「教育問題」「美術教科指導」等駄文であれこれ感じたことを綴ってます。


by hakusuke

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離任式・送別会から

 29日、離任式・送別会でした。久々に立った、新体育館。塗料臭がわずかに残っていると同時に、寒かった!底冷えといったほうが適切な表現で、寒すぎました。壇上のパイプ椅子に座りつつ、寒さでもって震える。←生徒の人数に緊張したわけではありません。退出・転任者も多く、全体的に転任の挨拶も長くない。私も結構短く話をした。
 実際、赴任していた学校にかかわりがない方には興味・関心のないことですが、私が3月23日まで勤務していた高等学校に対して、正直な感想を述べた。

①表現活動に一生懸命に取り組む生徒が多く嬉しかったこと。
 「美術」といった教科上の付き合いの方が多かったけれど、表現をすることやみることに対して、自分の考えをしっかり持っている生徒が多いなと感じた。同時に、自他の考えを素直に聞いて感じられる生徒が多いと感じていた。
 また、美術室耐震工事に伴い、不自由な環境の中でも、不満らしい不満も言わず、一生懸命課題を行っていた美術履修者には、教科指導者故感謝したい。

②私自身と直接面談やりとりをした元3年生が、希望する進路に結びついたこと。
 これは記したとおりである。はっきりいって直接美術にかかわる進路指導をした生徒は、半泣きにするくらい、厳しい現実のことを伝えたこともある。本人は、推薦入試の前に、私のいったひとことに気づけたから、よかったと思う。生徒の言葉を記すならば、「目が覚めた」だった。
 普段ヘラヘラしている私も、進路というか面談練習では、自分自身が、進路について模索できるように、妥協した質疑応答練習は行わなかったことは記せる。「先生の質問きっついっすよ!」とも言われたけど、それくらい進路をみつめることはとても大事なことだと捉えていた。でも、みんな「合格」しました。春から新生活で頑張ってほしい。

③伝統を受け継いでいる学校であったこと。
 私の母校も、伝統校ではあったけれど、行事一つとっても男子校時代の伝統と女子校時代の良き伝統を受け継いでいると感じた。すべて◎な生徒たちとはいえない。しかし、上級生の活躍ぶりや行いを後輩達が真似ている良い面を、何度も見ることがあった。 
 校内で挨拶することを上級生が行っていれば、後輩達も真似る。部活動にしても、一生懸命に取り組んでいる先輩の様子から、下級生も真似る。他の高校でも、このようなことは当たり前なのかもしれないが、私は素晴らしいと素直に感じていた。

 
 寒い体育館から去り、住居の本契約を午後終えてくる。本契約したら、「春から新たな地で仕事に専念するぞ!」といった気分が、グッと引き締まった感じです。30日。明日が大荷物移動だ。腰痛に気をつけねば!


 夜、送別会が行われた。教員採用試験に合格したことを、気心しれた職員に小耳にはさむ程度しか伝えていなかった。校内の講師たちが、皆×だったので、校内の職員に大ぴらに話をしていませんでした。職員の中には朝の体育館で、私の紹介で知った方も多かったようである。新聞発表されていても、やっぱり校種違うとみませんね。まして、宮城県の教員採用試験美術が、中・高一括採用教科であると知っている職員も少ないはずである。

 運良く、剣道繋がり?で副校長さんに落ち着いて話をできる機会がありました。初心にかえる!かえらねば!とは思っていたものの、副校長さんからも、「今までのことを水に流して、31日まで、0までもどさいん(もどしなさいの意味)」と助言を受ける。
 そう、やりたいことはあるけれど、素直に従うことも大事。そして、「講師の時は、○○でした」を絶対禁句にしたいし、するべきではない。

 自分への課題。「講師時代の~」を、絶対赴任先で話さないようにする!
 今は今!やっぱり「初心」  あぁー剣道の手ぬぐい何処にいった??明日は木刀、防具も車に突っ込み、荷物持っていかねば!
 
1年間はあれこれ学ぼう!
もうひとつのブログを立ち上げた!
原点に返って
大学受験者は自問自答すべきでしょう
by hakusuke | 2007-03-30 00:51 | 自分のこと | Comments(0)
 昨日、春からの勤務先での教科指導の引き継ぎがあり、ご丁寧な引き継ぎ資料、教室を掃除していて待っていた美術講師さんでした。
 
a0074653_204859.jpg 私は中学校の常勤講師として勤務していた頃、自分が指導しやすい内容に、美術担当者から引き継ぎ受けた年間教科指導計画から、多少変更して授業を進めていたことが多かった。今思うと、「生徒達には悪いことをしていたなぁ・・・」と反省してしまう。生徒の中には、上級生の作品を鑑賞して、「次年度○作品を制作できる!」と思い描いていた生徒もいるだろう。教師の指導内容の善し悪しから、急に変更されてしまっては、生徒も動揺するだろう。また、本年度の前半はびっちりと研修がある。校長さんと話のやりとりからも「1年は条件付き採用であることを忘れないで」と、強く言われた。

