「教育問題」「美術教科指導」等駄文であれこれ感じたことを綴ってます。


by hakusuke
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学びあいの会に参加した

 石巻に西川純先生がこられるということで、午前中慌しく学校の仕事を追えて会場へ。

 私自身は『学びあい』を実践しているわけではありません。以前、西川先生のお話を聞いて、『学びあい』ってどんな方法論なんだと抱き始めました。徐々に『学びあい』のことを知り始め、ファシリテーションやらあれこれかじっているうちに、もしかして自分の授業は『学びあい』を取り入れているかもしれないと思いはじめました。
 そう。時になのだ。毎時間『学びあい』を取り入れているわけではない。つまり、題材、課題に応じて『学びあい』を取り入れると、達成感を与えることができるのだと思い始めました。同時に私は担任ではないので、日々の授業の中での達成感を味わうことができるような働きかけとは何かを考え始めました。

 西川先生は、『座りなさいといわない!授業』といった本を執筆している。偉そうにあえて記すならば、授業のルールだと思う。私自身はあえて座席に落ち着いて学習する時間(場)を確保することも授業は必要だと考える。逆にワールドカフェであったりOSTを取り入れるようなワークショップ形式で授業を行うとき、「座りなさい!」と指示をするだろうか。しませんね。だからこそ、授業のルールだったり、生徒と教師のコミュニケーションだったり、関係づくりといったものを大事にしたいと考える。

 このようなこともあって、本日久しぶりに西川先生のお話を20人程の人数が収容できる小ぢんまりとした会場でお話聞いて、会場にいた方と気兼ねなく話を聞くこともできて、どことなくストンと落ちた。同時に、昨年あれこれかじったファシリテーションを生かしつつ、次年度の授業づくりを高めていこうと感じた。

 今回の会に参加して感じたことは、一時間で達成できる目標の伝え方。一時間向き合う生徒が、授業終了時に「できた」と思える発問について、しっかり練り与えていきたい。これは『学びあい』の云々より、ごくごく普通の授業でも同様のことが言えるだろう。

 
by hakusuke | 2012-03-31 23:46 | 自分のこと | Comments(0)

平成23年度 振り返り

 顔見知りの先生のブログをのぞくと、平成23年度の振り返りをしている。振り返りをしていないわけではないが、自分のこととしてざっと記してみる。教科のことを書くと、多々ありすぎ、欲出てるのではないかとすらおもえたのであえて書かない。

大震災
 震災だ。はっきり言ってあの大震災。
 震災を通してほんと多くのことを考えさせられた。当たり前ということがどんなに幸せであり,当たり前ということに慣れてはいけないとも考えさせられた。
 自分の住む地域は津波被害こそなかったものの,地震による被害はあれこれあった。知人が亡くなったり,逆に生存を確認できたときは嬉しくもあった。県内でも地域によっては,見られた状況ではない被害を目の当たりにして愕然とした。何が自分にできるのか未だによくわからないのが本当のところだ。本来ならば、22年度振り返りに書くべき内容なのだが、昨年の今頃は落ち着いていませんでした。

ファシリテーション
 来年度も気になるキーワードになるのだろう。どのように授業を組み立てていくのか?生徒が主体的に動かせることができるか?あれこれ模索。気になるファシリテーションの手法を実践されている方のお話を聞いたり、ワークショップに参加してみて自分にあっている方法は何かと自問自答した年だった。

原稿を書く
 平成23年度は某教科書会社の指導書に原稿を書き,学事出版の雑誌(授業づくりネットワーク)に授業実践を掲載させて頂く機会を得た。原稿を書くことを通して,自分の課題を見直すきっかけを得たことは学びであった。
by hakusuke | 2012-03-31 21:53 | 自分のこと | Comments(0)

看板描きに集中!

 春休み期間中の私の課題。行事で使用する看板、入学式・卒業式、国旗、市旗を完成させることです。いたってシンプルな行事用の看板です。ペンキや刷毛等は、希望する分は購入して頂いたので、心置きなく描けます。

 昨日は文字のレタリングと背景の白を1度塗り。乾燥させてもう1度塗しました。ローラーでコロコロ転がして塗っただけですが、白地が鮮やかできれいに塗れたので満足。本日は、『祝 入学』のレイアウトを見直しして、一回目の色塗りをしました。予想はしていたけれど、刷毛による色ムラが気になるので、明日もまた塗り重ねます。

