敗を積み上げていってこれだ!っていった授業に、自分なりにアレンジを加えていくことで、授業改善につながるのではないかなぁ?なんてプラス思考で捉えてもみる。
今回のQAに参加する数日前まで、色んな意味で自分自身がダメダメだったので、エネルギーを得た気がする。この内容は,乱文過ぎるので加筆します。保留☆
6.群れたくはないのよ
ひねくれ者。変にグループ化ではいたくないなと思う。「美術!」「美術!!」いっていることは嫌い。でも、教科を指導している身としては、美術がなくなるのも「嫌!」本当、参加されない人を悲観するのではなく、どう自分の地域に還元できるのか?本当、ここ数回参加していて感じてやまないこと。
そして、30代の自分は今後どのように後輩と言われる美術教員を盛り上げていけるのか?そんなことを日々つらつら・・・考え行動に移したい。いや、行動にうつさんと×なのよ。私たちのこの年代は採用枠が狭かったから。
7.当たり前のことを当たり前に
本当当たり前なんだけれど、当たり前にできる教師でありたい。そんな中で,佐々木俊江先生のルーティンワークは,目から鱗。試験版?を岩手会場で頂いていたけれど、実際講演して頂いて、ますます日々の授業のあり方を強く考えさせられた。特に4観点を生徒の言葉に置き換える。これが一番刺激的であり、これは真似たい。絶対真似る。
8.紅葉が『美しかった』秋田
全くもってQ&A秋田と違う話題。千秋公園、大学の敷地内の紅葉が,とてもきれいだった。終電で移動した大曲に至っては、駅に雪がちょびっと積もっていたし・・・。
しかし、「きれい」だと感じる,声に出すことで気付かせることは大事だと・・・。こじつけ的ではあるが、感じる心。大事にしたいこと。
まぁ、そんなこんなで〇中職員としても、地域の美術教員とし手、日々授業のあり方を問い続け、よりよい授業を提案していこうと思う。
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Q&Ain埼玉に参加してきました!
http://hakusuke.exblog.jp/18664542/
2013-09-23T21:04:00+09:00
2013-09-23T21:05:53+09:00
2013-09-23T21:02:30+09:00
hakusuke
研修会
出むいてよかったです。気合い入れて、1.3倍のスピードで仕事を終えてきた元手はとれました。
提案の内容は、毎度毎度素晴らしい実践をお持ちの方たちです。なるほどと思えるネタであったり、生徒を見る視点に改めて気づかされたり、指導者としての視点もうなずける話題は多々ありました。
なんだろう?どことなく話題提供されたネタが、ほんと美術教師として、日々悶々としていたことを伝えてくれたというか、年齢が近い方たちだからだろうか?よくわからないけれどよかったです。「初めまして!」の出会いもあったので,今後また上京する上での楽しみが増えました。
話題提供されたネタから得たことに関しては、後ほど!
3連休とあって、西日本方面からも駆けつけてくれた方たちもいて、すごいパワーだなぁと関心もしました。ちょっとがっかり・・・とまではいかないけれど、時期的な課題として、埼玉近郊の若手の参加は思っていた以上に少なかったかもしれません。おそらく新人総体とか、学校行事もあるのだろうけれど、ちょっともったいない。
過去に何度か参加してきたQ&A。盛り上げるというより、得たことをもっと日々の授業、実践として還元していけるよう努力します。
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