 過去にも記しておりますが、内定=採用ではありません。宮城県はゆとりを持った初任者研修内容といったことから、平成18年度から、2年に渡り初任者研修が行われております。私が初任者研修を受けている間、指導してくださる非常勤美術講師の方のことを考えると、引き継ぎ受けたとおりに教科指導内容を変更せず、お互いに連携を取り教科指導を進めることが望ましいと感じた。恐らく私自身が、じっくりと練った教材で指導できる体制になれないのかもしれない・・・。研修がはじまっているわけではないので、漠然としております。


 学校に出向く前の教育長さんとのやりとりで、「○先生の務められる学校は、大きな学校ではないので、免許外指導もありえますね」と教育長さんからの伝言あり。距離数計測しながら、「免許外指導教科何だろう?」とドキドキしていたものの、結局知ることはできませんでした。
 異動者や講師任用も多い学校だったらしく、所属学年や担当部活動、免許外教科指導にしても詳細は知ることができず。全ては、市の宣誓式が終わってからわかる!しばらくおあずけ♪


 時間はたっぷりあるわけだ。あえて人の作成した指導計画に準じて、指導することで、自分が指導を控えていた内容にもふれることができるだろう。新鮮な感覚で、学ぶ上でも指導内容のあれこれを生かし指導しようと感じた。自画像だけは、相変わらず行われるので、着任まで指導内容は練り直したいところです。

教師のマナーと常識
by hakusuke | 2007-03-27 20:10 | 自分のこと | Comments(4)
 昨日、春から赴任する地域に、教科の引き継ぎやたくさんの事務手続き書類作成があり、出向いてきました。私は、以前勤務していた隣の教育事務所であることや、出張で何度かこの地域に出向いたことのある地域でもあり、事務連絡してくれた方が、過去の上司の知り合いと耳にして、気がゆるんでしまった。ダメですね・・・。気を引き締めねば!

 教育委員会に出向いたら、あっさりと終わってしまったため、新住宅付近を散策。恐らく着任後は、日中落ち着いて散策できる暇がなさそうだ・・・。予想していたより、生活するには利便がよいところにアパートを借りたことに嬉しくなる。
 都市で生活する知人の中には「アパートに住むの?」と捉えていた者もおり、「教員なのに、薄給なのね・・・しばらく辛抱だね。」といったメール受信。うーん。新築アパートは、至る所に部屋の広さのわりに格安な物件は随分ありますが、マンション物件自体が少ない地域です。

 昼時、地元では有名な老舗の食事処に入る。お役所関係の方々も、随分来店していた。噂どおりおいしかったので、週末の引っ越し日に両親にでもごちそういたしましょう。
 天ぷらうどん待っている間、引っ越し先の3月の市民便りに目を通していた。特集が、学校統廃合について記されており、4Pほどこの内容が記されていた。全く地域のことを知らない、新任者は、地域の広報誌読むと、あれこれつかめて良いですよ。

 要約すると、私が勤務する教育委員会管轄の小学校は、小規模の学校が随分あることを知った。地域のことを把握していないので、詳細は記せないが、小学校全校人数が、100人を切っている学校が複数あるようだ。中学校は、複数の小学校からあつまり100人以上にはなるものの、中学校でも生徒数が少ない地域と、大規模校との差は大きいと感じた。私が赴任ちゅうがっこうも、生徒数200人以下の中学校であり、平成22年までの生徒数推移を見ても、年々生徒数が減少傾向だった。

 県としては、学級編成ができるような適性規模の小学校規模のことや、築年数や老朽化から工事諸費用を考えると、最終的には統廃合を意識しているようにも受け取れた。それに対し、遠方に通うことの困難な面や、何とか地域の学校に通わせたいといった統廃合に反対を唱える親御さんの意見交換も記されていた。このへんは、赴任後、改めて広報誌を読み直ししたい。読んできたものの、文章としては曖昧である。


 県の考えに全て賛同するわけではないが、小規模の小学校は廃合するべきだと私は考える。今の時代、多くの生徒との交流が大事だと感じている。広報誌を読む限り、複式学級といった体勢で授業を受けている学校が随分とあった。小規模であっても、学ぶことはできる。しかし、ちいさな地域だけにとどまらず、同年齢とのかかわりや多くの教師とのかかわりを、小学生のうちから育むべきだと感じる。統廃合されれば、学校が減るわけだから、教員は余ってしまうだろう。低学年であれば、TT(ティームティーチング体勢)でしっかりと児童をみられる学級をつくられれば良いような気もする。県の考えは、全く存じません・・・・。

