「教育問題」「美術教科指導」等駄文であれこれ感じたことを綴ってます。


by hakusuke
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カテゴリ:2011自分の授業( 48 )

 昨日聖徳アートランダムを除いていたら,偶然にも対話型鑑賞を学生さん達も学んでいることが記されていた。そして,免許外講習でも『泉』を題材にすることもあることがコメントに書き込みがありました。ほっほう。

 金曜日の2クラス授業実践したクラスのざっとメモ程度に打ったので,生徒たちの感想をアップします。

 さて,感想。

ドラクロワ『民衆を率いる女神』
・戦争をしている感じ
・城王様が支配している感じ
・女神になりました。
・勝利をして喜んでいる感じ。
・女神?いや,苦みでは?
・争い
・女の帝国。
・女性は強かった。←発表を聞いて私は笑ってしまった。すまーん。

ミレー 『落ち穂拾い』
・働いている感じ。
・田舎みたい。
・ダークだ。なんか寂しそうだ。
・農民の貧しさが描かれている感じ。
・上にエアーズロックが見える。←確かに山が見えるんだよなぁ。
・頑張って働いている。
・寂しい感じではあるけれどどこか温かい。
・みんなリズミカルに楽しそうに落ち穂拾いをしている。
・なんで3色帽子なんだろう?(赤帽子,黄色帽子,青色の帽子)
*この日は2クラスで授業をしたわけですが,どちらの学級でも「家で見たことがある!」「おばあちゃん家のカレンダーにあった」「●の家の玄関にある絵」等教えてもらった。


モネ  『印象~日の出~』
・暗く、落ち込んでいる感じ。
・朝のようです。
・誰か海の中にいますね。魚っぽい(青の線が魚みたいだそうだ)
・全体的にぼやかした感じ。はっきりしていない。
・ぼやぁぁっとした感じ。
・日の出の太陽が強調されていて、きれいだな。
・日の出なのに明るい感じがしない。
・太陽の反射がきれいだと思った。
・静かな感じ,静かな印象だ。
 

 まだあるのですが,さすがに70名ちょい生徒の意見を打ち込むのはしんどいので,木曜日以降書き込みします。それにしても今週,来週と空きコマがほとんどない!!空きコマないうえにすぐ出張だと。まぁぁ・・・!!!皆さまも忙しいから協力するのだ!頑張れ自分。テストも作るぞ!!


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by hakusuke | 2011-01-31 21:00 | 2011自分の授業 | Comments(0)
 昨日エントリーした書き込みに『対話型』の鑑賞したと記していますが,しっかりとした『対話型』の鑑賞として学ばせていたかというと達成度は65/100点でしょう。2クラスの授業として考えると,もう少し達成感はあるかもしれませんが,来週残りのクラスで改善していこうと思います。


 さて,このような作品を見ました。
①民衆を率いる女神
②落ち穂拾い
③印象~日の出~
 
 その後,現代美術の作品(ウォーホル,クリスト,ティンゲリー等)ちらりと紹介。

 ただし,作品を見ようといった気持や姿勢は,授業をしていて伝わってきたことがよかったと思います。あくまで授業者の自己満足といえば自己満足なのかもしれません。しかし,スライドとして上記の作品を鑑賞していた時に,多くの意見を発表しました。隣の友達と指をさしたり,色について視点をしぼって「あーじゃね。=あーでもないの意味」「こーじゃね。=こうでもないの意味」と意見する生徒の姿は,面白かったです。


 本当,50型テレビいいです。美術室の隅っこからでも大きく,鮮明に見えるのですから。


 つづく・・・


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by hakusuke | 2011-01-29 22:38 | 2011自分の授業 | Comments(0)
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 久々に地デジ対応50型テレビを活用して,作品鑑賞。いやー鮮明(^v^)あまりにも鮮明で,便器の画像が素敵なくらいきれいに映ってしまって・・・。*カーテン開けっ放しで撮影したため光っています。

 事前に生徒たちにも「作品見ててー♪」でデュシャンの『泉』をプリントアウトした画像を各教室に掲示しておきました。そんなこともあり,本日授業のあった学級担任さんからは「あれはなんなんでしょう?」と質問されました。「生徒たちも見てましたよ。」とも。

 我が校の美術室内にはテレビは常設していません。そんなこともあり,美術室に入って早々,テレビがドーンとあればいつもと違うことに気付く。そして『美術ってなんだ?』と書かれた画像を見て,「あれは便器だろう」「男子便器だ」「美術っすか?」「穴が監視カメラになっているんだ!」とうとう語らって本題へ。

 何故これが美術なのか?これを探るための学習であり,デュシャンの『泉』は導入でしかありませんでした。


 その後3点作品を時代を追って鑑賞していったわけですが,3年生で対話型鑑賞をしたの初めてだということに気付いたわたしでした。いろいろ意見出ましたよ!まだ2クラスしか実践していませんが少しずつ生徒の感想載せていきます。