 本来ならば、国旗、市旗は完成しているはずでした。しかし!白の塗料が塗られた化粧版の上に、ペンキがのらず、液体だけ浮いてしました。「色が浮いちゃう(TmT)」とぼやいていたのですが、塗料が塗られていない裏面に白を塗ってもう一度塗りました。下絵もしっかり完成させて、数名の職員にも「いいねー」とGOサインがでていただけに、ちょっとがっかり。ちょっと予定が狂ってしまった。

 国旗を描いたことがある方はわかるでしょうが、国旗はあの円の比率は規格があります。ただがむしゃらに円を描いてはいけません。これから国旗を描く機会がある人は、必ず調べて描いてください。ただ○を描けばいいのではありません。

 色塗りをしていたら、生徒たちがのぞきに来ました。「えー先生が描いていたんだ。」「レタリングしているし・・・」「美術の先生って大変そう。」「ホーマックのにおいがする。」等々、言いたい放題。

 この春、入学してくる生徒たちは私が描いた看板を見るわけだ。早く仕上げてしまおう。

 


 
by hakusuke | 2012-03-28 21:04 | 職員室から? | Comments(0)


 今まさに!という時期である。じっくりと読めば読むほど、自分の勉強不足を痛感。同時に、どんな視点で生徒を見るとよいのか、関わるとよいのか考えさせられる。この本は、コラムで考えさせられることが多い。
by hakusuke | 2012-03-27 00:04 | 本-教養 | Comments(0)
 正確には昨日、おとといだ。創価大学、成蹊大学にスペンサー・ケーガン氏が来日していて、講演会兼ワークショップが開催されていた。諸事情があり、参加できなかった。はっきり言って悔しい!

 FBをのコメントを見ている限り、かなり充実していたことが伺える。あぁーーーーーー。
 
 なかなか、頭で理解するのと直接話を聞くことは泣きかが違うと思う。あぁーーーー。

 最近阿部先生、上條先生がツイッターで書き込んでいたことから注文した本。この本はわかりやすい。かなりわかりやすいが、自分の授業に生かせるか?となると別問題だ。春からの授業にそなえたい。


活動性を高める授業づくり: 協同学習のすすめ
by hakusuke | 2012-03-26 00:48 | 自分のこと | Comments(0)
若い教師が元気の出る7つの提言―教育者としてのキャリアのつみ方

 北海道の石川晋先生のブログで紹介されていて購入してみた本。

 タイトルから、若い?といささか疑問を感じつつ注文。一気に読んだ。両先生の対談をまとめた内容でもあるけれど、生徒を見る視点や、保護者の助言から自分を振り返ることなど、うなずけることが多かった。

 年度末であり、春からの新体制に向けて自分自身の気持ちを切り替えようとしている。ちょうど次年度5年研修対象の私は、突っ走ることなく日々初心に戻り生徒と向き合うことを大切にしようと思う。
by hakusuke | 2012-03-20 20:23 | 本-教養 | Comments(0)

最近見た映画あれこれ

 「サッチャー」を見てくる。鉄の女といわれ、イギリスの初女首相として知られたマーガレット・サッチャー。そんな彼女の表にでない一面を映し出した映画だ。映画を見終えてから、ネット検索をしたところ、彼女の認知小は随分ひどいようだ。

 彼女の弱い面を誇張するためか、現在を語るためなのか、あえて強いマーガレット・サッチャーを軸に彼女の過去を振り返りながら語った作品でもある。表舞台に関してはあまり深く触れておらず、そこに至る苦悩や、家庭での彼女が主に描かれていた。そのため、この作品を鑑賞するならば、事前に彼女の過去の活躍などを一通り学習して見ると面白いと思う。
 IRAの問題だったり、イギリスの上院議員・下院議員なぞわからんと、面白くない。ところどころ、当時の映像が映るのだが、ほんと生々しい。

 私自身は、あと5年早く生まれていればイギリスの背景がもっと見られたことと思った。ただし気になったことは、震災前に映画館で見た「英国王のスピーチ」何故、イギリス国家は自国のネタというか、あまりおおっぴらにしたくないようなネタで映画にするのだろう?

 「シャーロック」もちょっと前に見たのだが、やはり前作同様、いや前作以上にアクションのホームズといった印象。ストーリーは面白いことは面白い映画なのだが、手に汗を握る映画だった。
by hakusuke | 2012-03-18 21:09 | 100本映画 | Comments(0)

デザインが奇跡を起こす

デザインが奇跡を起こす

 デザイナーの水谷孝次さん。授業で紹介するならば、北京オリンピックの時に、子供たちの笑顔がプリントされた傘でアピールした方と、映像こみで紹介するよいのかな。水谷さんの取り組んでいるメリープロジェクト、そしてデザイナーとしての生き方等は、美術で使うより道徳の授業で取り扱いたい内容が盛り込まれている気がします。