 教員といった立場であっても、小規模校勤務から大規模校で指導する際は、雰囲気が違うから、結構勇気を必要とすると聞く。教師たちも、数名の生徒だけを観察するだけではなく、多くの生徒の表情や価値観をつかむことも大切だと思う。
 また、少人数の中では、限られた友だちとのかかわりにとどまるかもしれない。学年にいる同級生から、自分の気持ちや価値観のあう仲間をみつけられること、良い意味でも・悪い意味でも、人の意見に耳を傾けられることも大事なのではないか。学校にある備品や予算あれこれにしても、中・大規模校と比較すると、小規模校で利用できる予算は少ないだろう。

 自宅の中学校は、全部で6校の小規模小学校の生徒達が入学してくる。分校からやってきた生徒は、集団生活にに馴染めない生徒もなかにはいると聞く。そのため、小学校5・6年生あたりから、小学生同士の交流も行っているようである。

 確かに地域にある小学校であれば、2km圏内の学校も多く、遠距離通学をすることは少ないだろう。交通の面からも不便であるから、皆町からいなくなってしまったのではないかと考える。決して、過疎地に住んでいる方を、小馬鹿にしているわけではありません。利便が善し悪しだけが学校存続のプラスとは捉えはしない。
 
 子どものことを本気で考えるならば、遠方から通う生徒達のために通学バスを運行させることや、小規規模校に通学する児童たちが、同年齢の児童と交流を持てるような綿密な指導内容を考えることも大事であろう。
 また、毎日送迎するだろう親御さん達が大変であるといった、ご家庭の立場もつかめるが、少子化が進む地域ならば、やはり交通の不便であることを周知しているのだから、親同士連携して送迎しさせられるようにすることも考えるべきである。
 
 児童・生徒達には「井の中の蛙」で終わって欲しくない。もっと、色々な価値観のある人と接点を持って成長して欲しいと思う。子どもの将来を本気で考えていくならば、ある程度の統廃合は、大切だと私は考える。 
by hakusuke | 2007-03-27 17:13 | Comments(0)
 24日の昨日,宮城県教職員異動新聞発表されました。昨日は,知っている方を探すことで,眼が痛くなりそうなので,エントリーしませんでした。

 新聞に目を通しながら感じたこと。

「女性管理職は,校長が43名。教頭が79名の計122名」
 他県の実態は把握しておりません。この人事にかかわる記事を毎年見ておりますが,宮城県の教職員においては,女性管理職は増えていると感じます。過去に勤務してきた職場にも,女性教頭さんもおりました。実務学級で,他校に出向けば,女性校長さんの学校も随分ありました。本年,県では初だろうか。県立高校に女性校長が就任している。ちなみに,校長43名。教頭79名が女性管理職とのこと。
 私の祖父母の学生時代には,考えられないだろう。まぁ,県知事でさえ女性で就任している方もいるぐらいだから,珍しいことでもないかな。

「昇任・退職」
 父がサラリーマンではないため,あんまり昇任や管理職といったことにピンとくるものがありませんでした。学校といった現場で,役職名など耳にすると,ドキドキするのは私だけかもしれない。新聞に顔写真載って過去指導受けた教師をみながら,「何年前に教えられたっけ?」と振り返る。同時に,過去勤務してきた際の同僚が,昇任,転勤で遠方に赴任・逆に地域に戻ってくる方も,ちらりほらり。

「人事交流 広域人事交流」
 他県に,10名派遣。東京に6名,福島に3人,広島に1名。同時に,他県から宮城にやってくる方も,赴任先をみていて気づきました。随分他県からこられました。同時に,中・高異動も随分あったように思う。
 公募人事も県職員課のHP上で,大きく取りあげていた。ついつい,教採試験にかかわりのある課なので,チェックして見てました。宮城県では,民間からの管理職になっている方もいる。某県立高校。41名受験して,14名採用。公募していた学校から判断すると,多い方かもしれない。やはり,今の私にはあまりピンとこない。