 つづく・・・

<1月30日追記>
 聖徳アートランダムを見ていたら,学生さん達も対話型鑑賞指導の演習?でデュシャン鑑賞を実践していました。


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by hakusuke | 2011-01-28 22:07 | 2011自分の授業 | Comments(0)
 1年生は,『文字絵』に取り組んでいます。至って定番な題材といえば題材です。しかし,この題材はレタリングといった学習をすることで,制作進度に開きが生じます。この制作進度に開きが出ないように個に応じた支援することも,指導者の務めだと思います。1時間分は一生懸命自力で頑張れ!今の中学校美術で2時間も開きが出ると,追いつくのも大変だと思うので,自力で頑張らせるところ,70%の支援をすることで,「できた」を生徒たちに体感させることも大切だと思う。

 中学校で美術を教えている先生方。このような生徒たちはいませんか?

 事例1:まっすぐに線を引けること。
 当たり前といえば当たり前なのかもしれないけれど,「2点を打って定規をしっかり押さえてみよう。」と伝えると,「あ!そうか。」と声に出す生徒が多いことに気付く。数学で学習していると思うのだけど,活用する力が乏しいのだろうか。定規であればまっすぐ線を引けることは理解できているのだけど,定規をきちんと押さえずに,ただ線を引っ張りぶれた線だったりする生徒もいます。自分の意図する長さ,太さをまっすぐ引くことができるように気付かせることは大切だと思う。

 事例2:文字を見てうつす(書く)こと。
 レタリングをするときは,多く指導方法として,レタリング事典を使用することと思う。レタリングでつまづくというか,上手く描けない生徒の多くは,決められた枠の中に同じ文字を描くときにあぺトぺの文字を描いていたり,思い込みで描いていたりして,文字のバランスが悪いことに気付いていないことが多いです。レタリング字典を横に置かせて,自分の下描きで提出してきた文字のバランスを見比べてみると「あぁ・・・」で気付くことが多いように思う。たんに焦って提出する生徒に多い事例です。
 なお,私はレタリング文字を描く練習で小さい枠(6cmの正方形),大きな枠(10cmの正方形)と個々の生徒に選ばせて練習をしました。「大きい枠の方がいい。」という生徒もいれば,「小さい(枠の)方が,塗りつぶすのが楽!。」と言っていた生徒もいます。いずれにせよ,基本ができればよいととらえていたので,達成できればよいです。
 
 事例3:アイデアが出ない生徒のこと。
 これは一概にこれといった方法はないので,あくまで私が取り組んだ内容を記します。文字絵では文字と絵を組み合わせて絵に描く内容だ。だから,音読みから絵と文字を組み合わせてイメージしやすい漢字を30個ワークシート記した。このワークシートの中から,イメージできる漢字を3つを選び,自分なりの文字から受けるイメージを書き込んでみようと提案した。3つでダメなら2つ。2つでダメなら1つイメージをまとめさせた。最終的にグループごとに,どのようなイメージを持ったのか発表しあわせ,全体でも発表しあうことで,他者の意見からも参考にさせてアイデアを整理させた。それでも悩む生徒はいるのだけど・・・・

 事例4:枠からはみ出して色を塗ってしまうこと。
 一番手っ取り早いのは,マスキングテープを貼って色を塗らせる。「枠内からはみ出して塗ってもテープを剥がせばきれいだよ。」と安心させて色を塗らせます。ただし,まっすぐに塗らせる力を育てたいのであれば別です。私はデザインでは,見た目きれいも重視するので,必要に応じてはマスキングテープも有効活用しています。たまに几帳面すぎる生徒が,一文字,一線ごとにマスキングテープを貼って仕上げようとして,時間が足りないとわめく生徒もいることもいます。

 事例5:レタリング文字を描けない生徒への支援のこと。
 最終手段は,図案の枠にすっきり収まる文字をコンピュータで印字し,転写させます。ただし,本当に最終手段です。手とり,足とり,定規を使って文字の半分ぐらいを一緒に書いたとしても,自力では描けない。手が止まる生徒。たまにいるんだなぁ。同時に印字された文字を写すことで,周囲の生徒からも「なんで?」となりかねないので,基本的にはやらない。やらせたくない。下手でも一緒に書きましょう。


 今はまだ色塗りに入っていないけれど,次週辺りから本格的に色塗りです。色塗りに入ればまた別な支援策は必要です。たまたま炉辺談話で,この本を貸してほしいといった同僚がいたので,美術の項目に文字絵のことが書かれていました。





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by hakusuke | 2011-01-22 23:35 | 2011自分の授業 | Comments(7)