 水谷さんのHPをのぞくと、3.11の震災後、何度か宮城(特に沿岸部)にボランティア活動をはじめ、このメリープロジェクトとして、被害の大きかった地域の方たちに笑顔を届けてくれています。昨日もNHKで紹介されていました。まだまだ津波の影響により奪われてしまった地域の復興には時間がかかります。テレビで紹介されているのはまだ一部。ほんの一部です。ここ最近のTVは震災関連の特番がすごく多く、自然とあの日のことを思いだされます。ちょっと辛いので、この本を読みなおしました。

 今の住まいは仙台市とは離れています。仙台市は震災被害はなかったかのような賑わいを取り戻しています。特に街の中(通称、ブンチョー)などは、震災バブルといわれるくらい、近年にない賑わいが続いているとか。でも一時だと思うのだが・・・?

 昨日の卒業式も、揺れはありました。騒ぎにはなりませんでしたが、卒業証書もらっている生徒を見ながら
「?」「揺れている?揺れていないか?」と感じました。未だに、揺れは感じるし、寝ているとさらに揺れに気付くことが多いです。

 今日は追悼式に行きますますそう感じました。自分ができることで、時間がかかってもいつか復興できることを信じたいと思います。合掌。
 

あなたにとってメリーはなんですか?
by hakusuke | 2012-03-11 19:38 | 本-美術 | Comments(0)
観点別学習状況の評価規準と判定基準(中学校美術)〈平成24年版〉 

 以前山崎先生のブログに、 「執筆にかかわりました!」 と書かれていました。あかりの授業のことでもしょうかいしているのかなぁ?なんて思いながら発売されるのを待っていました。

 毎度毎度の一人教科部会なので、過去発売されているこのシリーズは購入しています。前回と違う内容として良い点を紹介します。
1.評価の方法がわかりやすく記されていること
 これは、3にもつながるのかもしれません。前回発売された内容に比べると、評価方法が実例に基づいて、どのように評価するのかわかりやすいと思います。結構ページもとっています。パフォーマンス評価。自分は取り入れていませんが、結構注目しています。

2.支援を要する生徒の手立てが記されていること
 私自身も、基本的にはC評価はしたくない。C評価をしない、出さないわけではありません。自分が指導者として、どのような支援ができるのか?個に応じた支援策を考えます。そして提示して取り組ませます。紹介されている支援策が、参考になればいいなぁと思います。

3.生徒の作品事例で掲載されていること
 A評価(十分に満足できる生徒) B評価(満足できる生徒)の例が、生徒の作品で掲載されているので、自分が授業をしている生徒に当てはめて考えることができるでしょう。一人教科部会の身とすれば、かなり参考にしたいところです。

 いずれにせよ、自分の授業を通して生徒を見ること、大事にしたいです。同時に、山崎先生のブログコメントに記されていた井上先生のあたたかい評価も肝に銘じて授業をつくりたいです。

宮城県の県立学校入試制度が変わる今、評価の方法をもう一度しっかり見直しが必要です。
評価そして、評定を算出しながら、自分自身の指導も振り返る。勉強です。
by hakusuke | 2012-03-11 18:54 | 本-美術 | Comments(0)
 「教室ファシリテーション10のアイテム100のステップ」を読む。

 東京の講座で、堀先生からはワークショップ2つ。講座参加後のエントリーを読み直す。教室で使えるように、指導者は自分なりに練り直しをしなくてはいけない。これが教材研究なのだろう。昨年あたりから口癖のように、「ファシリテーション」、「ワークショップ形式」と職員室でぶつくさいっている私。

 この本にも記されているのだが、一斉授業が成り立たせられないと、協同学習であったり、ファシリテ​ーションも機能させられない。うん、させられないだろう。ワチャワチャして授業なのか遊びなのかわからんままに50分は過ぎてしまい終わるからだ。

 この本はお奨めではある。中学校と書いてあるが、高校の授業でも活用できるだろう。
一章は、10のアイテムとして、教師がファシリテーターになるべき10項目が記されている。学級担任ならば、このような方法で、学級目標を決めるときや道徳の授業など、学級に働きかけができるといった例も10のアイテムごとに記されている。

二章は、一章を受けて具体的なファシリテーションとしての進め方である。堀先生は国語科なので、国語の授業として配布したプリントがあますことなく紹介されている。国語と書かれていても、自分の教科で活用するならば、どのような題材で活用すると効果的か?と置き換えて考えることは面白いと思う。

 


以下は、自分がファシリテーターとして授業を行った際の振り返りである。

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by hakusuke | 2012-03-08 22:43 | 本-教養 | Comments(0)