「栄養教諭」
 宮城県は食育教育に力を入れたいのか,B登載者数を見る限り,10名登載されていた。教科指導と同様に,教職教養(論作文でも可)と専門教養もあり,2次試験も,模擬授業など行われる。ただし,栄養教諭の試験自体実施している自治体が少ないので,試験の過去問題は少ないと耳にした。
 本年は,結局5名任用となったらしい。日頃よく連絡している方も「栄養教諭」として,新採用者である。栄養士は県内に280人近くいるらしいが,平成19年度の教採試験で受験したのは18人程度である。教諭になるのに不足している単位は,認定講習会・教育実習も行い教諭としての免許を所得しなくてはいけないと話をしていた。
 知人の話を聞いている限り,教諭といわれど立場上難しい職だと考えさせられることは多い。家庭科,総合的な学習の時間,学級活動等,児童・生徒達に学ばせたいことは多々考えられる。ただ,各学校で綿密な研修内容や,授業計画が必要にも感じる。恐らく,「栄養士」と「栄養教諭」の違いを理解している方は少ないはずである。地域的にも馴染みがない「晴洋教諭」といった制度を周知している保護者は少ないと感じた。
 教採試験では「栄養教諭」としてなど問題集解いているればツラツラ記されていたが,いざ現場で指導となると,これまたピンとこない。また,内定後,あれこれ書類のことを話をしてみたものの,教科指導者ではないため,新採用としての書類を記すにしても,記入すべき欄や項目に疑問が多々あるらしいことを話をしていた。昨年,仙台市の栄養教諭の授業の内容が,県内版に取りあげられたが,私自身あまりこの職務内容がつかめなかった。今の時代に,必要な職員ではあるが,どのようになっていくのか・・・?
 
「事務長は多忙」
 自宅の荷物整理していたら,土曜日16時だったに,赴任先から電話があった。事務手続きでバタバタしている様子が,電話越しに伝わってきた。誰もが忙しいこの時期ではあるが,学校事務の方は,本当に忙しいと思う。赴任する学校は,新採用者は数年ぶりらしい。

 私のフルネーム知っている方は,本当に見つけやすいらしい。名前で気づくのかなぁ? 昨日,新採用の欄で,「名前見つけたよ~!」メール,電話が数件ありました。急ぐ必要もなく,まだ引っ越ししておりません。掃除の合間に感じていたことを,つらりと記してみました。
by hakusuke | 2007-03-25 20:10 | Comments(0)

春からは中学校勤務!

 勤務していた学校が悪い雰囲気だったわけではなく,他校の美術教諭・非常勤講師の勤務実態からも,芸術科目の削減の危機を身をもって知らされた1年でした。同時に,義務教育といった場で,美術を通して,相手のことを考えることや,考えたことを伝えあう場が,もっともっとこれからの時代に必要だと感じるようになりました。


 義務教育の中学校では,様々な問題を抱えた生徒達が集まりだと感じます。高等学校は,入学試験を受験することで,ある程度生徒をふるいにかけてしまいます。高校名でもって,どれくらいのことを,こちらの話がつかむことができるだろうなぁ・・・とちょっと予測が立てられます。
しかし,公立学校に通う小・中学校生徒達たちは,上から下まで様々です。上から下までって文言好みませんが,成績面で上位・中位・下位の児童・生徒もいれば,家庭環境で落ちつけない児童・生徒。時に暴力でもって解決したがる生徒。生徒に型といったものはなく,一人ひとり本当に違います。

 義務教育外の学校であれば,暴力沙汰,未成年が法律に触れる内容を行えば,それ相当の処分があるでしょう。成績不振であれば落第,勤務していた高校はいじめ,いじめに関与した生徒も主席停止といった処分もありました。
 しかし,公立学校の義務教育機関は,このような処分は,まず行われることはありません。今は,出席停止措置も話題になってはいるけれど・・・。

 私はあえて,問題を抱える生徒にかかわりたいなぁ・・・と漠然とながら感じております。まぁ心底疲れ果てるのは,ゴメン被りたいことは心情です。例え,5教科科目の成績が振るわなくても,何か秀でることを支援できる,+になる助言ができる指導ができればよいと感じております。
 
 「学校に出向くの嫌だ!」「親とも顔あわせたくない」といっているような生徒も過去の担任経験時に何度かあり,彼ら・彼女たちに適切な助言をしていた,できていたとは思えません。未熟者の担任ですまなかった。彼ら・彼女たちと話し込みながらひたすら聞いていると,大人側の否について考えさせられることが随分ありました。寛大な心を持っていると勘違いしないで下さい。時には般若様になりますから・・・。生徒の話からも,落ち着いて生徒達の意見・感じていることに,義務教育課程の中で,耳を傾けられれば良いと感じております。

 また,例え郡部であっても,兄弟も少ない家庭も増え,防犯面から外で遊ぶ児童・生徒も少なくなっていると感じております。そのような中で,本当に自分の気持ちを伝えたり・聞く場が設けられているのか,いささか疑問に感じます。
 私は,「美術」といった教科指導を通して,集団の中で,相手の意見に耳を傾けられる・みて感じることができる場を中学校といった現場を通して提供していきたいです。