●市へ中学生から提案

 2年生は,『●市へ中学生から提案』といった題材に取り組んでいます。いち市民として,地域のことに目を向け,相手に配慮したものを提案するといった内容です。そのため,前気に制作していた寄木アートのように,自分のものとしては返りません。

 模型コースと,絵のコースに分かれています。制作時数を考えて私が考えていたより絵のコースの生徒が多いように感じます。模型コースの生徒は,一生懸命粘土を駆使しして模型を製作しています。絵のコースの生徒たちは,どのようにすると伝わるのか?わかる絵になるのか?等イラストレーションを駆使しながら資料づくりをしています。

 5クラスを観ていて多い提案は,道路の提案が多いです。道幅が狭いことで危険な目にあったり,目の当たりにしている・・・といったことがワークシートに書き込まれています。改善策こそが,提案事項であり課題です。

 道路の色分けだったり,ガードレールの形の工夫だったり,住み心地が良いようにしょくぶつをうえることだったり・・・。うーん最終的にどのような提案がなされるか。楽しみ。
by hakusuke | 2011-01-20 20:59 | 2011自分の授業 | Comments(0)

文字絵の下絵

 今,1年生は『文字絵』に取り組んでいます。ちょうどアイデアを整理している段階であり,各学級ごとに途中評価をしている。

 同じ文字を選んでしまうと,やはりよきライバル?である。どうしたらかっこよく見せられるだろうか。そのためにも同じアドバイスをして考える機会を与えていきたい。

 たまたま座席で回収したら前後の生徒でした。同じ漢字を描いても捉え方が違っていて面白い。
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by hakusuke | 2011-01-17 20:04 | 2011自分の授業 | Comments(0)

ミニゲームから授業へ

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生徒たち以上に、始業式後の授業をすることに気持ちが切り替えられない私(==)久々に、ミニゲームをしてから、授業へ。

 昨日上條先生の話題がエントリーされていたので、漢字クイズを2クラスで行いました。後半のクラスの方が柔軟な思考力で学級全員で全部で27個の漢字を見つけました。代表生徒が漢字を書いて入間も、待機メンバーはじぃぃと黒板を見る。「あぁ!よく見つけるなー。」「思い出した!」で、わちゃわちゃっと代表者に指示を伝えにくるグループの仲間たち。いや、授業は行いましたよ。10分脱線はしましたが・・・。

 このミニネタに興味ある方は、この本をご覧ください。

by hakusuke | 2011-01-11 21:32 | 2011自分の授業 | Comments(0)
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 本日は始業式でした。始業式後は、冬休み宿題の回収。昨年11月の下旬に市から依頼のあった「◎市の景観〜残したい風景写真」の課題に少々期待しつつ提出物を待ちました。

 結果、予想以上の作品がわさわさと提出されました。地域柄、白鳥の飛来地でもあるので白鳥に焦点を絞った作品は多かったです。その他に、初詣の一コマだったり、ただっぴろい田園から撮影した初日の出や、鳥たちの群れに焦点をあてた作品、親戚宅に出向いた時に撮影しただろう別の町の文化施設を撮影していました。

 職員室で作品のチェックをしていたので「素敵ですね。」「よく撮影したね」「あ!面白い構図。」「ここCMで紹介していませんか?」等、学年スタッフとも話も弾みました。感心してが適切かもしれません。写真をチェックしていて同じ市内、町内に住んでいて「このような場所あるんだぁ。」と気付かされる場所も複数ありました。

 作品をチェックしていて感じたのは、構図というかセンスの問題があるなぁと感じました。先にも記した通り、白鳥の飛来地でもあるので、白鳥、マガンに焦点を当てて撮影した作品は多かったです。同じ鳥でも、朝日を浴びている白鳥、夕日を背景に群れをなして飛んでいるマガン、水辺で浮いている2羽の白鳥、田畑で毛づくろい、えさをたべているだろう白鳥とマガンなどなど。同じ撮影をするにしても、どのような角度から撮るとカッコいいのか気付かせることだったり、考えさせる機会があれば、写真の構図以外にも絵を描く際もさらに素敵なないようになるのではないか?と感じました。

 「よく見ているな」「時間や季節を感じているな」と感心したと同時に、「どんな思いでシャターきったんだろう?」とも感じました。本当に素敵な写真が多く提出されたので、可能ならば校内に展示したいくらいです。可能ならば返却を希望したいなぁ。うーん。
 恐らく、勤務校では150点程応募することができそうです。募集要項を読むと、後日市のどこかに展示されるようなので、こちらにも期待します。

 同時に必ず『美術の授業にカメラ』絶対参加したいと心に誓った本日でした。作品の応募締め切りは14日です。明日最終チェックして提出してきたいと思います。


地域ならではの教材がある



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by hakusuke | 2011-01-11 21:22 | 2011自分の授業 | Comments(0)