 明日の新聞には,私の名前が印刷されていることでしょう。4月からは,自分が希望していた仙台市以外の地域で,中学生を相手に美術を指導していきます。豊かな豊かな農村地帯です。文化施設はありますが,県美術館や仙台で行われているような,刺激を受ける展覧会・展示会に出向く機会が少ないだろうと思われる,生徒達を相手にします。
 宮城県美術館をはじめ,美術館や仙台で行われているような展覧会・展示会等にに出向く機会が,仙台市から遠方故,なかなか出向けないだろう生徒達を相手に,「美術作品みる楽しさ」や,「新しい作品づくりの楽しさ」,「作品を通した交流」ができたらよいと願っております。生徒や保護者の方達にも,生徒の表現のよい面や,感じたことを何か策を練り,地域に発信できたらよいなぁ・・・と考えております。まぁ,以前の面接で「欲張るな!」を言われているので,1年目はほどほどに。
 
 ということで,4月1日から着任するだろう○地域の皆様,地域ならではの交流ができたら嬉しいので,よろしくお願いします。
by hakusuke | 2007-03-24 00:45 | 自分のこと | Comments(4)
a0074653_065883.jpg 本日,春からの勤務校とスムーズに連絡をとることができました。拍手!ということで,左に記していた目標ひとつ達成しました。目標達成に伴い,ちょっとばっかり目標変更しております。自分の今後の目標というか,内定通知を受けて,ご報告手紙や連絡から,元上司たちから「おめでとう」コールがあり,電話越しに話をした内容や試験裏ネタをエントリーしましょう。
 
 本日まで勤務していた○高等学校。過去にも数回,非常勤講師任用としてのお呼びがかかっていた学校でもありました。県に講師として登録申請していたこともあり,毎年2月末日には,「美術の非常勤講師として勤務しないか?」と話がありました。
 私は,元々教壇に立ちたいと教職課程を履修していたわけでもなければ,京都での織子さん生活から,諸事情で宮城に戻ってきた身です。そんな私に,突発的に高校美術講師任用の連絡がきたのは,某地域の進学校でもある女子高等学校でした。義務教育でもなければ,女の園にどっぷりとつかっている女子生徒たちを相手に,生徒指導や教科指導面でも,あれこれ悩むこともありませんでした。同姓とのお付き合いであり(注:hakusukeは女です!勘違いされていることが多し),こちらが話をすれば,すんなりと受け入れるものわかりのよい生徒達であり,初めての勤務先はお気楽な高校講師でした。


 その後,初めて勤務した高校の学校長さんの縁というか,中学校常勤講師としての勤務話の話を頂く。非常に多くの問題を抱えた学年所属でもありました。初学級担任となり,深夜に及ぶ生徒指導がらみの話し合いも多く,「中学校勤務ってなんでこんな忙しいのだ?」を考えてしまうことが度々ありました。しかし,この経験や生徒とのかかわりから,「教壇に立ってやろう!」と少し意識を変えていった時期でもあります。
 運良く,数年とぎれることなく常勤講師の話があり,中学校で臨時採用任用講師として仕事をしてきました。同時に,県立高校からも「非常勤講師として勤務しないか?」といった話も,何度かありました。

 中学校勤務時代は,常勤講師でもあったので,校務分掌を割り振られることもあり,専門教科以外の指導であったり,自分がかかわったことのない運動部の顧問をはじめ,高校に比べると忙しくもありました。「専門を生かしたいし,高校勤務に戻りたいなぁ・・・。だけど,非常勤講師かぁ?」と,あれこれ,勤務と給料との天秤で気持ちコロコロ変えながら過ごしてきました。
 常勤講師4年目。2年前の12月21日。宮城県教員選考試験内容が大幅変更されることを,県のHP上で大きく取りあげられた日でした。「常勤講師経験を生かせる,チャンスかもしれない?」と感じた忘年会日でもありました。「次年度ぐらい,非常勤講師として試験勉強に専念してもよいなぁ・・・」と思っていた矢先,本日までの勤務校から連絡がありました。ひとりで悶々と考えても答えが出ず,勤務していた中学校の校長さんに相談する。「中・高の試験枠だし,高校勤務で,気分を変えることもひとつの手かもしれない・・・」と助言を受ける。なんとなく助言から,自分の揺れ動く気持ちが吹っ切れ,「○高等学校勤務を是非やらせてください!」と願い出る。


 郡部故,美術の非常勤講師登録者も少なく,即答で○高等学校の任用が決まる。採用高校を兼務勤務している,我が恩師の勤務している勤務先を訪ねる。「高校は中学校に比べ楽だぞ!7月までは試験勉強に徹しろ!」と,1時間懇々助言を受ける。

 4月からは空き時間中,論作文60分で書いては,教頭先生に添削をして貰い,指導案記すことに慣れるというか,「県立高校のカリュキュラム上,宮城県で高校の採用枠は無いに等しい」と助言を受けていたので,中学校の学習指導要領・日文の教科書反り返る程度に読み尽くし,略案しるしておりました。指導案略案ツラツラ記していたことは,案外何が出題されるのかわからない,2次試験の模擬授業で役立ったと今更ながら感じております。兼務している美術教諭が出勤する日には,指導案略案をみて貰い,高校美術教科主任としての助言を受ける。そんな日々を1次試験日前日まで過ごしておりました。

 論作文試験で受験した特別選考試験枠で受験できたことが功を成したのか,1次試験合格通知を8月末日頂く。通知を受けて,直接かかわりのあった上司に連絡をとり,面接練習につき合って貰うこと4回。複数の管理職の方に,面接練習につき合って貰い,あれこれ助言を受けられたことは,2次試験の面接本番でも,自分の考えを整理しながら伝えられたと今でも感じてる。

 
 2次試験の模擬授業。緊張しませんでした。現場の慣れというか,郡大会・某研究会での発表経験から,教壇上がっても,臆することなく「日頃の私をみて~」「いぇーい」状態で模擬授業を行いました。もう少し緊張感を兼ね備えても良かったかもしれません。終始無言の2人の面接官を相手に,「何か笑わしてやろう」を考えつつ,模擬授業の場所で,面接試験も終える。
 数回の研修会にかかわりがあったことで,教採試験勉強手つかずの年が数年続きましたが,模擬授業で緊張しなかったことは,大会発表の経験があったからこそだと思うので,過去の学校長さん方に感謝したいです。

 2回個人面接が実施されました。個人面接その1。午後の一番はじめでした。時間より5分前に,他の部屋の面接官は入室しているのに,私が面接受けるだろう部屋に,面接官来る気配すらない。「面接官なかなか来ないねー。」と早く来ていた,私の次に面接受ける方と失笑しながら待っておりました。あの微妙に暗いセンターの2階端。面接予定時間2分前。逆光越しにやってきたのは・・・・うーん。みたことある。なんか見たことあるぅぅぅぅ?もしかして?「え?」って,びっくり。自分の勤務校の学校長さんが面接官のひとりでした。

 
 入室するやいなや,お互いにちょっと失笑。私など鞄の中身バラバラっと落とす始末。「私情は追いといて・・・」から面接その1でした。2次試験の3日前まで,校長室にて,入室にはじまり,意地悪面接練習につき合って貰っていたので・・・・。うーん。まぁ,運も試験といえば試験なのかもしれない。はっっはっはは!個人面接その2は,全くもって緊張せず。
 2日後,直接学校長に会い,試験報告をする。学校長さんも,個人面接票みるなり,「?!」と感じたらしいことを知る。あくまで,「結果に関しては関与できない。ノータッチ」といわれ,校長室から退出。このネタ知っている方は,勤務校でもわずかな方しか知りません。はっっはっは!
 

 面接で聞かれたことというか,「○さんは中・高勤務の経験がおありですが,どちらの校種を希望しますか?」と勤務先の校長さんに質問を受ける。覚えている範囲で・・・

「必修教科としての教科を,しっかり生徒に伝えたいので中学校希望する。」
「自己表現が苦手な生徒が,絵で伝えることであったりものをつくることであったり,作品の発表でもよいから,自分をPRできる場を,義務教育課程の中で気づかせたい。」
「高校では芸術科目として選択している美術なので,学校全生徒が美術を楽しむことは少ないと感じてきた。私は,全生徒が美術を楽しめるような教科指導をしたい」

 面接官の一人でもあった,学校長さんに勤務校で面接練習相手して貰っていた際に,「自分が指導者として,伝えたいことを,多くもなく少なくもなくしっかりPRしてきなさい」と助言受けたことを受け止めて伝えたつもりなんだけど,伝わったのかは定かではありません。

 
 ということで,今更ながら自分の教採試験裏ネタあれこれなのでした。

 ★卒業式に撮影した写真故,珍しくスカート姿です。チマチョゴリみたい。
by hakusuke | 2007-03-24 00:26 | Comments(4)
 本日でもって,現勤務校の任用期間が切れます。

 まずは,宮城県○高等学校の校長先生,寛大な指導をしてくださいまして,ありがとうございました。あの日のネタは,この後のエントリーで理解できるはず?!
 また,○高等学校の職員の皆様,勝手,気ままな講師に対して,明るい笑顔で日々接してくださいまして,非常に楽しい1年間でした。私は,久々の高校生相手の年とあって,生徒と先生方とのかかわりに現場で触れることができ,毎日が新鮮でした。
 
 美術を履修していた生徒の皆さん。なんだろうね。個人的に授業をしていて多くの場面で,楽しい1年間を過ごすことができた。中学校4年間勤務経験のある私にとっては,「やっぱり高校生だなぁ・・・」「大人だなぁ」と考えさせられる場面は,日頃話をしていても多々あり,自分の高校生時代と重ね合わすらして過ごしておりました。
 生徒会活動や多くの部活動の様子をみていても,授業中の発言や大学・就職等の面接練習のやりとりに耳を傾けても,義務教育外の学生と接する時間がもてたことは,私にもプラスになったことだと感じております。
 大学入試がらみで,あれこれ助言していた数名の皆様。皆無事希望する進路先から,「合格」の通知を受け取ることができて,良かったですね。春から,○高校出身として誇りをもち,学業に専念していただきたい。美術の基礎・基本はがっちりと助言してきたつもりですから・・・。

 そうそう。美術履修していた皆さんには,教科指導者としてやっぱり謝らなくては!
ひとつは,私の関西訛りと横浜訛りでの口調。これだけは,日々直さなくてはいけないと考えてはいるものの,ついつい君たちに気を許していたのかもしれない。そうでもなければ,露骨な関西訛りの自分に意識をもって指導に当たっていただろう。「そうやなぁ,なおさなぁー。」と,話してしまってから気づく日の方が多すぎました。独特のイントネーションで話をする私に対して,どう感じていたのだろう?

 あとは,後半の授業,校舎の耐震工事や美術室の工事に伴い,とてつもなく表現活動に制約をさせてしまった。時々工事音に対し,出席確認しつつ愚痴をこぼす,に八つ当たり発言して申し訳なかった。春からは,白いタイル張りのキレイな美術室で,新たな表現に取り組んでほしい。
 強いて教科指導者として欲を記しておくならば,温厚,素直すぎる方達だから,もっと表現に荒れというか挑戦してみてもよいなぁ・・・と感じておりました。まぁ,私の授業履修していた方々で進級認定会議に引っかかる方々はいなかった。(はずだ)新年度のカリュキュラムで,一人ひとり目標実現に向けて,頑張ってほしい。


 高校勤務に際しまして,「中・高美術の試験だし,高校に勤務してみたら?」「勉強に専念しろ!」と強く助言してくださいました,過去の勤務先でであった上司の皆様。ありがとうございました。新任地にて,落ち着いたならば爆弾娘の,近況報告をいたします。



 さぁ!本日の午後。電話をかけるとしますか! 落ちつけ自分。

 
by hakusuke | 2007-03-23 00:55 | 雑感あれこれ | Comments(0)

ブータン王国の染めと織

ブータン王国の染と織
 2007年3月21日(水)~25日(日) ギャラリー蒼 IN仙台

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 西岡里子氏によるブータンの染色展(仙台の,ギャラリー蒼)に出向いてきました。西岡里子さんは,ブータンの農業発展に尽くした元JICA専門家・故西岡京治氏の奥様です。非常に気さくな方で,丁寧にブータンのあれこれ話をしていただけました。スライドレクチャーが,18時から行われるようでしたが,時間の都合上出向けず。
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 我が母上がぁ・・・。ブータンの色彩に虜になったらしい。「着物帯にしようか?」で,悩むこと1時間半。上の写真で,棚の布が散乱しているのは,我が母上が服地にするかで,あれこれ布地を鏡に見ながら,羽織ってみて悩んでいたため散乱している様子。なんてこったい。

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 ブータンで 日常用いられている弁当かご。西岡さんが,「海外旅行のお供に便利!」と,日本人ならではの使い方や,ブータンでは,日常ご飯入れて使われているようについて,話してくれました。欲しかったのだけど,本日は保留。このブータン書籍,まだ半分しか読んでいないけれどブータン王国の生活についてあれこれ写真や図入りで,わかりやすい。
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 ブータンの腰帯。刺繍・模様にうっとり。色とりどりの配色に興味津々の私でした。結局色がシックで格好いい右から2番目の腰帯を購入する。黒い服装にアクセントになるだろう。

 織りは,多少自分の制作や研究対象でもあるため,ついつい「どんな織り方しているのだろう?」で織り組織をチェックしてしまう。組織図などなく,口伝とでも記そうか。あちらの,娘さん達の手作業に脱帽。
 エントリーではアップしておりませんが,ヒマラヤの青いけしをはじめ,花々の写真も見応えがありました。下記のブータンハウスHPで,少し花の写真をみることができます。ポストカードもよかったです。
 日本ではみられないブータン王国の色とりどりの色彩感覚にうっとりした,約2時間半でした。うーん。母上悩みすぎです。


 
ギャラリー蒼
 仙台市青葉区中央1-8-31 サクラの北出口向かいビル3階
 Tel・FAX 022-221-2064

 DMより抜粋:青い空,緑の森,ヒマラヤの白い峯にかこまれ草木染めの野蚕(やさん)やウールの美しい織物を織り続け伝統の衣装を守っているブータン王国。竹かご。手漉き和紙もゴランいただけます。



≪関連HP≫
ブータンハウス西岡さんの会社でもある。
by hakusuke | 2007-03-21 21:44 | 宮城県・展示情報 | Comments(0)

本日は○示連絡日

a0074653_20242947.jpg県内の学校勤務の方,まぁ県外の教職員でも,時期が時期だから,タイトル○に入る言葉つかめることでしょう。

 「指定された時間に,△△に自分で連絡して確認してください。」と面談いった際に指示があり,連絡先も自分で確認したのに,ご丁寧に文書に記されておりました。ました。自分で調べたところ間違えてはいなかったけれど,あの面談は脅しだったのだろうか。

 予定では,本日の14時以降に連絡でした。しかし,16日付けの号外文書だったことや速達での文書とあり,昨日に春からの勤務先を知ってしまう。本日の楽しみが,一つ減ってしまった。
23日夕刊・24日朝刊には,新聞発表のようなので,その際今後の校種を記しましょう。

 それよりも,25日まで,完璧に引っ越し準備終えねば!送別会?を実施してくれるらしく,荷物整理を急がねば!予定していたより,新任地に出向く回数が多い。
あぁー春はバタバタですね。
by hakusuke | 2007-03-19 20:18 | 自分のこと | Comments(0)
 カーテン購入する際,採寸の失敗をする方はいると思う。測り間違えたら,元もこもありません。壁面の色と,カーテンのしめる面積から考えても,色や素材は吟味したいです。さすがに賃貸物件の壁面を勝手に変えることはできないので,カーテンの色や素材で部屋の雰囲気を変えることが可能でしょう。それ故,カーテンにはこだわりを持ちたいと思う。

 ベットカバーや床に敷くだろうマットなど,色や素材にこだわりもって新生活あれこれ考えていったら,私の場合トコトン追求してしまいそうです。現時点で,こちらに関しては妥協します。遊び感覚で引っ越すわけでもなく,日中の大半は職場にいるのだから,生活していて不足してものに関しては,気づきしだい増やしていけばよいかなぁ・・・と考えております。まずは,4月からの新しい生活に慣れる先決だと感じております。うーん。


a0074653_2102995.jpg 先日の午後,新生活でとりつけるカーテンの寸法を測ってきました。不動産屋のお兄さんと共に窓枠の寸法を測る。

 自宅に帰宅後,「家電予約と,窓の長さ測ってきたんだけど・・・」と,母上に話したところ,「それよくするミスだね。カーテン寸法ってめんどうなのよねぇ」と一言。
 「何々・・・?」で,母上の助言に耳を傾ける。引っ越しを何度も経験している者の意見をあなどっていはいけない。

 言われた一言で,納得できた。改めてカーテン寸法検索かけて計測方法をチェックする。
カーテン寸法多くのサイトがありますので,あれこれ検索かけてみてください。

 一通り採寸方法やら,カーテン計測の方法をつかみ,失敗計測に気づきちょっとがっかり。窓枠で測ることは,意味がありません。リールから測ることや,リールの左右に余分な引っかけ部分があることに,改めて気づかされる。カーテンのフックにしてもあれこれあるわけで,フックからの長さも,フックの数も数える必要があったわけです。あぁー阿保な採寸してしまったなぁ。

 今注文しても,時期が時期だし,納期まで時間がかかりそう。しばらく入居日まで新居に出向きそうもないので,カーテン購入は保留となりました。
 カーテン改めて,自分好みのデザインをあれこれ見てみたものの,カーテン代も,馬鹿になりませんねぇ。さすがに,自分に多少かかわりのあった,川島織物のカーテンは,私のカーテン予算面からは購入はできそうもない。自宅に眠っているカーテンで代用します。 
 
 それはそうと,某デパートにてカーテンを探してみる。川島ファブリックについて,うんちく語る私に対し,デパートの店員さんも,驚いたことでしょう。

 「遮光カーテンは結構です!」カーテンみていた際に失笑された一言。

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by hakusuke | 2007-03-19 02:09 | 雑感あれこれ | Comments(0)